1927-.
- 014 Remember:アメリカ西進の軌跡
アメリカは、自らが非白人劣等民族の領土を植民地化することによって、文明をもたらすことを神から与えられた「明白なる天意」と称した。 - 140
汪兆銘〜革命未だ成功せず
売国奴の汚名を着ても、汪兆銘は日中和平に賭けた。中国の国民の幸せのために。 - 189
蔡焜燦〜元日本人の歩んだ道
「日本」はあなた方現代日本人だけのものではない。我々「元日本人」のものでもある。 - 361 麗しの島の幸福な日々
もしもタイムマシンで元に戻れるなら、もう一度日本時代に戻りたいです。 - 295
豊田喜一郎 〜 日本自動車産業の生みの親
このままでは日本は永久にアメリカの経済的植民地になってしまうと、豊田喜一郎は国産車作りに立ち上がった。 - 621 中島知久平 〜 「航空立国」の志
富強な白人帝国主義国から日本を護るには、世界一の航空戦力を持つしかない。 - 555 稲塚権次郎とボーログ博士 〜 世界を変えた「農林１０号」
一粒の種子が世界をかけめぐり、世界を変えていった。 - 366 昭和の哲人・安岡正篤
「終戦の詔書」と「平成」の元号に込められた祈りとは。
1927-1932
- 197 太平洋の架け橋となった人形たち
日系移民排斥から悪化する日米関係を懸念して１万２７３９体の人形がアメリカから贈られた。 - 237
浜口雄幸〜改革の獅子
大戦バブル後の恐慌、関東大震災と打ち続く混乱の中で、命がけで改革に立ち上がった男がいた。
1932-1941
- 403 戦乱の中国大陸 〜
久しく合すれば必ず分す
日本が反省すべきは、かくも混沌たる中国大陸の内戦に直接介入した事である。 - 674 日中戦争、日本が勝っていたら
中国は異民族に征服されるたびに、版図を広げていった。 - 589 ラスト・エンペラーと「偽」満洲国
日本は最後の清国皇帝を傀儡として、「偽」満洲国をでっちあげたのか？
W1533 岩波文庫版『紫禁城の黄昏』が隠した部分 - 239 満洲 〜 幻の先進工業国家
傀儡国家、偽満洲国などと罵倒される満洲国に年間百万人以上の中国人がなだれ込んだ理由は？
W1352 後藤新平が満鉄などに行かなければ - 446 スターリンと毛沢東が仕組んだ日中戦争
スターリンはソ連防衛のために、毛沢東は政権奪取のために、蒋介石と日本軍が戦うよう仕組んだ。 - 691日本軍lに救済され、中国軍と戦った難民たち
餓死に追い詰められていた民衆は、救援してくれた日本軍とともに、中国軍相手に立ち上がった。 - 229 国際プロパガンダの研究
文書偽造から、外国人記者の活用まで、プロパガンダ先進国・中国に学ぶ先端手法。 - 081 松井石根大将
南京事件当時の司令官だった松井大将は古くからの日中提携論者だった。 -
355
ノモンハン 〜 大平原での日ソ激戦
日本軍は侵入してきた数倍のソ連軍を痛撃して、スターリンの野望を打ち砕いた。 - 210
河上清〜嵐に立ち向かった国際言論人
米国の指導的な言論人として、河上清は日米戦を避けるために必死のペンを振るった。 - 510 石橋湛山 〜 日本の「大欲」
領土という「小欲」を捨て、自由なアジア諸国の盟主となるという「大欲」を持て、と湛山は説いた。 - 282 孤高の代議士・斎藤隆夫
国民の声なき声を代弁して、齋藤隆夫は議会で軍部批判、政府批判の声を上げ続けた。 - 460 広田弘毅 〜 黙して逝った「Ａ級戦犯」
広田の死刑宣告に、キーナン首席検事も、「なんというバカげた判決か」と慨嘆した。 - 519 重光葵（上） 〜 大御心を体した外交官
昭和天皇の大御心を体して、重光葵は中国・アジア諸国との親善友好と独立支援の外交を展開した。 - 668 「日貨排斥」の歴史は繰り返す
貿易を通じた中国の嫌がらせに、戦前の日本人も憤激していた。 - 486 経済封鎖に挑んだ日本
保護主義と植民地主義に屈することなく、戦前の日本は輸出市場を求めて苦闘を続けた。
- 532 天才・ユダヤ、達人・日本（下）〜 助け合うアウトサイダー
人種差別の横行する国際情勢の中で、ユダヤ人と日本人は助け合って、危機を乗り越えた。
W1394 原爆開発とユダヤ人 - 085
２万人のユダヤ人を救った樋口少将（上）
人種平等を国是とする日本は、ナチスのユダヤ人迫害政策に同調しなかった。 - 086
２万人のユダヤ人を救った樋口少将（下）
救われたユダヤ人達は、恩返しに立ち上がった。 - 257 大日本帝国のユダヤ難民救出
人種平等の精神を国是とする大日本帝国が、ユダヤ難民救出に立ち上がった。 - 260 ユダヤ難民の守護者、犬塚大佐
日本海軍が護る上海は１万８千人のユダヤ難民の「楽園」だった。 - 021 命のビザ
６千人のユダヤ人を救った日本人外交官 - 138 届かなかった手紙
〜あるユダヤ人から杉原千畝へ〜
世界はアメリカを文明国という。私は、世界に日本がもっと文明国だということを知らせましょう。
1941-1945
- 678 名将・山口多聞
この名将が真珠湾攻撃の指揮をとっていたら、大東亜戦争は別の展開になっていたろう。 - 322
恩に酬いる心 〜 真珠湾に沈んだ若き命
特殊潜行艇で真珠湾攻撃を成功させた「軍神」は、地味で目立たず、思いやり深い青年だった。
W1059
マダガスカルの英霊が後押しした愛知万博
- 270 もう一つの開戦 〜 マレー沖海戦での英国艦隊撃滅
大東亜戦争開戦劈頭、英国の不沈艦に日本海軍航空部隊が襲いかかった。 - 551 山下奉文、使命に殉じた将軍
シンガポール攻略の英雄は、使命に忠実にその後の悲運の人生を生き抜いた。 - 458
駆逐艦「雷」艦長・工藤俊作 〜 敵兵４２２人を救助した武士道
「貴官らは日本帝国海軍の名誉あるゲストである」 - 475 零戦 〜
世界の航空常識を覆した３日間
1941年１２月８日からの３日間に、世界の航空史は新しい時代を迎えた。 - 174_大空のサムライ〜坂井三郎
撃墜王の「苦難と勇壮の物語は、万人の胸にうったえる」とニューヨーク・タイムズは評した。 - 695 サイパン島の七生報国 〜 大場栄・陸軍大尉の戦い（上）
サイパン島陥落後、１年半も戦い続けた男たちがいた。 - 696 サイパン島の七生報国 〜 陸軍大尉・大場栄（下）
サイパン島陥落後の１年半を戦い続けた大場大尉の一隊に、米軍は敬意を払った。 - 634 「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか
当初の戦略通り、持久戦に持ち込んでいれば、アメリカとの講和に持ち込めるチャンスはあった。 - 037 恩讐の彼方に
日本での強制労働中に無念の死を遂げた戦友の名を刻んだ立派な御影石の墓碑に驚き、感動したイギリス人元捕虜の一人は涙ぐみながらつぶやいた。「ようやく私の戦後が終わった」 - 165
篠崎護〜昭南島の大和心
日本軍占領下のシンガポール、粛清に怯える華僑住民を護ろうと篠崎護は立ち上がった。 - 164 敗者の贈り物
〜シンガポールの博物館を護った田中舘秀三博士
私の心を激しく打ったのは敗けてもなお、後世に受け継がれてゆく業績を残した彼等の偉大さだった。 - W1077 日米激戦地を聖域として護るパラオの人々
- W1286 日本人と台湾人が共有する心情
- 054 無言の誇り
収容所に入れられた１２万人の日系人
W1100 祖国救援に立ち上がった日系人 - 347
日系米兵の二つの戦い
人種偏見をはね返すには、戦場で勇敢に戦い、アメリカのために血を流すしかない、と彼らは信じた。 - 397
ブラジルの大地に根付いた日本人（下）
ブラジルの大地に残した「ジャポネース・ガランチード」（日本人は保証付き）の足跡 - 351
歴史に感応する心
片山先生の歴史の授業に、生徒たちの心は揺り動かされた。 - 094
「おじいちゃん 戦争のことを教えて」
時代を生きた人の肉声に耳を傾ける。 - 677 若き日の大東亜戦争
「日本の古きよき時代を精一杯、力の限り生き抜いた」と女子医学生だった清水公子さんは語る。 - 711 英霊たちの帰国
平和に栄える祖国を見ようと、６５年ぶりに帰還した英霊たちを待っていたのは、、、
- 096
ルーズベルトの愚行
対独参戦のために、米国を日本との戦争に巻き込んだ。 - 116
操られたルーズベルト
ソ連スパイが側近となって、対日戦争をそそのかした
W1088
ブッシュ大統領の「ヤルタ合意」批判
- 168
日米開戦のシナリオ・ライター
対独参戦のために、日本を追いつめて真珠湾を攻撃させようというシナリオの原作者が見つかった。 - 576 自衛戦争か、侵略戦争か
マッカーサー曰く「彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです」 - 572 近衛文麿の戦い（上） 〜 日本を戦争に引きずり込んだ「見えない力」
戦争を阻止すべく、近衛文麿首相は日米首脳会談実現に全力を上げたが、、、 - 517 日米戦を仕掛けた英国情報外交
チャーチルは第２次大戦に勝つために、米国を対独日戦に引き込んだ。 - 513 石油で負けた大東亜戦争
日本は石油供給をストップされて敗北したが、 現在でもそのリスクはさらに深刻化している。
W1337 先端技術でエネルギー安全保障 - 185
海軍少将・市丸利之助〜硫黄島よりルーズベルトへの手紙
ルーズベルトの１９世紀的人種差別観に対し、市丸少将の気高い理想は２１世紀にも通用する。 - 219
アメリカの反省
日本の本当の罪は、西洋文明の教えを守らなかったことではなく、よく守ったことなのだ。 - 263 尾崎秀實 〜
日中和平を妨げたソ連の魔手
日本と蒋介石政権が日中戦争で共倒れになれば、ソ・中・日の「赤い東亜共同体」が実現する！ - 407 米内光政（上）
〜 日独伊三国同盟の阻止
日本を三国同盟という戦争へのバスに乗せては ならない、と海相・米内は戦った。 - 423 失意の報国、山本五十六
華々しい経歴の陰に、山本五十六にはじっとこらえてきた事があった。 - 562 井上成美 〜 剛直、憂国の人生
毎年８月１５日、井上は海に向かって瞠目し、戦争を阻止できなかった事で、自らを責め続けた。
- 156
リカルテ将軍〜フィリピン独立に捧げた８０年の生涯
わしはフィリピンに星条旗がひるがえっているかぎり、その星条旗の下に帰ろうとは思わない。 - 045 「責任の人」今村均将軍（上）
インドネシアでは、民族独立を目指すスカルノとの友情を貫き、ラバウルでは、陸軍７万人の兵を統率して、玉砕も飢えもさせずに、無事に帰国させた。 - 046
「責任の人」今村均将軍（下）
戦犯として捕まった部下を救うために、自ら最高責任者として収容所に乗り込み、一人でも多くの部下を救うべく奮闘した。 - 036 インドネシア国立英雄墓地に祀られた日本人たち
多くの日本の青年たちがインドネシアを自由にするために独立の闘士たちと肩を並べて戦ってくれました。
W1094
劇団四季『昭和３部作』に込めた浅利慶大氏の思い
- 193
インドネシアの夜明け
インドネシア独立を担った人々が語る日本人との心の交流。 - 002 国際社会で真の友人を得るには
「インド独立の為に日本人が共に血を流してくれたことを忘れません」 - 508 インド独立に賭けた男たち（上）〜 シンガポールへ
誠心誠意、インド投降兵に尽くす国塚少尉の姿に、彼らは共に戦う事を決意した。 - 509 インド独立に賭けた男たち（下）〜 デリーへ
チャンドラ・ボースとインド国民軍の戦いが、インド国民の自由独立への思いに火を灯した。 - 598 日本・スリランカ友好小史
日本とスリランカの間には、互いに助け合った長い友好の歴史がある。 - 338
大東亜会議 〜 独立志士たちの宴
昭和１８年末の東京、独立を目指すアジア諸国のリーダー達が史上初めて一堂に会した。
特攻隊員たちは、何のために自らの命を捧げたのか？
- 080 ミラー大尉の残したもの
話題作「プライベート・ライアン」などに見る自己犠牲の精神。 - 214
ジャネット・デルポートと関行男大尉
オランダ人女性ジャネットは不思議な体験から特攻隊員の心の軌跡を辿っていった。 - 524 フィリピン少年が見たカミカゼ
なぜカミカゼの記念碑がフィリピンの地に建てられたのか。 - 253 特攻隊員の母、鳥浜トメ〜蛍帰る
明日は死に行く若き特攻隊員たちにしてやれる事は、母親になってやる事しかない、、、 - 610 回天の志
「戦友たちは何のために自分の命を捧げたのかを、是非とも今の若者に理解してほしい」 - 306
笑顔で往った若者たち
ブラジル日系人の子弟が日本で最も驚いた事は、戦争に往った若者たちの気持ちだった。 - 153 海ゆかば〜慰霊が開く思いやりの心
慰霊とは、死者のなした自己犠牲という最高の思いやりを生者が受け止め、継承する儀式である。 - 518 武人の母・松尾まつ枝
武人の母の振る舞いはオーストラリア国民の間に感動と称賛引き起こした。
W1325
シドニー沖での日豪慰霊祭 - 428 男たちの大和
「彼らが命を懸けてまで守ろうとした未来に、私たちは生きている」 - 661 アルピニスト野口健が聞いた声
洞窟の中の夥しい戦没者の遺骨が、野口さんに語りかけた。
- W1461 日本人として忘れてはならない４つの日
- 191
栗林忠道中将〜精根を込め戦ひし人
「せめてお前達だけでも末長く幸福に暮らさせたい」と、中将は３６日間の死闘を戦い抜いた。
W1091
サイパン島の四十七士
- 196
沖縄戦〜和平への死闘
勝利の望みなきまま日本軍は８２日間の死闘を戦い抜き、米国の無条件降伏要求を撤回させた。 - 643 「沖縄県民斯ク戦へり」（上） 〜 仁愛の将・大田實海軍中将
玉砕寸前の海軍司令部から「県民ニ対シ後生特別ノゴ高配ヲ賜ランコトヲ」と電文が発せられた。 - 651 沖縄県民２０万人を救った二人の島守（しまもり）（上）
戦火の近づく沖縄から県民を疎開させようと、警察部長・荒井退造（たいぞう）は奮闘した。 - 652 沖縄県民２０万人を救った二人の島守（しまもり）（下）
米軍侵攻を目前にして島民の北部疎開と食糧確保に二人の島守は全力をあげた。 - 472 悪意の幻想 〜
沖縄戦「住民自決命令」の神話
「沖縄戦において日本軍が住民に集団自決を強要した」との神話が崩されつつある。
W1268
高校教科書検定、沖縄戦「住民自決命令」を修正
W1406 沖縄戦「住民自決命令」神話を覆す新証言
W1415 沖縄住民自決の新証言を報道しない沖縄タイムズ - 099 冷戦下のヒロシマ
トルーマンは、ソ連を威圧するために原爆の威力を実戦で見せつけた。
W1394 原爆開発とユダヤ人
W1442 日本への原爆投下を阻止しようとしたアインシュタイン - 100 鈴木貫太郎（上）
いかに国内統一を維持したまま、終戦を実現するか。 - 101 鈴木貫太郎（下）
終戦の聖断を引き出した老宰相。 - 151 阿南惟幾
〜軍を失うも国を失わず
本土決戦を避け、全陸軍５５０万を終戦に導く責務は、一人の陸軍大臣の双肩にかかっていた - 408
米内光政（下）〜 終戦への道
昭和天皇の平和への意思を体して、 米内は立ち上がった。 - 623 天皇への道（上） 〜 １１歳の御覚悟
終戦の玉音放送に、殿下は「つぎの世を背負って 新日本建設に進まなければ」と決意された。 - 203
終戦後の日ソ激戦
北海道北部を我が物にしようというスターリンの野望に樺太、千島の日本軍が立ちふさがった。 - 357
同胞４万救出作戦
内蒙古在住４万人の同胞をソ連軍から守ろうと、日本軍将兵が立ち上がった。