〜ファイナンシャルプランナーの提言〜
金融ビッグバンの進行で「自己責任」という言葉が一人歩きをはじめています。情報が洪水のように溢れていて、世の中はいつのまにか「知っていると得をする」「知らないと損をする」時代になりつつあります。これからは自ら自分の財産や家族を守っていく知識を身につけなくてはなりません。
この講座では、実際にご家庭の経済状況を現役ファイナンシャルプランナーと一緒に考えながら、「生活を自らデザインする」基礎知識を学びます。
講義は表計算(Excel97で作成)ワークシートを使いながら進めていきます。もし他の表計算ソフトをお使いの場合などは適宜お知らせ下さい。対応可能なものは、他ファイルにいたします。
スクーリングは任意参加(別途1,000円/回)で行います。掲示板やメールでお気軽にお問い合わせ下さい。
なお、本講座の内容は財団法人生命保険文化センター発行「新・ライフプランガイドブック」により構成されております。
講座の進め方
インターネット |
スクーリング |
タイトル |
教材 |
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第1回 |
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ライフデザイン |
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第2回 |
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家族の年表を作ってみよう |
ライフプラン |
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第3回 |
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やっぱりお金も必要だ(1) |
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第4回 |
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やっぱりお金も必要だ(2) |
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第5回 |
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この先のリスクについて考えよう |
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第6回 |
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自分一人で決められないから |
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第7回 |
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まとめと今後の修正方法 |
講師自己紹介
氏名 東田真由美 /昭和45年大分県生まれ。 略歴
日本ファイナンシャルプランナーズ協会認定資格(AFP)取得後、大手生命保険会社営業を経験、現在独立。
インターネットを活用して家計、保険、生活設計関連記事の共同執筆や連載、顧客のコンサルティングなどを行っている。
今年4月、富山県内のFP6名と共に独立系FP会社「有限会社フラップ」を立ち上げた。著作 「いま知っておきたい銀行の保険窓販」
(近代ライフプラン社)/共著ひとことメッセージ 「生活を設計する知識」は一般の消費者にこそ必要です。これから回りがどんどん新しい変化を起こしていく今こそ、自らの生活を守る盾になってくれると思います。 ■ スタートするにあたって
▽ 「計画が実現できるかどうか」という結果を考えるとその先には進めなくなります。「もし状況が変わったら計画は修正すればよい」と最初から割り切って、気軽にチャレンジしてみましょう。
最後の講義では、全体のまとめとともに今後の修正の考え方も入ります。
▽ さまざまなことが絡んできますので、考えをまとめながら、時には家族と話し合いをしながら進めるとよいです。
▽ 各シートの記入例はあくまでも一例です。「私はどうしたいか」を基準にお書き下さい。
ご自分にとってどういうことを書いたらいいかわからない場合には、直接講師にお尋ねください。▽ 今後、自分の生活をいろいろと振り返る場面もでてきますので、家計や財産の状況などは徐々に整理しながら書き入れるようにしてください。
それでは、「第1回 やりたいことはなんですか?」にお進みください。