Mt.Fuji were registered on the world cultural heritage. (2013/06/22)

笠雲の富士山です。天気が下り坂のとき、見えることが多い。
(三島市大宮町からの富士山、デジカメ+200mmレンズ使用)
(富士山が見える日は写真を更新する予定です。)

Volcano Fuji



2011年9月28日 宝永火口壁より撮影したパノラマ写真。
宝永火口と宝永山について写真をクリックしてご覧ください。

三島市大宮町 2丁目 4−10  相原 淳     
A ham radio station JA2BGH 
 

最近の地質調査!   クリックしてご覧ください。

愛鷹火山東麓の景ヶ島渓谷
愛鷹火山噴出物と富士火山噴出物の境界

T 富士山の地学

  

1. 富士山の地質と火山 The geology of Mt. Fuji and volcano

 富士火山は玄武岩質溶岩とテフラ(火山灰,軽石、スコリアなどの放出物)を交互に噴出した成層火山である。
箱根火山東伊豆単成火山火山の分類火山活動に使われる用語についての説明もある。
 

2. 富士山の噴火活動 Eruption of Mt. Fuji

 富士火山は約10万年前に活動を始め、100〜300年に一回程度の噴火活動をする活火山である。
 1707年の宝永噴火以来300年静かである。
 富士山の噴火と東海地震との関係についての説明もある。。

3. 富士山の溶岩 Lava of Mt. Fuj

 富士山麓に分布する溶岩は古期溶岩(1万年前)と新期溶岩(3千年以降)に大きく分けられる。
溶岩の偏光顕微鏡写真が見られる。

4. 富士山麓の湧水 Springs coming up from the ground at the foot of Mt. Fuji.

  富士山麓には忍野八海、猪之頭、白糸の滝、富士宮浅間神社、清水町柿田川など多くの湧水が見られる。
 湧水の総量は1日あたり450万トンと計算されている。
 
三島市及び周辺の冬でも涸れない湧水について(調査途中 2011年)

5. 富士五湖 Lakes of Mt.Fuji.

 富士山の北麓には東から、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の富士五湖がある。

6. 富士山の浸食 Erosion of Mt.Fuji

  浸食の進む大沢崩、富士山の形はどうなるだろうか。

7. 古代人と富士山 Relations between the ancient people and Mt. Fuji 

  箱根山麓や愛鷹山麓には旧石器時代から、人類が生活していたことが遺跡の調査から分かっている。
 富士山の噴火にたびたび脅かされながら、どんな生活をしていただろうか。

8.富士山と文化 Culture of Mt. Fuji 

多くの人は富士山の美しさに心を動かされ、絵画に文学に表現してきた。(2015年9月更新)

 
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 
3艘の船は江戸へ食料品などを運ぶ船のようである。
迫力のある大胆な構図である。





U 自然科学と実験

 ・三島溶岩の気孔 ・生物の分類と進化 太田朋子  愛鷹火山と富士火山の境
・三島市周辺の湧水 人類の遺伝的多様性と火山活動 愛鷹火山東麓の景ヶ島渓谷
三島市の地形と地質 火山活動の規則性と考察  駿河湾の蜃気楼
・東海地震と活断層 小笠原諸島に誕生した新西之島 島弧火山の噴火活動
・御嶽山の噴火活動 外来生物の鳥類(かごぬけ鳥) キバシリの生態
水月湖の年縞   鳥類の祖先は羽毛恐竜か 生命が存在する惑星
・電波や地震雲で地震予知はできるか?   宝永火口と宝永山 更新 ・バランの製作 
・海溝型地震の連動と津波震 ・火山噴火の予知  ・人類の進化
・津波  津波は崖を這い上がる。 ・放射性物質と風向 更新 ・火山活動に伴う膨張・収縮 
・核分裂と原子力発電  ・太陽のエネルギー(核融合) ・聴診器
・浜岡原子力発電所 ・ブラックホール  リサ・ランドールの異次元の世界
・アスペリティモデルと東海地震のシナリオ ・惑星の運動 ・人類をおびやかすウイルス
・東南海地震、南海地震の確率 ・膨張する宇宙   ・ドップラーの効果 
・アウターライズ地震 ・超新星カシオペアA   東伊豆単成火山群
・緊急地震速報と心得 ・恒星の質量 ・無重力 
・長野県北部地震
・高さと気温(大気の安定・不安定)   ・河川のはたらきと地形
・平成関東大地震 星の明るさ ・ES細胞とiPS細胞、iN細胞、Muse細胞 更新
・新潟県中越沖地震 電波と電離層 ・3D画像の見方と作成
・スマトラ沖大地震 ・地球の自転と公転 ・写真の構図 更新
・活火山の定義を変更 ・人工衛星の速さ ・城ヶ崎海岸とアマツバメ 
・丹那盆地と丹那断層 ・月の自転と公転 ・箱根火山
・富士山に火砕流の跡 等速円運動のアニメーション ・パソコンの自作 
・富士山ハザードマップと考えられる災害 ・近い恒星の距離 ・加速される地球温暖化
レピドシクリナと伊豆半島 ・遠い恒星の距離 ・小惑星イトカワの資料採取 



V 富士・箱根・伊豆の自然

水浴びをするキビタキ   2013年5月13日  富士山麓       
 「特集」 「自然観察の最新写真」 
                  画像をクリック
富士山  2009年11月6日  水ヶ塚から写す。
 富士・箱根・伊豆の自然画像をクリック



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「富士山の地学」作成には、下記の参考文献を参考にさせていただきました。厚く御礼を申し上げます。

参考文献

深澤雄太郎・深澤くに子 「柿田川へ誘う」 (2009株式会社平井眞美館)
クリストファー・ロイド 「137億年の物語」 (2013文藝春秋)
瀬戸口烈司 「生物進化 101の謎」 (2007河出書房)
小山真人 「富士山」大自然への道案内 (2013岩波書店)
小山真人 「富士山大噴火が迫っている!」 (2009株式会社技術評論社)
小山真人 「伊豆の大地の物語」 (2010静岡新聞社)
日本大学文理学部地球システム科学教室 「富士山の謎をさぐる」 築地書館
土 隆一  「三島市小浜池湛水調査研究報告書」(1988三島市)
リサ・ランドール 若田光一 著「リサ・ランドール 異次元は存在する」 (2007NHK出版)
リサ・ランドール 著 「ワープする宇宙 Warped Passages」 (2007NHK出版)  
日本地震学会地震予知検討委員会 「地震予知の科学」(2007東京大学出版会)
宮地直道・宮樫茂子・千葉達朗 「富士火山東斜面で2900年前に発生した山体崩壊」(2004 火山 第49巻)
茂木清夫 「地震のはなし」 (2002年 朝倉書店)
つじよしのぶ 著 「富士山の噴火」       (1992築地書館)
町田  洋  著 「火山灰は語る」      (1977蒼樹書房)
中村一明   著「火山とプレートテクトニクス」(1989東京大学出版会
土   隆一 著 「静岡県の自然景観」    (1985第一法規出版)
鮫島輝彦・小川賢之輔 「富士山周辺 地質・岩石の研究」(1964静岡県出版文化会)
静岡県地学会編 「えんそくの地学」 (1983黒船出版部)
篠ヶ瀬卓二 富士の自然を愛する会 「富士南麓の自然アルバム」 (1998富士の自然を愛する会)
槇山次郎・森下晶・糸魚川淳二著「中部地方 日本地方地質誌」  (1974朝倉書店)
猪郷久義・菅野三郎・新籐静夫・渡部景隆 著「関東地方 日本地方地質誌」  (1974朝倉書店)
相原 淳 「山中城出土石礫の分析」「史跡 山中城跡U」(1994三島市教育委員会)
相原 淳 「初音ケ原遺跡出土礫の岩石分析」「静岡県三島市 初音ケ原遺跡埋蔵文化財発掘調査報告書」(1998三島市教育委員会)
三島市教育委員会 三島市埋蔵文化財発掘調査報告 Y (1998三島市教育委員会)
相原 淳 「夏梅木遺跡群出土の岩石について」「静岡県三島市 夏梅木遺跡群埋蔵文化財発掘調査報告書」(2000三島市教育委員会)
鵜川元雄 「富士山のもぞもぞ 〜生きている富士山〜」「静岡地学 第79号」  (1999静岡県地学会)
岡村道雄 「石器の盛衰  歴史発掘1」       (1998講談社)
加藤晋平・鶴丸俊明・鈴木道之助 「石器入門事典ー先土器、−縄文」  (1994柏書房)
荒牧重雄・大木靖衛その他 著 「箱根火山」 「日本火山学会編集」  (1977創造社)
久野 久 著 「火山及び火山岩 第2版」  (1976岩波全書)
山本玄珠 「富士山の自然と対話」 (株式会社 北水)
町田 洋・白尾元理著「写真でみる火山の自然史」 (1998東京大学出版会)
兼岡一郎・井田喜明 「火山とマグマ」 (1997 東京大学出版会)
堤 隆  「遠き狩人たちの八ヶ岳」 (1993 ほおずき書籍」
藤田和夫・貝塚夾平・松田時彦・岡田篤正・太田陽子・杉村 新・高木章雄・米倉伸之・吉川虎雄 「日本の活断層」(1980東京大学出版会)
巽 好幸 「沈み込み帯のマグマ学」 ( 1997年 東京大学出版会)
下鶴大輔 「火山活動をとらえる」 (1985年 東京大学出版会)
藤岡換太郎・有馬眞・平田大二編著 「伊豆・小笠原弧の衝突」(2004有隣堂)
茂木清夫 「地震予知を考える」 (1998年 岩波書店)
活断層研究会 「日本の活断層」分布図と資料 (1980年 東京大学出版会)
力武常次・山崎良雄 「地震を探る」 (1975年 東海大学出版会)
竹内 均・久保寺章 「火山の旅」 (1974年 平凡社)
森下 晶 「富士山」 その生成と自然の謎 (1973 講談社現代新書)
小川賢之輔・篠ケ瀬卓二 他   「富士・愛鷹山麓地域の自然環境保全と土地利用計画調査報告書」 (1974富士市役所)