浜北万葉まつり 3    

万葉集は今から約.千二百年前に大伴家持によって編集
されたと伝えられているわが国 最古の歌集です。
万葉集には花木野草を詠んだ歌が数多く万葉の森公園
みどりの町浜北市にふさわしく.今回で8回目です




会場入り口

貴婦人

侍女

庶民

雅楽

曲水の宴 1

曲水の宴 2

 ← 催主

← 歌人 1

← 歌人 2

← 歌人 3

← 歌人 4

 曲水庭園は古代の貴族が曲水の宴を催した曲水池と法隆寺の夢殿を
  模して造られた曲水亭。曲水の宴では.庭に作られた曲がりくねった
  細い流れを舞台として歌人が流れの岸に座り.流れの上手から酒を注いだ
  盃が流れてきます.盃が自分の前を流れ過ぎるまでに即興で詩歌を詠み
  盃の酒を飲み干す優雅な遊びです。羨ましい世相ですね。 


庶民の食事

貴族の食事

役人の食事

万葉の調べ

万葉草木染め1

← 2

 貴族の食事は16品庶民は3品。飽食の時代と言われて当たり前の様な
  食生活良き時代に生まれて良かったのか.後で後悔するのか・・・??
  万葉草木染めでは.べにはなくずきはた紫根あいと言った
  万葉草木で染め上げるそうです。による詩情あふれる音色も

浜北ゆかりの歌は4種ありますがお気に入りの一句
わが妻は 
いたく恋ひらし
飲む水に
影さえ見えて
世に忘られず
私の妻はひどく私を恋い慕っているらしい.
 飲む水に妻の面影さえ映ってきて
 どうしても忘れることができない
いゃ−.なんとも色っぽい一句ですな− 説明文を
みればなる程と思いますが。。
私もそうですと言えますかな。??

 
 一年に一度の万葉まつりですが.この様な催し何処かでご覧になった事
  ありますか。日々立ち止まっている事のできない現代.連日の事件.事故
  リストラ.倒産と暗いニュ−スばかり。でも""(゚⊥゚)" ガンバリマショウ"