C62WのC62とは....日本最大の国鉄型蒸気機関車「C62」を表わす
C62WのWとは......機関車が二両つながって仕事すること
機関車が二両=Wを表わしています
C62Wとは私と妻と子供たちを表わしています
その昔,まだJRが国鉄だった頃(といっても昭和46年頃までのこと)に
北海道函館本線を走る急行「ニセコ」は勾配の続く,小樽−長万部間を
C62型機関車二両で力を合わせて走り抜いていた
当時,鉄道マニアの間では「C62−2号機」はマニア垂涎の的でして
二両のC62の力を合わせる仕事の中でも前側の仕事をすることが多かった
後年有名になった「C62−3号機」ですが,当時は2号機に隠れて目立たない
存在でしたが ,しかし故障の多い2号機に比べて故障の少ない3号機は仕事の
要の本務機に充当される事が多かったようでした..目立つ前補機と目立たない
本務機の関係..なんか私と妻と子供の関係みたい.................
二両の機関車で仕事をすることを重連運転と云うのですが,前につながれる
機関車は前補機といい,あくまでも補助的な仕事で,本当の仕事は次位機関車
(二両目につながれる目立たない機関車のこと)がする,つまり仕業という仕事で
目立たないけれど本当の仕事(客車=子供を導く)は後ろの機関車がしている..
ということで前補機は私だけれど実は目立たない奥さんが二両目の本務機である
まるで私の家族の人生みたいだということで,このHP名になりました........