数日前に『Crazy Japan!』で根本はるみが紹介された。あたし、彼女には特に興味はないんだが、ここで紹介されていた写真はよかった。ちょっとファンになった。んで、その記事が『Fleshbot』というエロネタ系サイトで紹介され、その記事の中で「イエローキャブ」という言葉が(Kineda によれば) inappropriately、つまり不適切と書いてあり、上の Urban Dictionary に誘導された、というわけだ。
Urban Dictionary は、『現代用語の基礎知識』の小型版みたいな辞書のようだ。図の通り書籍版もでている。これにどの程度の権威があるのかは不明だけれど、リンク先の定義を読んでがっくりきた。イエローキャブの元々の意味の説明は不用だろうが、家田荘子が別の意味を加え、多くの日本人がそれを信じた。ひどいもんである。そんな事実はないといった議論もあったけど、いまやこれだ。日本語のスラングとされている点が(まだ)救いだが、結局は同じことで、こうやって世界に広がっていく。困ったもんだ。Easy,Japaneasy なんてのもあるがのー。
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