@ 今日のヨタ・小雪の液晶テレビのコマーシャル
パナソニックの最近の液晶テレビのコマーシャルでは、小雪が着物なんか着てて、なんかへんだなーと思ってた。そもそも液晶より綺麗ってな感じでプラズマテレビを売ってる会社が、液晶テレビを綺麗でしょって売るのもミョーではあるんだが、商売上の問題だからそれはいいわな。現場は売れるタマとラインナップが必要だし、どう考えても売れ筋なのは液晶なんだから。IPS ってのがどれほど消費者にアピールするキーワードになってるかどうかは知らんけど。
いや、そんなことはどうでもいいのだ。問題は小雪の着物姿である。これは、ひょっとすると川崎和男のこの発言に対する意趣返しではないだろうか。
ラスト・サムライならば、日本人らしさを身につければいいのに、しっぽなんか付けるか? 映画を見るならプラズマです? ふざけんな
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これは去年の11月の「ナナオ、デジタルチューナ/HDMI/i.LINK搭載の26型液晶テレビ−スタンド一体型「FORIS.TV」新モデル。19型も発売」という記事の中で伝えられたものだ。このナナオの発表会で、川崎和男はプラズマをこき下ろし、こういったんである。そりゃどう考えたって松下に向けられた発言です。松下が怒ったことは想像に難くない。それやこれやで、今回着物姿の小雪ってことになったんではないだろうか。わざわざ液晶テレビのコマーシャルでそうしたということが、松下からの皮肉を込めたメッセージだとわたしは受け止めたが、果たして?
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