@ 今日のヨタ・イラク戦争とワタダ中尉と大量破壊兵器と
今朝のニュースは、イラクへの派兵を拒否したハワイ出身の日系アメリカ人、エレン・ワタダ中尉の軍法会議が開始されたと伝えていた。彼の主張は良心的兵役拒否ではなく、イラク戦争が憲法違反だというものだ。そして、開戦の理由となった大量破壊兵器が存在しなかったことも、違法であることの根拠だといっている。
今回、このワタダ中尉の話は横に置いといて、もし大量破壊兵器がなかったとしても、そのうち見つかったという報道が出るに違いないと、陰謀論者は想像していただろう。つまりブッシュ政権がでっち上げるということですが。だが、そういう最悪なことは起こらず、ブッシュ政権は窮地に立ってしまった。案外真面目な政権なのかもしれない。うはは。
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