【Memo】
9月18日
夕方、新札幌着。カイロプラクティック休診日なのに、前夜ムリ言ってお願いしておいたので、17:00過ぎに診てもらえることに。
まず力の入らなくなった腰に直結する箇所から調整してもらう。で、一通り矯正してもらって、コルセットを買って付けて、「できるだけ安静に」と「明日また診たほうがいい」とのことで、明日の天候が悪いことも知っていたので、腹をくくり、新札幌で明日一日バイクをあきらめることに。
その後の移動が辛そうなことと、明日9:00に診てもらうことにしたので、もう距離をとって安い宿に行くどころじゃなくなってたため、新札幌駅上のステーションホテルに宿泊することにしいた。部屋はね、スッゲー広かったんよ、ツインだったし。でも結局そんなことを味わう余裕なんぞ全然なく、飯を食うのも辛い程だったので、”流動食(笑)”しかねぇだろってことで、ソロリソロリなるべく腰を曲げないように衝撃を与えないようにダイエーまで行き、オレンヂジュース100%=1L、巨峰、ミカンの缶詰、ミルピス(北海道ローカルドリンク!笑)等買い込んで、後は部屋に篭り、激痛と戦う。生きてるって辛いことなんだなぁ〜(泣)、と「はよ明日にならんかな」と「こんなんでホントに明後日までに、バイクで走って帰れるんだろか?」とかなり不安になりつつ、しっかり眠っておった…(笑)。
9月19日
雨。朝から予定通り、雨。ま、おかげでバイクは諦め切れますな(苦笑)。
で、9:00に診療所へ。なんか全然良くなってないような気がする。で、再び調整してもらう。ま、この調整ってのがポイントで、”体に正常な状態を思い出させてソレを維持させる状態を作る”ことにより治療が完了するのだとか。つまり、どっか痛くなると、体はソレを回避する状態を作り出し、その結果その状態が通常状態と体や脳みそが記憶してしまうと、今度は正常状態へ戻らなくなってしまうという、こと、かな。
で、治療後、「夕方再び調整すると効果的」とのことから、悩んだ結果(あわよくば20日朝の小樽発フェリーで帰ろうと思っていた、(^^;;;)、夕方再び予約。なんとなく良くなって来たような気がしたのと、時間貧乏性ってのが手伝って、「電車でだったら出かけたりしてもよいですか?」と、本当は安静の方が良いらしいのだが、少しくらい動いて体を慣れさせたやった方が自分には合っている(と思い込んでいる)ので、「まぁムリしない程度に」というお言葉をもらい、昨晩激痛の中、それでもと計画していた小樽へ、電車でGO!(^^)
小樽・境町五叉路
…のとこの、建物。なんか小樽に来て、境町通りを必ず通ってくんだけど、その(小樽駅方面から歩いてきたとして)行き着く五叉路のとこにある。
カッコいいので、撮ってみた。意味はない。
で、調べてみたけど、特になにかあるわけではない…らしい(笑)。晴れてると、馬の馬車(頭が頭痛みたい、笑)が前に止まっていて、乗せてもらえる(もちろん有料)。この日は雨だったので、見かけなかった。
小樽・水芭蕉
<熊出没注意グッズ>
以前も寄ってます、熊出没注意のグッズがたんまりありまする。熊出没注意グッズって、直契約の店舗と観光地のお土産屋さんとでは、その品数が格段に違うらしい。ここは前者。もう店のそこいらじゅう、クマだらけ(笑)。2年前は、右の壁面にも一匹いた。
店のおばちゃんにそのこと尋ねたら、「よく知ってますねぇ〜、ちょっと前にひび割れちゃって、落ちると危ないので取っちゃんですよ。」とのこと。少し、残念。
次に行くときには、元気に復活してるだろうか?これは上のと反対に堺町通りの始めの方で迎えてくれます。(^^)
PS−あとで知ったのだが、千歳空港でもほんの一店舗、同じたんまり売ってるらしい(ほとんどのところである程度の熊出没注意グッズは置いてあるので、コアな種類を欲しい人はその一店舗を間違えずに探しましょう、ガンバッテ下さい…何のために?笑)。
小樽・からくり動物えん
これまた、からくり動物えん。写真のトラ、首を振り振りして、手招いてくれます。他、店舗内には所狭しと動物(ぬいぐるみ)がいっぱいで、ちょこまか動いてくれます。ちゃんと値段見てないけど、いくらくらいなんでしょ?っつーか、このトラくん、売り物なのかなぁ?
場所は説明しにくいんだけど、境町通りを歩いていれば、大丈夫、目に付きます。会いに行ってあげて下さい。(^^)
【Memo】
9月19日
歩くのが結構しんどかったが、夕方の診察時間に再び新札幌のセンターへ。最初の調整だけすると、程なく腰に力が入るようにまで劇的な変化を自覚できるようになっていた。「おぉ!」バイクで自走して帰ることを諦めかけていた昨日の弱気がウソのように、「これなら大丈夫ぢゃん」とまで確信できるようになった。人間のカラダってスゴイ。事故修復昨日、でなくて自己修復機能っつーか自己治癒能力というの、スゴイスゴイ、ほんとボキャ貧だけど、スゴイの一言。
こんなら、今、もし薦められたら危ない宗教でも信じそう(笑)、ってなくらい。
で、昨日まで座るのが辛くて、まともに飯も食えなかったのに、フツーの飯屋に入って、フツーに食事しながら、フツーのことができることに感動してた。生きてるってスバラシイ。(^^)
9月20日
最後の治療ってことで、朝9時にチェック。8割以上復活!!
で、昨日連絡を取っておいた江別のK氏宅にオジャマすることに(現金なやっちゃ☆、苦笑)。で、今回、途中から食事に関しては敗北宣言していた(っつーか楽しみ余裕が根こそぎ奪われていた)ため、北海道入りしてから一度も食してないラーメンをいただく。感動しまくり(笑)。突然の訪問に毎度、お付き合い頂き、ありがたいです。m(_ _)m …と、こんなところで、コッソリお礼をしてみる。
で、19:00苫小牧発のフェリーで、Good-bye北海道'03!
9月21日
戦いはまだまだ終わらない。台風接近により、仙台は雨。高速はずーーーーっと、雨。そして南下するに従って、雨はどんどん激しくなる。一度伝って濡れだしたブーツは、そのうち、歩くとガポッガポッ、ってなるくらいにずぶ濡れ、まさに濡れグマ(「
リアルタイム-北海道-BBS
」参照)。
もうやけくそになって、自宅着は17:00ちょい過ぎだった。ずぶ濡れの記念写真、ブーツを脱いでずぶ濡れのグローブとバイクと記念写真。ふぃ〜(´。`) で、荷物を全部下ろし、最後にずぶ濡れの相棒をタオルでくまなく拭いてやって、「ご苦労さん」との労いで今回の旅も無事?終了。
PS−リアルタイム-北海道-BBS、お付き合いしてくださった方、サンクスです。(^^)
TouringPage 005【2003.9/17〜18】
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