いきあたりばっ旅'18-北海道ソロツーリング・レポ-

中標津
9月19日
 起床して、まずは朝風呂。なんかちょい黒い雲が流れてる。(^^;
で、朝食バイキングへ。気分的に和食に乗らなかったので、この日は洋食ラインナップにして、地元ィの「養老牛放牧牛乳」を使ってのコーンフレイク。牛乳が”濃い”のよ。生乳100%。昔懐かしの紙製の丸いふたを開けると、既に膜が張ってるの。朝から北海道が美味ゅうござました、とさ。(^-^)ノ
 ゆっくり目のチェックアウトは9時。雨雲が霧散して、ちょい暑いくらいの晴天がお出迎え。ホテルの外観をちょい撮影したら、中標津の街を抜けて、今回のほぼメインの開陽台…手前直線道路での撮影会だ。ホント、天気が良くて、よかった。!(b^ー°)
直線道路・北十九号〜開陽台
 開陽台へ続く手前の直線道路は、絶好の撮影スポット。時折のバイクを避ければ(故意に入れたりもして)、ほぼ地平へ続くストレートを、さえぎる物なく撮影が可能ナノデスヨ!(b^ー°)
ページのタイトル画像も同所なのだが、2019年の元旦の年賀状には、コチラでの採用写真をお届けしました。手にされた方、オメデトウございます。こちらに掲載のないベストショット(笑)です、ハイ。

 そして、意外にも初めての開陽台手前ルートの写真、ちょっとしたアップダウンが最後の一方通行ロード。駐車場には杉並ナンバーのBMWをはじめ数台のライダーが点在(あとで観光バスとかも来たり(^^;)。展望台外観と、”地球が丸く見える”開陽台のサインボード。レッツ・それを確かめよう!
 …と、展望台へ続く階段の途中に、”開拓者幸せの鐘”。もちろん、お約束は守らないとね、カランカラン(*^ー^)_中☆{{{Д}}}
 そして、駐車場から階段を100m登ると”中標津町のランドマーク”立派な展望台「開陽台」=標高270mに到着。

 「眼下に見える緑のじゅうたんが消える地平線は、地球が曲線でできていると体感させてくれる」〜「森林や丘陵も豊かな広がりを見せ全体を包む深い青空が、人間も自然のシステムの中に生きていることを教えてくれる。」(「中標津町のパンフレット」より)

 展望台は2F、そして屋上の円型テラスの上(実質3Fくらいの高さ?)まで出ての光景が下記フォト。
 ”丸いゼ、地球!青空がホントにBLUEだゼィ”

 ちなみに、調べてみたら、前回は2009年に来ていた(らしい、笑)ので、バイクではほぼ10年振り。⇒その時のツーリングレポート[2009年]はコチラ(▼)。さらに、その前は1997年だったらしい。約20歳も若かりし頃か〜。人間の記憶の風化はスゴイなぁ(爆)。撮ってる場所とか、ほとんど一緒。人物だけが歳を加算していってるのだなぁ、とシミジミ(^_^;)
牧草ロールの作り方〜美幌峠〜美幌・局所的雹の巻
 開陽台を後に、道道885号を弟子屈方面へ。こちらも実はなかなかの田園風景・直線道路。途中、牧草ロールの制作現場(笑)に遭遇。牧草ロールは初めての北海道ツーリングから見てはいたけど、ちゃんと撮影まで得出来たのは今回が初めて。
 まずは牧草を刈って、天日干ししておいた状態のものを、大型機械(ベーラーというらしい)で、取り込んだ牧草を一定量貯めたところで、後部からロール状にしてタマゴが産み落とされるように”ペッ”て吐き出す(笑)。正確には、ロールベール(2m程度の円筒形)に整形して、点在させる。その後、更にそのロールを、ポリエチレンできた幅広のラップで巻き上げて仕上げ、それらが冬場の牛たちの餌になるというワケである。

 長くなったけど、停車時間はそれほどでもなく、次に道の駅・摩周立ち寄り。そこでまず雨に降られる。通り雨ぽかったので、しばらく我慢して、小降りになったところで、出発→晴天の美幌峠(右下の写真)→美幌の町に降り、14時。まぁ順調。ホクレンスタンドにて相棒の空腹を満たし&ホクレンフラッグ(青)をゲットしたところで、まさに、給油中にゴロゴロゴロ....遠雷?あ、空光った...とそこからは結構早かった。ま・さ・に、土砂降り…と思いきや、アスファルト打ち付けてる塊があるぢゃん、雹??オィ(@@; ※右下写真参照
 まさか(太田裕美じゃあるまいし、激違)9月のこの時期に雹に逢うとは思わなんだ。他に車も来なかったので、そのままGSで天谷ダリさせてもらいつつ、スマホで「Yahoo!雨雲レーダー」みると、まさにピンポイント・美幌町の辺りだけ黄色とオレンジの雨雲が蠢いてた(キャプチャ取っておけば良かった(><))。しょうがないので待つこと30分近く。小降りになったのを見計らって、レインウェア上下を軽く着込んで、国道39号を西へ向かったとさ。
そして、旭川の夜
 途中から、国道333号へ入り、黙々と流れ流れて、旭川紋別自動車道路へイン!以前利用した時から10kmほど延長していて、遠軽瀬戸瀬ICから乗れた。ただ、おかげで、道の駅・まるせっぷには立ち寄れず、残念。(T_T)
 道の駅しらたきは、自動車専用道路からもIN出来るので、トイレ休憩を挟み、上川を抜け、愛別ICでOUT→あとは国道39号を南下。この日最後の道の駅・とうまで、スタンプPONッ!

 18時過ぎ、旭川駅前に新しくできてたホテルにチェックイン、とホテル横のバイク置き場に移動していたら、既にお待ち合わせのBONさん夫妻に声かけられる。あちゃー、間に合いませんでしたか。(^^;急ぎ、チェックイン手続きを済ませ、軽くシャワッて合流。すんません、お待たせしました。m(_ _)m
 で、昨年、入れなかった豚肉料&トンカツの店”自由軒”へリベンジ。「孤独のグルメ〜旭川出張編」とかでも取り上げられてる有名店らしいので、予約しておいてもらったから入れたものの、すぐいっぱいでフラリと来たお客もお断りする場面も。(^^; 注文は、人気メニュー1位の「肉ライス(ポークチャップ)」。とんかつ定食でも有名らしい。
 そして、食事で腹を満たした後は、落ち着けるところで2軒目へ移動。積もる話をしつつ、平日なのでお付き合い、ありがとうございました。友人とはありがたし。明日は、夕立やら雹など降らないとイーなー、と祈りつつ、眠りについたとさ。
Back TouringPage 002【2018.9/18】 TouringPage 004【2018.9/20 Next
Copyright 201836.5℃ Days/HIDE. All rights reserved.