初見印象（になってないけど・・・）

　今月号については後で述べるとして，なんか次号（８月号）予告が気になってしまいます。 ７周年記念号と称して，パピポのレギュラー作家総登場みたいな感じで大増量ページだそうです。 ひさびさにきみおたまこ先生の作品も読めそうです。 さらに巻頭カラーは山田秋太郎先生で，しかも最近私が熱心に追いかけているＵ−Ｋ先生がついにパピポ初登場。 それから，大槍盧人先生，巫代凪遠先生の作品もやっと読めますです。 ああ，楽しみだなぁ・・・。

暫定的総評

　えー，それで７月号についてですが，今月はなかなかのレベルでそろっていますね。 たいへん良いことです。
　今月号で一番良かったと思ったのは，このメンバーではやはり後藤羽矢子先生のですね（先月の評価は低すぎたとただいま後悔中）。 なんかラヴ・タンバリンシリーズの外伝的お話ですね。 オチはけっこう厳しい感じで，まぁこれも後藤先生らしいのですけど，私はハッピーな話のほうがいいなぁ。 うーん，私も甘い人間だ。
　武藤鉄先生は前よりもキャラに魅力を感じられたし，今月号では一番エッチ度も高いような気もしたのでこの評価。 絵柄が特徴的なので，キャラやお話に魅力がないと私には受け入れにくいですね。 あ，でもストーリーは前回も今回も良くできてると思いますね。 今後もうしばらく注視したいですね。
　逆にきりがくれたかや先生のなんかになると，私的に絵は好みかも。 ま，でも，ほかに強くプッシュする点もないのでねぇ。 来月はどんな話をみせてくれるのか期待です。
　谷村まりか先生は普段は明るめの話が多いと書かれていますが，この絵柄だったらこういうダーク系の方が向いてると思いますね。 それとも使い分けができるのならたいしたものですが。
　向正義先生の連載，まさか今月，中編とは。 ちょっと中だるみ気味。 しかもこれではオチはどうなる？
　そしてパピポ読者になって約半年，ようやく現れた李ＫＰＡ先生。 評価としては・・・な感じになってますが。

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