電話 06(6311)2558 住所：大阪市北区西天満4-1-20 Lee Plaza １Ｆ
西天満3丁目の交差点を裁判所方面に曲がった右手

昼：12:00〜14:00(L.O.)、夜：18:00〜21:00(L.O.)　
定休日：月曜　月曜が祝日の場合は火曜日

2009年7月

この回の点数評価は<６、３.５、４＝１３.５点>

やわらかい雰囲気、お手頃な値段で楽しめる現代フランス料理店

食べたもの

アミューズ◎ヴィシソワーズとそのシャーベット

前菜１◎富山県産マコガレイのマリネ、夏野菜とコンソメジュレ

前菜２◎福岡県産ゴールドラッシュのブランマンジェとそのスープ

魚料理◎鱸のポワレ　万願寺とうがらしとししとう添え

口直し◎レモンとねずの実のグラニテ

肉料理◎仔羊背肉のロースト　そのジュと共に

チーズ◎サントモール・ドゥ・トゥーレーヌ

デザート１◎桃のコンポート

デザート２◎温かいチョコレートのスフレとパッションフルーツのソルベ

小菓子◎フィナンシェ、サブレ、松の実

飲んだものはこちら

• 中多健二シェフが2007年10月に開いたお店。

  コース料理が基本。夜は二つ。デギュスタシオン6300円とおまかせ9450円。これにサーヴィス料7%が加わる。
  今回はデギュスタシオンを選択。アミューズ、前菜2品、魚料理、グラニテ、肉料理、チーズ料理、デザート2品、お茶という構成。肉料理は2種類から、デザートは3種類から選択できる。
  メニューについて詳しくはお店のHPへ。

• 大阪中心部にあるにもかかわらず、魅力的な料理の並ぶデギュスタシオンをとても安くいただける。

  品数が多いのでポーション小さめだと思って食べ進めると、メインの肉料理でしっかりとした量が出され、コース全体では十分な量。

  また、料理のメリハリがはっきりとあり、コース全体で一つの作品となっている。グラニテがこんなに効果的に使われているお店ははじめて。

  料理タイプとしては、アミューズのヴィシソワーズにヴィシソワーズのシャーベットがかけられていたり、いくつかの料理にエスプーマが使われていたりするが、クラシックを基本とし、現代フランス料理の技法が控えめに使われているという感じ。

• 店のつくりは、レストランというより高級な喫茶店風で、テーブルも小さめ。でもサーヴィスがとてもよく、肩肘張らずに寛いで過ごせる。

• ワインリストは10000円以下の安い価格帯から高いものまでとても充実しており、適正価格。シャンパーニュだけで3ページあり、ドラピエなどスタンダードタイプ(8500円)のものも10余種類。白ワインはボトルで5000円から（ブルゴーニュは5500円〜)、赤ワインは5500円から。

• 会計は２人で23210円。内訳は、コース料金(6300円×２)＋ハーフ白ワイン(5200円)＋赤ワイン持ち込み料(3000円)＋ペリエ750ｍｌ(900円)＋サーヴィス料7%(1510円)。

• 料理の写真

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