7月号/第12巻第7号通巻141号
ゲーム編:7月の気になるゲーム
ついにニンテンドー3DSが発表されました。縦の画素数が一番嬉しかったです。処理能力も高そうですし、そろそろ携帯機でもバーチャルコンソールをやってほしいです。
ほかには、ソフトが挿さってなくてもすれ違い通信ができるようになります。マイナーなソフトでもすれ違い通信ができるのは楽しみです。
「ユーズドゲームズ」「ナイスゲームズ」「ユーゲー」と続いてきた、ゲーム雑誌「ゲームサイド」が7/3発売号をもって休刊となるそうです。過去の埋もれた作品を発掘したり、既存ソフトの新しい遊び方を開拓したりと、他のゲーム雑誌にはない特徴があっただけに、もったいないですね。
Wiiのバーチャルコンソールでは、NEOGEOの「マジカルドロップIII」が7/6に配信されます。個人的に好きなゲームなので嬉しいです。
時間決め打ち型アクションRPG。3〜30分の範囲で好きな時間を設定すると、その時間に応じたダンジョンが自動生成されます。時間内にボスを倒せばクリア、時間制限が無くなってもクリアで、完全にプレイ時間を決め打ちすることができます。
<Effect視点>購入予定
時代にあったゲームですね。空き時間を入力すると、それに応じたゲームを自動で見繕ってくれます。「時間のない人のための」という宣伝文句が響きました。こういう発想のゲームがどんどん増えてほしいです。
本職の推理作家7人による本格推理アドベンチャー。ミステリを読むときの、推理する過程を「ヒラメキシステム」としてシステム化しています。推理小説を読みながら、怪しい記述(キーワード)を探していき、キーワードを組み合わせることで真相の断片を見つけていくというゲームです。
<Effect視点>
参加している推理作家陣がかなり豪華です。ゲームであれば、推理でつまずくようなところも補ってもらえますし、本格ミステリファンを増やすことにも繋がるのではないでしょうか。
9月には続編の「シーズン2」も予定されています。