1月号/第27巻第1号通巻315号
更新が大幅に遅れてすみません。
2025年は、ニンテンドースイッチの後継機種が出ると発表されています。実際に2025年を迎えても、まだまだ謎が多いですね。
ダンジョンで食材を集めて、レストランを復活させる、アクションRPG。
集めた食材で料理を作り、さびれたレストランを再建するアクションRPGです。ランダム生成されるダンジョンに潜り、襲ってくるチキンやトウガラシなどを倒すことで食材を集めます。
とんかつやピザなど世界各国の料理が1100種類以上登場し、キッチンや食堂のカスタマイズ要素なども楽しめます。
<Effect視点>
既にSteamで人気の作品だだそうで、家庭用ゲーム機への移植作です。
ファンタジーRPGながら、武器はフライ返し、回復アイテムはタピオカティーといった、料理に特化したおかしな世界を味わえるようです。
意志を持つスライム生命体と中学生男子の、学園ハイテンションコメディ。
かわいいものが好きな男子コタローと、スライム生命体のぷにるによる、ドタバタコメディです。
コタローの幼少期のスライム遊びの中で偶然生まれたぷにるは、居候として幼馴染のように暮らしていきます。しかしコタローも中学生となり、スライム遊びは卒業。更に女子の姿をとるぷにるの扱いに困ってしまいます。
コタローにかわいいと認めてもらうため、ぷにるは中学校に乱入することに。個性的な生徒たちとの出会いにより、コメディが加速していきます。
ぷにるはスライムなので、思った姿に変身することができます。通常は女子の姿、時々スライムの塊のようなシンプルな姿、状況によって職業や年齢層を変えた姿にもなります。見た目だけでなく、声色まで多種多様に変化するところも見どころです。
個性的なキャラが登場しますが、ギャグマンガらしいド直球のネーミングで憶えやすいです。わかりやすいギャグシーンが次々と繰り広げられ、中学生では知らないはずの懐かしいパロディまで豊富です。
その一方、根底にあるのは「ホビーや趣味と人との関係」という深いテーマ。
ぷにる自身、スライムというホビーであることを自覚していて、あくまでホビーとしてかわいさの頂点を目指しています。
そんなぷにるに向き合うことができないコタローとは対照的に、趣味に全力で生きるクラスメイト達の存在も光ってきます。
「ホビーを生み出す作り手と、受け手との苦悩」にまで踏み込む回もあり、ただのギャグアニメではないという意地を見せつけられました。。
第二期も制作中と発表されています。子供向け枠としても、長く続いてほしい作品です。