2月号/第27巻第2号通巻316号
大幅な遅れが続いてしまい、申し訳ありません。
2025年発売予定の新ハード「ニンテンドースイッチ2」については、4月以降に動きがあるようですね。「ニンテンドーダイレクト」の配信や、体験イベントの開催などが4月になることが発表されました。
数々のダンジョンに挑み、リアルタイムに動くモンスターと戦う、カスタマイズ重視のアクションRPG。
ドット絵の見下ろし型のダンジョンを探索し、モンスターを倒したり、宝を探したりするアクションRPGです。
特にカスタマイズ要素がが充実していて、プレイヤーキャラのドット絵を作ったり、BGMを作ったり、独自の世界を作成できます。さらに作成したマップは通信で公開することもでき、他のプレイヤーが作ったマップを遊ぶことができます。
<Effect視点>
1作目はPSPで2010年に発売され、当時からプレイヤーキャラのエディットに力を入れていたようです。「X3」ではキャラクター以外のカスタマイズ要素も増え、プレイ動画やプレイ配信なども盛り上がりそうですね。
総合病院の医師が、医療知識と観察力で謎を解いていく医療ミステリー。
他の診療科で診断できなかった症状を診る専門部署があり、その医師が難しい症状や事件を診断していきます。事件発生から、現場の調査、そこから推理して解決、というミステリらしい構成です。被害者が出てしまうミステリらしい事件もありますが、症状に悩む患者と直接会って救うといったエピソードもあります。
とはいうものの、前提となる@医療知識がノーヒントでバンバン出てくるので、視聴者側が謎を解くにはハードルが高いように思います。その分、トリックに驚きがありますし、難事件を鮮やかに解決していく姿に感心させられます。ある意味ではヒーローもののような視聴感です。
主人公の性格も作品の特徴です。天才肌で自信家で「やりたい放題」。全方位に無礼で非常識ながら、患者を救うことには熱心。オカルトや超常現象にロマンを感じつつも、それを科学的に暴くことに熱中します。
物語のテンポも速く、1話で解決する話もある気軽さ。さらに医療の視点から解いていく目新しさ。新たなミステリー枠として、今後も楽しみです。