00/09/22 放送
「ニンテンドウパワーをやってみたい!」
そんな人のための入門ガイドです(^^).
プリライト版
の解説もありますので、こちらもご覧ください.
必要なものは、メモリカセットと、お金(笑)です.
とはいえ、メモリカセットは、ローソンで直接買います.
結局、お金だけですね(笑).
でも、Loppiの前で迷い続けるのは、結構メイワクなんで、
事前に「欲しいソフト」を決めておきたいです.
ニンパリストや、
店頭にある無料カタログ、任天堂Webなどを参考にしましょう.
それでは、お店へゴーです.
最初に使う場合は、カセット1個、ソフト1本、にします.
とにかく、ソフト1本だけゲットしてみて、慣れる必要があります.
慣れたら自由にしてください(^^;.
まず「メモリカセット」
(白いカセット)
が必要です.
ローソンのレジで売ってます.
SFC版が「SFメモリカセット」で\3,980+税、
GB版が「GBメモリカセット」で\2,500+税です.
で、メモリカセットを買ったら、いざLoppiへ.
Loppiは、入口やレジの近くにある機械です.
ゲーム書き換え
を選べばオッケー.
画面を触れば、選べます.
あとは、画面の指示に従うだけ.
欲しいソフトを選んだら、カセットを入れて電源オン.
名前・電話番号も入力.
そしたら、伝票が出てくるので、それを引っこ抜いて再びレジへ.
レジで、メモリカセットと伝票を渡して、代金を支払います.
レシートを受け取ったら、3〜5分待機.
で、メモリカセットを受け取って、完了.
最後にLoppiで「ゲーム書き換え」→「カセットの内容の確認」しましょう.
タッチパネルは操作性が悪いです(笑).
隣のボタンを押しちゃうこともあり.
そんな時は、慌てず焦らず、
「1文字戻る」「前画面に戻る」
などを使えばオッケー.
まだ、ニンパを
理解してない店員
さまがいらっしゃるので要注意(^^;.
客のほうが詳しくなっておくべし(笑).
説明書は、遊び方シートと言います. 遊び方シートは、レジカウンタで売っています. 番号を知らせればオッケー. 伝票にも番号(3ケタ)がついてますし、リストにものせてあります. あと、任天堂Webにもpdfで置いてあります.
メモリカセットは、Fブロック、Bブロックに分かれていて、
その容量の範囲内なら、いくつでもソフトが入ります.
容量は、F8、B16.
ところが、これが
大きな落とし穴.
ソフトを2本以上入れる場合は、
F の容量は7に減ります.
「組み合わせなら7個まで」ってを覚えてください.
あと、FとB、両方が足りなければいけません.
B16を一気に使うソフトもあります.
そういうソフトを入れる場合には、Bを使わないソフトしか入らなくなります.
それと、2つ以上のメモリカセットを使う場合には、入れ方を工夫しましょう. 例えば、ワギャンセット (F3+2+2,B0+0+0) を作りたい場合でも、 Bが全部余っていて勿体無いです. こういう時は、セットは諦めて、ツクール等を入れてみます. するとF3+2+2=7、B0+0+16=16と、フルに使うことができます.
書き換えっていうくらいですから、消すこともできます.
メモリカセットの値段から考えても
「メモリカセット1個を書き換え続ける」っていうことを想定しているようです.
(ハードウェア扱いですよね、メディアじゃなくて.)
消し方ですが、単に書き換えするときに、容量が足りなくなったら、
自動でその画面になります.消すものを選んで、そこに書き換えされます.
消すと戻ってきません
(当たり前なんですけどね(^^;).
もう一度入れたいってときは、もう一度支払わないといけません.
消して書き換え、新しいメモリカセットに書き換え、
どっちがいいのか充分に検討してからのほうがいいと思います.
1本ずつ
書き換え.これがコツです.
書き換え場所はコンビニ.近くにあるから、コンビニです.
面倒がらずに、こまめな書き換えをオススメします.
(回数が増えると、店員さまの技術向上に役立つかも(笑))
1本入れて、遊んで、ジャッジです.
残しておきたいなら、次のソフトを残り容量から選べばいいですし、
消してもいいなら、たっぷりの容量を使うことができます.
「一度にまとめて書き換え」「容量を取りあえず埋めておく」
のような書き換えは、やめたほうがいいです(^^;.
必ず「予想外につまらない」とか
「開けておけば、来月のアレが入ったのに」とかなりますから.
やっぱり「メモリカセットが高い」「容量も小さい」っていう、
デメリットと戦うのが、ニンパユーザーの
宿命
ですから.