勇士名:マチルダ
職業:レディ・ナイト(騎士♀)
『後継者模索』と『僧侶不在』の波に飲み込まれた悲哀の勇士。
この頃の「ロワ軍」は「上級戦士ポール」がリーダーを務めており、 彼を中心に「ロワ軍」の戦力は充実していた。 そんな中「僧侶マチルダ」も順調にレベルを上げ、 いよいよ上級職になろうとしていた。
彼女は本来ならば司祭としてロワ軍に尽くすはずであった。 「任命式」では、まず「司祭クレア」をマスターに任命し、 そして「僧侶マチルダ」を司祭にするつもりだったのだが・・・・・
なんと、「騎士」という選択が加わっているではないか! これはTKJがはじめて見た「説明書に載っていない職業」だったのだ。 この「誘惑」に勝つのはどう考えても不可能であった(笑)。 そして「騎士マチルダ」が誕生したのだが、 この時点で「僧侶」も「司祭」もいなくなってしまったのだ。 しかしTKJは「騎士になっても魔法はそのまま使える」と勝手に思い込んでいた。 この「大間違い」に気付いたのは、次の戦闘からであった(笑)。
ヤリを持って左右に突撃するマチルダの姿はとてもカッコよかったが、
クラスチェンジしたばかりのマチルダは弱く、結局モンスターに叩きのめされた。
TKJ「なんだ、魔法は忘れちゃうのか。
となると今のチームじゃ不利だ。クレアを戻そう」
が、しかし・・・・・・
しまったァ! クレアはマスターにしちゃったんだ! しかもセーブしちまった!
つまり回復系がいない!! クレアさぁあああん!!カムバァアアアアアアアアック!!! (バカ) 慌ててマスターを各地に派遣したが、連れてくるのはなぜか僧侶以外ばかり・・・。 この時、ロワ軍は『僧侶はいない、見つからない、ポールの後継者も探さなきゃならない』 の『3重苦』に陥ってしまい、完全にパニックとなってしまったのだ!
結局「力押し」でこの難局は乗り越えたが、 マチルダを育てる余裕は当時のロワ軍にはなく、 ポールに続くリーダーとなったのは「剣士コニー(女)」となった。 結局マチルダは、大きな才能を持ちながらそれを発揮することなくマスターに下げられた。 素直に司祭にしていればこんなことには・・・・・・・私のミスです。
3章カレーラから5章ミットローまでの間、僧侶が出にくくなります。 初期メンバーのレグザに頼りきった場合、「僧侶なし」になることも。
で、僧侶→騎士♀の転職ができます。
結構謎です。
神官騎士とか聖騎士とかなんでしょうかねぇ。
「魔法が使えなくなる」のは、何かのトラップだと思ってます。
ついでに言うと、僧侶→賢者の場合も、イマイチだったり。
「回復魔法+防御魔法」というオンリーワン職業の僧侶と、
「回復魔法+攻撃魔法」という良く言えば万能・悪く言えば中途半端な賢者。
結局、司祭にするのが一番いい気が(^^;。
まぁ、「戦士系が足りないから騎士」「魔法系が足りないから賢者」
って選択ができると考えれば便利なんですけどね。
僧侶だけ育てるのが一番楽なクリア法(笑)。
他にも「マスターにしなきゃよかった」とか、
「戻したいけどセーブしちゃった」とか、
ラスタンで誰もがハマる失敗が、一度に起きてしまった投稿でした。
で、解決方法が「進軍してみた」ってのも、ラスタンらしいです。
こういうソフトなんですよね(笑)。