プリコード回答と自由回答の長所と短所
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評価基準 |
プリコード回答法 |
自由回答法 |
(1)回答のしやすさ |
回答しやすい |
回答しにくく、無回答が多くなる |
(2)質問の意味の通じやすさ |
回答選択肢が示されているので質問
の意味の取り違えはまずない |
質問の意味を取り違えて見当違いの
回答をする回答者が何人かいる |
(3)回答内容の範囲 |
回答は、提示された回答選択肢の範囲内に限定されてしまう |
自由回答にして貰えるため、予想もしなかった内容の回答が得られることもある |
(4)質問作成の難しさ |
網羅的な回答選択肢を用意しなければならないため、予備調査などを行って十分な検討をする必要がある |
比較的簡単に作成することができる |
(5)データ解析のための準備の難しさ |
コーディングの手間が省ける、そのため回収されたデータを即座に解析できる |
コーディングに時間がかかる |