FixedSysは、画面表示用のフォントで、印刷用のフォントではない為。
JIS X0201 片仮名の文字 (いわゆる半角カナ) を使うと ^N ^O が入る。 JIS X0201 片仮名というのは片仮名に加えて、
。「」、・゛゜を JIS X0201 片仮名で表現したものも含む。
1) CONFIG.SYSにCD-ROMドライバを組込んでおく。
例)
DEVICE=C:\CDROM\CDROM.SYS /D:CDROM01
DEVICE=c:\DELLUTIL\NEC_IDE.SYS /D:CDROM001
2) WindowsのBootDir(たいていはC:\WINDOWS)にあるDOSSTART.BATに
MSCDEX.EXEを組込む
例)
MSCDEX.EXE /D:CDROM01
C:\WINDOWS\COMMAND\MSCDEX.EXE /V /D:CDROM001 /M:15
インストールするとレジストリに勝手に変な値を書き込んでしまうアプリケーションが
原因である。
レジストリの HKEY_CLASSES_ROOT/.inf を "inffile" に変更すればよい。
MS-DOSプロンプトが全画面モードだと exitしたときに出力周波数が変わる。 ディスプレイが周波数の変更にすばやく対応できれば切れたようには見えないが、 それが遅ければ切れたように見える。
実行ファイルをクイックビューワで参照するか、VC++ に付属の
DUMPBIN.EXE を使えば分かる。DUMPBIN.EXE の実行例としては、
DUMPBIN /IMPORTS hogehoge.exe
ファイルシステムが FAT16 の場合、HD のサイズが大きくなればなるほどクラスター
のサイズも大きくなる。クラスターとは書き込み区画の最小サイズで、
例えば 1GB の HD の場合クラスターは 32KB となり、32KB より小さいファイル
でも 32KB 丸々使用される。こうして余った部分が積もり、大きな無駄になる。
→ クラスタギャップ
これを防ぐ方法としては PartitionMagic や Partition It などのソフトウェアを
使用して、HD を二つか三つのパーティションに分けたり、HD を圧縮するなどして
無駄な部分を取り戻すことである。
理由は不明だが、修復すると MSDOS.SYS ファイルの BootMulti が変更されてしまう
ことがある。従って、MSDOS.SYS ファイルを確認し、
必要に応じて編集する必要がある。
[Options] セクションに次の記述があるかを確認し、
ない場合には記述を追加する。
BootMulti=1
また、記述があっても BootMulti=0 と設定されている場合には、BootMulti=1 に 変更する。
MSDOS.SYS は隠し属性で読み込み専用である為、編集するには属性を変更する 必要がある。また、1024バイト以上である必要もある。
MS-Windowsでいうところの「全角文字」の表示ドット数の幅が奇数になっている為。
(表示ドット数) = (DPI値) * (文字サイズ) / 72
という公式から計算することができる。
例えば 96DPI の場合
全角 : 10×96÷72 = 13.3… -> 13dot
半角 : 10×96÷72÷2 = 6.6… -> 7dot
となり、1:2 ではない。96/72 = 4/3 なので、ポイント数が3の倍数 であれば、1:2 になる。
補記: 固定ピッチのフォントでも、ABC 等の文字が、漢字の 1/2 の大きさでは無い (半角/全角が 1:2 であるきまりはない)。そもそも「半角−全角」のサイズを 合わせることにエネルギーを費やすのは無駄である。
Alt+Space M で、カーソルキーでウィンドウの移動が可能。
Win95 にセキュリティを求めても仕方が無い、というのが一般的な見解である。 完全ではないが、対処方法の例としては、
Win95_#.cabは、Windows95の #枚目のディスクという意味のファイルで、 プレインストールモデルのマシンでは、Windows95 の CD-ROM の内容を 全て持っている。それらを削除した場合、新たにボードを追加したり、 ネットワーク設定などのシステム情報に変更が生じた場合に、必ず CD-ROM を 挿入するように要求されることになる。
Windows95 の CD があれば消しても構わないが、頻繁に新しいソフトやハードを 追加したり、ハードの設定を変更するのであれば、残しておいたほうが無難である。 しかし、ディスク容量が逼迫してきているようならば、消しても全く問題はない。
Windows95の標準の機能ではできない。従って、何らかのアプリケーション (プロキシサーバ)が必要である。以下、その例。
WinGate
KimonoRAS 紹介文の一節
もう一つの、LAN をインターネットに接続する機能。これはdialup proxy server と
呼ばれる分野であり、これも内外に多数のソフトがある。その多くは有償で、
幾つかは数万円する。というのもこの分野のソフトは「LAN 型インターネット接続
契約」と「ダイヤルアップルーター」という、実はかなり高額な商品の代わりをする
ものなのである。詳しいことは置くが、こうしたソフトを使うことによって、現在の
契約のまで、また機器を買い足すこともなく、LAN 内の、直接モデムや TA が
つながってないパソコンからもインターネットが使えるようになる。つまり、
モデムや TA を何台も用意せずに、一台のモデムや TA を LAN 内で共有できる
のである。(もちろん多人数で共有すればその分遅くなる。また、
一部のプロバイダーはこうした共有利用を認めていない。)
KimonoRASを実際使ってみたが、直接モデムや TA が
つながってないパソコン(クライアントと言う)上の KimonoRASの「接続」ボタンを
押すと、モデム/TA がつながっているパソコン(サーバーと言う)上で KimonoRAS が
自動的にダイヤルアップを始める。そしてクライアント側で web の閲覧や ftp などが
出来るようになる。電話料金によるカウントダウンと自動切断が行われるのは
スタンドアロンで使っているときと同じである。(クライアントもサーバーも
Windows95 である必要がある。)
WZ Editor (ビレッジセンター社)
http://www.villagecenter.co.jp/
標準小売価格:9,800円(税別)
勝手にコードを解釈して表示してくれる。
秀丸エディタ
現バージョン2.15は、保存時に好きな漢字コードを選択できるが、
読み込むファイルのコード体系の自動認識は不完全で、EUC と JIS
のファイルは自動認識されない(手動で認識させる必要あり)。
ViVi (評価版フリー)
http://spock.vector.co.jp/authors/VA007799/vivi.htm
新しいものは、ランタイムDLL等がいくつか必要。
Mule on Win32
漢字コードや改行コードは大抵自動で認識可能で、保存時に他のコードに変換も可能。
フリーである。また、エディタの操作をUNIXと共通化できる利点がある。
窓の杜からたどれる。
スキャンディスクを実行するべきである。
もし、Windowsのスキャンディスクを実行中にエラーが出て止まるようならば、 起動ディスクを作成して、それを使って立ち上げて、起動ディスクの中にある 「SCANDISK.EXE」を実行して、クラスタスキャンを行う。
スキャンディスクが正常に完了してもデフラグが失敗する場合は、IE の 「Temporary Internet Files」の中身を空にするとうまく行くことがある。
他にアプリケーションが動いていて、最適化中のディスクに書き込みされてしまうと、 デフラグがいつまで終わらないことがある。
また、drvspace でディスクを圧縮する時、drvspace 自身がデフラグを呼び出すが、 それが終わらずに、「他にアプリケーションが動いているはず」といった意味の warning が出ることがある。drvspace を止めてデフラグを実行するとスンナリ成功する場合もある。
また、最適化において、例えば 84% 付近のデータをまとめ、一つ飛ばして 94% まで書き込み、また 84% + 1 に戻って、その付近のデータを 84% + 2 にまとめてということを 94% 位まで繰り返すこともある。その場合は、 根気よく待つ必要がある。パーティションを小さく区切ると頻度が減るだろう。
また、デフラグのバグで、サイズの大きいファイルが沢山あり、 空き領域が少ない場合、完全最適化できないはずの条件でも何度もリトライする。 この場合は、ハードディスクが痛むだけなので、早めに見切りを付けた方が良い。
ディスク中にある目的のデータにアクセスするには、 そのデータが存在するトラックまでディスク・アームを移動する必要がある。 この時間はシークタイムと呼ばれ、 データが連続している場合には次のトラックを読むのに、 隣のトラックにシークすればよいので、シークタイムは短くてすむ。
しかし、フラグメンテーションが発生していてデータが不連続になっていると、 アームを行ったり来たりさせなければならず、必然的にシークの距離が長くなり、 シークタイムが長くなる。ディスクの IO待ち時間はシークタイム + 回転待ち時間なので、シークタイムが長くなると言うことは、 IO 待ち時間が長くなる、つまりは IO処理に時間がかかるようになる、 ということになる。
つまり、ディスクのデフラグは「データを連続した領域に記録しなおすこと」により、 「IO 時間の短縮」につながるのである。
コンピュータ名は別名 NetBIOS名と呼ばれ、Windows95では「ネットワーク」の 「ユーザ情報」で設定される名前になる。 ネットワークコンピュータで他のコンピュータを検索する場合は、 こちらの名前が使われる。
ホスト名は、Windows 以外の一般的な TCP/IP を使うマシン(UNIX等) で使われる名前で、インターネット上でコンピュータを探す場合は、 こちらの名前を使う。
コンピュータ名から解決する場合
まず WINSサーバにコンピュータ名を投げて、 そこに名前と IPアドレスが見つかれば終わり。
WINS で名前が見つからなかった場合には、ブロードキャストによって、 該当のコンピュータを探す。ただし、 ブロードキャストはルータを通ることができない為、 同一のセグメント上のコンピュータしか見つけることはできない。
ブロードキャストで名前が見つからなかった場合、LMHOSTSというファイル (コンピュータ名と IP アドレスの対応を記述したファイル。HOSTSとは別物) を参照して、該当のコンピュータ名を探す。
WINS のないネットワークでは必ずブロードキャストが発生するので、 ネットワークの負荷が高くなる。よって、できるだけ WINS を立上げた方がよい。
ホスト名から解決する場合
まず DNS を参照し、DNS で名前が見つからない場合に HOSTS (ホスト名と IP アドレスの対応を記述したファイル)を使用して、 該当のホスト名を探す。
DNS が立ち上がっている環境では、コンピュータ名の検索にも DNSが使用される。 この場合、コンピュータ名とホスト名が同じで、 DNS にそのコンピュータのホスト名が登録されていれば、DNS だけで IP アドレスが見つかる。ただし、DNSにホスト名が設定されていなかったり、 DNS に設定されたホスト名とコンピュータ名が違う場合には DNSでは解決ができず、 再度 WINS以下の検索が行われる。
DNS に WindowsNT Server4.0で提供されている Microsoft DNSを使えば、WINSとの連携 (DNS で解決できなかった名前を自動的に WINS に転送する)が可能なので、 クライアントから WINS に対して再度問い合わせる処理を抑制することができる。