航空自衛隊テーマパーク! 《浜松広報館》エアーパーク |
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F-86F セイバー ブルーインパルス仕様 広報館のシンボルとして正面入口に展示されている。懐かしの(・・・といっても筆者は現役時代を見たことがないのですが)初代ブルーインパルス塗装機。 実機を飛行状態でここまでカッコよく展示したら、ブルーインパルスのエンブレム付きで説明版などがあれば完璧だと思います。そういえば浜松基地って、ブルーインパルス発祥の地ですね。 ナイキJ 地対空ミサイル 現在配備されているパトリオット(自衛隊正式名称:ペトリオット)ミサイルは、湾岸戦争時にイラクの発射したミサイルを撃ち落としたことで有名ですが、一代前のこのミサイルではとても考えられなかったこと。でもカタチはこっちの方がカッコイイ !? 2段式なのでロケットのように途中でクラスター(深緑の部分)を切り離し、白い部分だけ目標に向かって飛行。切り離したクラスターはどうなるかというと…落下地点に人がいませんようにと祈るしかないようです。ちなみに現用パトリオットは1段式なので大丈夫 !? このほか屋外にはC-46輸送機、H-21ヘリ等が展示されています。 F-2 支援戦闘機 開発初期に三菱重工が製作したモックアップ(実物大の木の模型)を空自が譲り受けたもの。きれいに塗装され、構造や性能等もわかりやすく展示されています。 F-1 支援戦闘機 エンジン周辺のパネルが取り外され、内部の構造をじっくり観察出来る。油圧関係(!?)の配管がびっしり張り巡らされてる感じで、これを日々メンテナンスされている整備員の方々は本当にスゴイと尊敬してしまいます。この機体はちなみに機首の方にはタラップが設置されていて、コックピットやそのすぐ後ろ(T-2の後席部分)の射爆撃コンピュータなども観察出来るようになっています。 UF-104JA 標的機 ラジコン(無線誘導)の無人標的機に改修されたF-104。展示資料館と展示格納庫の間の中庭の様なところに屋外展示されています。 ラジコンといってもプロポで飛ばすのではなく(当たり前ですが・・・)基地局でパイロットがフライトシュミレータのような操縦席に座って遠隔操縦する。どうせなら遠隔操縦用のコックピットも展示されていると嬉しいんですが、さすがに秘密のレベルが高いでしょうから、公開は難しいのかな。 ちなみに無人標的機に改修された残りのUF-104JAは無事 !? 全機撃墜されたとの事。 |
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