![航空自衛隊浜松広報館|飛行機倶楽部](header.gif) |
航空自衛隊テーマパーク!
《浜松広報館》エアーパーク |
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浜松基地に1999年4月にオープンした「浜松広報館」通称「エアーパーク」。航空自衛隊の広報を目的とした航空博物館なので、広く一般に公開されており、しかも入場無料。歴代の航空自衛隊機やミサイルなどが非常に良いコンディションで保存されているほか、シュミレーターやシアター、記念撮影コーナーなど展示内容は超充実。じっくり見てまわったら1日では足りないかも…
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航空ファン
昭和27年創刊の歴史と、日本最大の部数を誇る月刊航空専門誌。最新戦闘機から、第二次大戦機、旅客機まで守備範囲は広く、ビギナーから航空従事者まで読者層も広い。特に有名カメラマンによる迫力あるフォトリポートは定評がある。
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初心者にも一般雑誌のフィーリングで読める、戦闘機をメインとした月刊航空雑誌。自衛隊や米軍等の現地での徹底取材による大型特集はもちろん、航空祭レポート・写真コンテスト・ニュース等、豊富な読者参加型の記事も好評。
エアライン
国内・海外の民間航空界の動向を捉え、グラフィックに紹介。航空会社・旅客機・空港の最新情報や、航空業界に携わるプロフェッショナル達の活躍を特集で追跡する等、常に民間航空の話題が満載! |
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F-86F セイバー
ブルーインパルス仕様
広報館のシンボルとして正面入口に展示されている。懐かしの(・・・といっても筆者は現役時代を見たことがないのですが)初代ブルーインパルス塗装機。
実機を飛行状態でここまでカッコよく展示したら、ブルーインパルスのエンブレム付きで説明版などがあれば完璧だと思います。そういえば浜松基地って、ブルーインパルス発祥の地ですね。
ナイキJ
地対空ミサイル
現在配備されているパトリオット(自衛隊正式名称:ペトリオット)ミサイルは、湾岸戦争時にイラクの発射したミサイルを撃ち落としたことで有名ですが、一代前のこのミサイルではとても考えられなかったこと。でもカタチはこっちの方がカッコイイ
!? 2段式なのでロケットのように途中でクラスター(深緑の部分)を切り離し、白い部分だけ目標に向かって飛行。切り離したクラスターはどうなるかというと…落下地点に人がいませんようにと祈るしかないようです。ちなみに現用パトリオットは1段式なので大丈夫
!?
このほか屋外にはC-46輸送機、H-21ヘリ等が展示されています。
F-2 支援戦闘機
開発初期に三菱重工が製作したモックアップ(実物大の木の模型)を空自が譲り受けたもの。きれいに塗装され、構造や性能等もわかりやすく展示されています。
F-1 支援戦闘機
エンジン周辺のパネルが取り外され、内部の構造をじっくり観察出来る。油圧関係(!?)の配管がびっしり張り巡らされてる感じで、これを日々メンテナンスされている整備員の方々は本当にスゴイと尊敬してしまいます。この機体はちなみに機首の方にはタラップが設置されていて、コックピットやそのすぐ後ろ(T-2の後席部分)の射爆撃コンピュータなども観察出来るようになっています。
UF-104JA 標的機
ラジコン(無線誘導)の無人標的機に改修されたF-104。展示資料館と展示格納庫の間の中庭の様なところに屋外展示されています。
ラジコンといってもプロポで飛ばすのではなく(当たり前ですが・・・)基地局でパイロットがフライトシュミレータのような操縦席に座って遠隔操縦する。どうせなら遠隔操縦用のコックピットも展示されていると嬉しいんですが、さすがに秘密のレベルが高いでしょうから、公開は難しいのかな。
ちなみに無人標的機に改修された残りのUF-104JAは無事 !? 全機撃墜されたとの事。
≫ 浜松広報館ガイド 後編(アクセスマップも)
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