∴∴∴∴ I think ∴∴∴∴


∴∴∴∴ I think (’07/12月分) ∴∴∴∴


2007-12-29
 WネックのPU交換前後の比較ってことで、永遠の詩イントロを録音したんだけど、クリーンサウンドも録音しておこうってことで6弦側を使って「雨唄」を録音です。

http://www.geocities.jp/larzgallows/rainsong490r498t.mp3


今回は適当にガイドとなるギターを録音して、そのwavファイルを大阪ZEPPのfujiieさんに送信ドキュンして(笑)、フットベースとストリングスを録音してもらって、wavファイルを送ってもらったんですけど、なんせリズムトラックが無い(最初のカウントだけアリ)ので、タイミングがちょっとおかしい部分もあります(笑)。

fujiieさんのストリングスがあまりにもハイファイサウンドだったので、わざとローファイEQをかまして、さらにメロトロンに近づけるように若干モジュレーションを掛けてます^^

この場を借りてfujiieさんに非常に感謝です!^^


で、ギターはWネック。6弦側だけしか使わないんだけど、Page御大はこの曲を弾くとき、ネックセレクターをセンターにして、12弦側の音も出るようにしてます。そうすると響きが良いんだってさ(笑)。で、6弦側のVoを6くらいにして、PUはもちろんフロント。で、12弦側のVoも効くので2程度にしました。
アンプは「永遠イントロ」の時と同じセッティングでVoが6以外は全部10。

録音していてあまりに気持ち良かったので、調子こいてLUDWIGとティンパニ(キーボードで)も重ねてしまいました(アホ)。


本来の目的はPUの違いを確認したいって事だったのに、多重録音しはじめると楽しくてついつい調子に乗ってしまうのです(爆)。

エンディングはプラント王子みたいに「Ah〜〜〜〜!!!!」と唄ってみましょう(爆)。


2007-12-18
 先日の「永遠の詩」イントロベーシックトラックに、Wネックのギターを重ねて録音してみました。

http://www.geocities.jp/larzgallows/remains490r498t.mp3


 WネックのPUは490Rと498TというGIBSONの現行モノ。前日書いたダンカン交換前の音源です。PUの交換はまた後日(笑)。

 アンプは1959でVoだけ6であとは全部10。改造マスターVoで適度な音量にして、スピーカの前にBETA57を立てて録音しました。




 本来の目的はPUの違いを確認したいということだったんだけど、こうやって録音してみると、以前書いたドラムのミュートの事がはっきりとしますねぇ。

 LUDWIGのバスドラにはフェルトの帯ミュートをしてますが(あまりに音が暴れるので)、サスティンは激長です。「ドスッ」ではなく「ドッバーーン」と鳴ってます。でもこうやって楽器を重ねてみると、そんなサスティンなんて聞こえますか?・・・ここが勘違いの始まりなんでしょうねぇ。本当の楽器の音を知らない人は、出来上がった音源しか聴いてないからミュートガチガチ段ボールサウンドが普通だと感じるんでしょうな。
 でもね、段ボールドラムにして、後から様々なイフェクト処理したって、本来のドラムサウンドより良くなる事なんてあり得ませんからねぇ。

 小さいモノを写真で撮影するときは、当然接写しますよね?そうすれば細かい部分もちゃんと撮影出来る。でも、世の中には100mも離れて、超望遠レンズで撮影するほうが良いと思ってる人が多いということです。

 ある種の特殊効果を狙ってそういう手法をとる事はあるでしょうが、本来の姿では無いように思います。


 先日、地元のドラム友達がウチに遊びに来て言っていたんだけど、昔、ドラム持ち込みでライブをやったそうなんだけど、リハのとき、PAさんが何の断りもなく、ドラムにミュートをしちゃったそうで(爆)。失礼な話しですね(爆)。ギタリストがギター持って行って、勝手にPUの高さを調整されちゃったら怒りますよね?(笑)。同じようなもんですよ。まぁ世の中にはシンバルをティッシュでミュートするような強者も居ますから(伝説の笑いモノ)。


 今回の音源のドラムは前に書いたように、ハンディレコーダをドラムの前に置いただけ。確かにマルチマイクのように音のセパレーションが良くないですけど、段ボールドラムよりは遙かに良い太鼓の音だと思いますがいかがでしょうか?(演奏力は除外(笑))。まぁ私には分不相応な良いドラムセットだから・・・という部分も大きいですが、アコースティック楽器の場合、ヘタクソほど良いモノを使った方が良いのかもしれません。10万そこそこのドラムセットを初心者が叩いたって鳴る訳が無いですからね(笑)。無駄な力ばっかり入って、ちゃんとした叩き方さえ会得出来ない可能性もあります。


 J-POP、演歌、テクノ(死語)、その他機械的音楽「以外」の音楽をやるなら、ドラムのミュートはある意味、敵であると思った方が良いと思いますな。


2007-12-17
 WネックのPUは現行のギブソンのPUで、ちょっとパワーがある奴です。まぁPUなんてどうでもいいというか、どうせ自分の音になっちゃうし、PUの高さ調整でなんとかなると思っていたんだけど、レスポールにディマジオのPAF classicを付けた時、こんなにもクリアなPUがあるのかっ!って感じた事もあり、どうしても濁りがちなWネックのPUも交換しちゃおうと・



 で、サウンドハウスで物色してみて、ディマジオの唯一の不満であった、4芯のケーブルが2芯のシールド網線のダンカン発見。ダンカン59ModelというPUで、出力値とかもPAF classicとほぼ同じだし、値段も非常に安い!(笑)。即、4個購入(笑)。カバードのネックとブリッジ。それとオープンのネックとブリッジ。

 これを交換するには弦を18本も交換しないと出来ないので(笑)、まだ手を付けてないんだけど、交換前にどれくらい音が違うのか録音してみようと思うわけです。

 ただ、ギターだけ録音したんでは、バンドに混ぜたときの差が解らないなぁと思って、どうせならLudwigを使って多重録音してみようと思い、やはりWネックといえば天国への階段か、永遠の詩!(ホテルなんぞやとかではありません(笑))。課題曲は永遠の詩のイントロ部分に。

 例によって、H2をドラムの前に置いて簡易録音。それをMTRに流し込んで、ベースをコピーしてみる。狂熱ライブヴァージョンで。

 ジョンジー恐るべし。こんなフレーズを弾いていたとは!!!。ギター無しでもこの曲の雰囲気にぴったりなメロディを弾いてますねぇ。驚きました。こんなフレーズ思いつきませんって。

 で、ギターの録音は後日にするとして、せっかくベースラインがよく解るベーシックトラックが出来たのでアップしてみます。・・・毎度の事ながら、演奏力は除外して聴いてみてください^^;;;

http://www.geocities.jp/larzgallows/remainsbasic.mp3

 まぁしかしこうやって聴くと、26インチのバスドラの音は26インチじゃないと絶対出ない音ですねぇ・・・。

2007-12-14
 ぼんさんも走る師走です(笑)。

 オイラにとってホームセンターというのは子供のオモチャ王国と同じようなもんです(笑)。ちょっとだけ用事というか、以前から欲しかった「ノギス」を買いに行ったんだけど、ウロウロしてると色んなモノが目に入ってしまう訳で。

 塗装関連、工具関連、アイデア商品関連・・・どこを見てもお宝の山ですわ。


 で、以前より気になっていた銅鑼のスタンド改造なんぞを思いついてしまうわけで・・・。ホント、どーでもいい部分なんだけど、なんとなくすっきりした感じにしたいなぁと。
 銅鑼のスタンドを、ハンガースタンドで代用させたまでは良いアイデアだと思ったんだけど、吊り部分が紐で結んでるだけという代物だったので、やっぱりちゃんとしたフック(?)みたいなのを付けたいなぁと。100円ショップのS字フックを使うか?と思ったんだけど、ウロウロしてるうちに、アイデアが浮かびました。

 丸環ボルト6mmってのが陳列されていたので、思い切ってハンガーのパイプに穴を空けて取り付ける事に!。そして、銅鑼側にはクレモナロープをワンタッチのフック(犬の首輪用???)に接続して出来上がり!。なんともスッキリした感じになりました^^ ・・・ホントにどうでも良い改造ですね(笑)。




2007-12-07
 ドラム関連ネタが続きます(笑)。

 シンバルって汚れますね。今まではお風呂場で中性洗剤で洗っていたんだけど、やっぱり手垢とか綺麗に落ちないんですよねぇ・・・。研磨剤の入ったクリーナーはシンバルの音色まで変わりそうで使いませんでした・・・。

 で、こういうクリーナー関係の商品説明って大袈裟というか、洗剤でもそうですけど、まともに落ちる品物なんてほとんど無いんだけど、ついつい買っちゃうんですよね(爆)。

 今回は、シンバルやハードウェアのクリーナーで、カノウプスさんから出ている(輸入してる??)「GROOVE JUICE」というのを買ってみました。
 シンバルに吹き付けて、1分後に水で洗い流すだけ・・・というまぁなんとも信用出来そうに無い謳い文句に釣られた訳だけど(笑)。



 試しに18インチのPAISTEシンバルに吹き付けてみました・・・。

 スプレー式のボタンがなんともチープで、ちゃんと吹き付けられないので(笑)、ある程度吹き付けたら歯ブラシで軽く広げるように・・・と・・・思った瞬間、な、な、なんと、汚れが浮き上がってきてるじゃありませんかっ!(笑)。こらビックリです。

 そのまま放置して1分後にシャワーで洗い流すと、なんとも美しい輝きが復活!!!。見事に汚れが落ちました。



 右のシンバルがクリーニングしたシンバル。左が現状。・・・この写真だと解りにくいかもしれないけど、とにかく綺麗にピッカピカです。

 グレードの低いシンバルには使うなと書いてあるんだけど、どういう意味なんだろう(笑)。

 サウンドハウスでも売ってるので、シンバルピッカピカが好きな人にはお勧めです!。


2007-12-04
 もう12月ですねぇ・・・早い!

 さてさて、毎度ヘタクソながら(笑)、音源アップします。

 26インチのREMOヘッド(打面がコーテッドのエンペラー、表面がスムースホワイト)が届いたので交換して、軽く叩いてみました。

http://www.geocities.jp/larzgallows/ludwig.mp3

 やっぱりPearlの音とは全然違う・・・。もちろんどっちが良くてどっちが悪いってことじゃないですよ。それぞれの個性があってアコースティック楽器は面白いです。

 今回はマイクとかたてるんじゃなく、ZOOMのフィールドレコーダーをドラムの目の前2mくらいのところに置いて録音しただけです。バランスのとれた楽器を録音すると、録音方法はどうであれ、これだけの迫力で録れちゃうんですねぇ・・・これまたビックリ。叩き手がいまいちなのは差し引いて聴いてください(爆)。

∴∴∴∴ I think (’07/11月分) ∴∴∴∴


2007-11-30
 んもぉ〜〜!コレですよコレっ!たまりませんねぇ〜(笑)。

 オーダーしてから14ヶ月!(爆)。26インチバスドラの迫力は凄いもんです。

 届いてからセットして、早速色んな部分で新たな発見というか、アコースティック楽器の奥深さを教えて貰ったような気がします・・・。

 高校生の頃はドラマーだったし、ドラムが大好きという事もあってこんなセットを手に入れてしまった訳だけど、今までドラムに関して思っていた事がちょっと勘違いだったり、ホントのドラムサウンドっていうのはこういうもんだ!っていうのが解ったり・・・。

 Pearlのセットを入手した時は、ROCKなんだからタムのヘッドチューニングも緩めにしてドコドコ鳴るようにしないと!と思っていたんだけど、ドラムにはその口径や深さに応じたベストなチューニングポイントがある訳で、そこにチューニング出来た時に初めてシェルが鳴りきるんだと。まぁPearlのセットは当時一番良いヤツ(メイプル)だったので、ある程度ヘッドを張るとそこそこ良い音で鳴ったんだけど、このLUDWIGはそうはいきませんでした。特にフロア。これくらいかな?と思ったチューニングだと、音が詰まったような、いきなりサスティンが無くなる感じで、ギターで言うと「デッドポイント」でもあるような鳴りでした。
 でもさらにヘッドを張って、ジワジワチューニングしてみると、突然鳴りだすポイントがありました。ドラム師匠の話だと、グレッチにしても、購入後1年くらいから突然鳴りだすことがよくあるそうで、これからが楽しみなドラムって事かもしれません。ラッカーだって塗ってからまだ半年も経ってないんだからまだまだ馴染んでないってことなんでしょうね。

 まぁそれにしても良い音だことっ!^^ 言葉では表現出来ないけど、国産ドラムセットとの違いは、聴けば一発で解りますねぇ・・・。何が違うんだろう・・・。
 スネアも台湾LUDWIGながら、Pearlのセットと組み合わせた時にあった違和感が全くありません。完全に馴染んでるというか、音の塊になってくれます。

 早速、バンドで音だししてみたけど、やっぱりドラムはサスティンあってナンボですな!。倍音の出方も大事だし、セット単体で叩いた時、「う〜む、ちょっと倍音出過ぎ?サスティン長過ぎ?」って思うくらいが丁度良いです。バンドで混ぜると、アタック音が強調され(倍音やサスティンはマスクされる)るから、もの凄く気持ちいい音になります。
 そのアタック音だけしか聴いてない人は、ドラムをガチガチにミュートして段ボールサウンドにしてしまうんでしょうな(笑)。まぁホントの音ってのを解って無いんだから仕方がないんでしょうけど。

 倍音やサスティンが他の楽器にマスクされるとはいっても、人間の耳にはちゃんと感じるんですねぇ。音の豊かさが全然違います。CDとレコードの違いみたいなもんでしょうか。
 といってもレコーディングなんかだとマルチマイクで録る場合はその音楽性や、求めるサウンドによっては段ボールドラムにしないと合わない場合もあるんですけどね。・・・でも、ホントの音を知って、敢えてやるのと、本質を理解しない(出来ない)でやるのとでは、全く違うって事ですな。

 アコギでも同じだけど、やっぱりアコースティック楽器のサウンドは値段に比例する傾向がありますね。材質や作り方がそのまま音に出るんだからそうなるんでしょうな。安物のアコギに高級なマイクつけてもやっぱりたいした音にはならないけど、D-28に安物ピックアップでも素晴らしい音が出るようなもんで(笑)。

−−−−以下若干暴言あり(笑)−−−−

 ブサイクな女にいくら化粧してもブサイク(笑)。でも美人はすっぴんでも美人ですわ。ブサイクな女を100人集めたってモー娘にはなれないってこと。

 クソみたいなギターアンプにいくらケンタウルス繋いだって、クソはクソ(爆)。1959にシールド1本のほうが良い音に決まってます。厚化粧すればするほど見苦しいって事なんですなぁ。


 話し戻して・・・。

 カノウプスのフラットベースシンバルスタンド、コレ、最強でした。シンバルスタンドなんてどれも同じようなもんだろ?って思っていたんだけど、これほどまでに音が激変するとは!。え?PAISTEってこんな音だったんか!!!???っていうくらい変わりました。ビックリ!。軽いし、軸が細いから揺れるし。でも安定度は抜群で倒れることは無いです。
 シンバルを取り付ける蝶ナットを締め付けすぎるとシンバルが揺れなくなるので、途中で止めるんだけど、そのままだと叩くたびにカラカラ回るので、ボルトの溝に軽くエポキシの接着剤を塗ってやるとナイロン内蔵ボルトナットみたいな感じで良いです!。

 それと、タム(15インチ)を乗せるスネアスタンドは、TAMAのスタンドで、見た目がスッキリしているのと、15インチ対応って事で選んだんだけど、高さが足りないのと、足がダブルレッグだったので、足の部分だけPearlのシンバルスタンドのパイプを切断して、丁度良い高さになるように改造しました。シンバルスタンドなので足も長いし、シングルレッグなので見た目もスッキリ!。ただし、パイプを短くしたので、足を折りたたむ事が出来ません(爆)。

 さらにバスドラの表皮のLUDWIGのロゴが大きいタイプだったので、それを剥がしてスモールロゴ貼り付け!。やっぱりこうでなくっちゃ!^^

 後は、バスドラのテンションボルト。Tハンドルを頼んでます。これは見た目!(笑)。やっぱりこの雰囲気にはTハンドルが合いますね!^^

2007-11-07
 はいっ、11月です。もう年末になりますよ〜!(笑)。

 先日、舎弟のピロシくんの新しいバンド「レッサーX」のライブを観に行きました。もちろん曲はRACER Xの曲ばかりっ!。正直、最近のRACER Xの曲はほとんど知らないけど、Into the nightは格好良かった!!!!!!・・・・多分・・・う〜ん、そうね、おそらく格好良かった・・・ピロシくんのバンドだから、格好いい演奏をしていたに違いない・・・と・・・思う(笑)。

 なんせ爆音で、正直、ナニを演奏しているのか、さっぱり解りませんでした(笑)。音程も、音色も、フレーズも、コードも・・・聞こえてくるのはブンブンいう音・・・というより振動だけ(笑)。1987と1960を3段積んでるにもかかわらず、ギターの音なんて、たまに「あ!今ギターらしき音が聞こえた!(嬉)」って感じでした(爆)。

 流行なんでしょうな、こういうボディソニックみたいなの。ナニやってるか解らないだけじゃなく、気分が悪くなってくるんですよねぇ我々おっさんには(笑)。歳食ったんかなぁ・・・。

 26インチバスドラのバンバン鳴るナマ音や、アンペグのアンプ鳴らしたベースの音は、いくら長時間聞いていても疲れないけど、PAサブウーファ系の振動は耐え難いですねぇ我々おっさんには(爆)。若い方々はこういう音に慣れてるんでしょうかね?
 外タレのHR/HM系のライブ(ホールクラス)を見ても、こんな音は聞いたことありませんねぇ。唯一、近いかな?って思ったのは大阪のマザーホールで見たHM系ライブくらいでしょうか・・・あそこもボディソニック系だったなぁ・・・。やっぱり流行なんでしょうか。

 おっさんの戯言だけど、オイラはやっぱりライブでは「良い音」を聴きたいです。ブンブン、ブーミング状態の振動を体感するだけならライブじゃなくても良いし。

 ドラムなら微妙なチューニングを研究して、その成果を聴きたい。ギターなら持ち込んだマーシャルの極上トーンを堪能したい・・・そんなつもりでライブに足を運ぶ訳ですが、今回は一切感じられなかったのは残念。


 低域というのは厄介です。人間の耳は500Hz以下の低域に鈍感です。逆に1KHz〜4KHzあたりは非常に敏感に出来ています。我々がよく騒音値などで言っている「○×ホン」というのは、1KHzを基準にして、主に低域にダンプが掛けられています。つまり、騒音計で測った数値から補正値を引いてる訳で、低域にいくほと顕著です。

 ということは、63Hzの低域と1KHzの音を出して、同じくらいの音量かなぁと聞き取った時には、実際には63Hzのほうがはるかにレベルが高いんです。しかも、低域というのはバンド全体の音をマスクしてしまうので、低域を上げると、ギターが聞こえない。ギターのアンプを上げると、ボーカルが聞こえない・・・そのうち、どんどん全体の音圧が上がって、ハウリング・・・という悪循環に陥りますな。


 PA頼りの最近の傾向、どうも不可思議です、オイラにとっては。
 パブリックアドレス・・・時代と共にその傾向が変わるんでしょうけど、懐古主義ではなく、みんなが勘違いしてるんじゃないかと思う点をひとつ・・・。

 楽器の音をマイクで拾ってPAすることによって、「楽器そのものの音以上に音が良くなるということは絶対に無い」ということです。いくらJBLのスピーカでさえも必ずスポイルされているということを、バンドやってる人達には忘れないでほしいなぁと思う訳で。

 村治佳織さんのコンサートではホールなのに、ノーマイクでした。それでももの凄く良い音を堪能出来ました。というか、マイクたててPAすればそりゃもうちょっと大きな音で聴けたかもしれないけど、それではあまりにもギターが可哀想です。
 PURPLEのマシンヘッドライブの映像でも、リッチー御大のマーシャルにはボトムキャビの下のほうになんとなくマイクらしきものがかなり離して置いてある程度。
 ZEPPのデンマーク白黒ライブで、ボンゾのドラムにはキック1本、スネア裏1本、トップに2本。これだけ。タムやフロアタムにマイクは確認出来ないんだけど、音はちゃんと鳴ってることを考えると、ほとんどPAはされていないという状態が見て取れる。

 それなのに、彼らの演奏はド迫力なのである。演奏力もさることながら、そりゃ楽器本来の音に「より近い」音が聞こえてる訳だから迫力あるに決まってるんですな。


 こういうことを考察していくと、やはりデカイ音が迫力ある音とは言えない。以前にも書いたけど、レコーディングの鉄則で、「ヒソヒソ声を録音してから大音量で再生しても、シャウトにはならない」・・・「シャウトして録音してから小さい音で再生してもちゃんとシャウトしている」というのがある。つまり迫力ってのは音量の大小にはほとんど関係ないってことなんでしょうね。

 レコーディングになるとライブのPAよりもかなりシビアになりますな。自分の曲を録音して、6弦ズンズン系だったので、ベースと重なってしまったので、ベースのEQを500Hzから下でマイナス12dBなんてしたこともあります。そうすればベースの音量も上げられるし、ちゃんと全体がバランスよく聞こえるようになる。本来、低域が出るように設計されてるベースなんだから、わざわざ更に低域を上げる必要なんて無いんですよね。

 まぁなんだかつらつらと書いてしまいましたが、バンドがライブするってことは、出音もバンド側がしっかり聴いて箱のPAさんと摺り合わせて音を作らないといけないですなぁ〜って感じた訳です。ただし、今回のようにライブハウスという場所だと、その箱のカラーというのもあるから、その辺は箱側と折り合いをつけるようにしないとPAさんに怒られますよ(爆)。無知のまま主張だけ通そうというのは虫が良すぎます。ちゃんとビジョンを持って、しっかりした裏付けを伴う打ち合わせをするように勉強しましょう!^^


∴∴∴∴ I think (’07/10月分) ∴∴∴∴


2007-10-17
 さて、Wネック改造計画も今回で最終。

 ABR-1タイプブリッジを載せて、弦を張って、ゲージに合わせてコマの溝切り。6弦側は慣れている10mmピッチにしました。12弦側は10.2mmピッチ(主線と複線の芯間ピッチ)にしてみました。



 ナッシュビルタイプが付いていた時より、かなりすっきりした感じになりました。

 で、弦のチューニングして、ネックの反りを修正してブリッジの高さを決めて完了!。・・・あ!オクターブ調整してねーや(笑)。



 フレットの摺り合わせ(形状修正)もかなり良い感じで、自分好みの高さ、形状に出来ました!。スライドしても引っ掛からないし!so good!


2007-10-16
 Wネックのヘッド部分、塗装修正のトップコートも1週間乾燥させたので、そろそろ仕上げても良さそうということで水研ぎしてバフ掛け、ピカピカにしてみました。



 12弦側のヘッドが仕上げたモノ。天井の蛍光灯が映り込んでまさに鏡面です。6弦側は、バフ掛け前の水研ぎ終了状態。元々の状態より綺麗になってしまいました(笑)。

 6弦側も同様に仕上げて、18個もあるペグとコンヴァージョンブッシュを取り付けていく訳です。

 こういうリペアをやってると、必ずと言って良いほど「トホホな事件」が勃発するんだけど、今回は全てが順調に進んで、問題なく仕上げられると思った矢先に事件は起きました(爆)。

 ブッシュはアテ木で丁寧に打ち込んだので問題は無かったんだけど(打撃系の仕事は苦手なんですが(笑))、いざ、ペグを取り付けてペグビスをねじ込んでる最中に、「プチッ」って音と共に、ドライバーが空回りしたので、あれあれ?????なに????って思ってビス頭を引っ張ってみると、見事に頭だけが切れてました(爆)。絶大なる信頼をおいていたゴトーの部品でこんな事になるとはっ!!!!。

 当然、残ったビス(頭無し)は木の中に埋まってる訳で、その上から新しいビスは打てないんです。ナットで挟み付けるペグじゃなく、ビスだけが頼りなので、ここで妥協する訳にはいかないっ!ってことで、半分ヤケクソになって細めのドリルでガリガリ残ったビスを削って、廻りの木も大きめに広げながらなんとか埋木出来る深さを確保!。頭無しビスの完全除去までは出来なかったけど、なんとか新しいビスが打てる程度の処置が出来ました。



 写真は埋木してタイトボンドを乾燥させているとこ。

 でもねぇ、手で回してるドライバーでまさかビス頭が飛ぶとはねぇ(爆)。

 で、ペグを取り付けてみた写真。以前のペグとの比較です。左が旧ペグ。右が新しいマグナムロック。こうしてみると、旧ペグの座金の大きさが良く解りますねぇ〜!。




2007-10-11
 Wネックはただ今乾燥中なので、しばらく休憩・・・。


 音家で消耗品の弦とかを買うついでに、いろいろ物色していたら、ZOOMのハンディレコーダーのH2ってやつを発見。バンド活動もままならない状態なのに、なんとなくポチッとな(笑)。




 これ、携帯電話をちょいと大きくしたくらいの大きさで、SDカードに録音出来ます。マイクもフロントLRとリアLRと4個も付いてる。単三乾電池で動作するってのもありがたい(稼働時間は短いけど)。
 早速エネループ入れて何か録音してみようと・・・。


 で、最近、5号機になってから調子が良いのも手伝って(笑)、コレを買うときに更にスピードキングもポチッとしてしまった訳でして(笑)。



 まぁね、設計が古いから最近のDWとかPearlとかのペダルのほうが高性能なんだろうなぁと思いながらも、やっぱり憧れっていうんでしょうか(笑)。

 普通のペダルはスプリングを引っ張って戻るようになってるんだけど、このペダルはスプリングを圧縮して戻るようになってるというモノ。黒い支柱みたいな部分にスプリングが内蔵されているので、外から見る限り、スプリングは見えません。

 実際に踏んでみると、感覚が全然違う(汗)。最初の踏みだしに若干力は要るんだけど、力が加わればそのままビーターがヘッドに向かってすっ飛んで行く感じ。
 ビーターをヘッドにビタっとくっつけて踏むいわゆる「クローズ」での踏み込みがなかなか出来なくて、逆に自然と「オープン」な踏み方になってしまいます。なので、ノーミュートのバスドラ+スピードキングって組み合わせに適してるんじゃないかと。
 JAZZの師匠に聞いたら、JAZZは小口径のバスドラをオープンに踏んで、「ガンっ!」って音を出すから、昔はJAZZ屋さんに絶賛されたペダルだそうです。

 奏法や、録音方法の変化に伴い、使う人が減っていったんだろうけど、やっぱりおいらは「バーン!」っていう音が好きなんだなぁ。段ボールペチペチバスドラはどうも好きになれん。

 ってことで、このペダルを使って、さらにH2をドラムの前に置いて録音してみました。ついでにビデオも回してみました。

http://www.geocities.jp/larzgallows/speedking.wmv

 ビデオ編集ソフトでH2録音ファイルと、動画ファイルを合わせて編集してみたんだけど、動画(wmv)にするとき、どうしても圧縮するので、実際はもっと良い音で録音出来てます。なかなかバランスの良い録音が出来る感じですねぇ〜!。


2007-10-04
 さて、ペグを交換する準備をしているわけだけど、ひとつ大きな問題が・・・。

 元々付いていたペグはヘッドの表側からナットで締め込むタイプで、座金も大きい。で、その座金の痕がクッキリ残ってる訳で、そのままコンバージョンブッシュを取り付けると、ブッシュも廻りに一回り大きい輪っかが残ってしまう訳ですな。

 これはリペアマン(笑)としては許されない事でして(爆)。




 まずはその輪っかが無くなるくらいサンディングして平らにしたら、サンディングシーラーでちょいと厚化粧します。最初のサンディングでツキ板の木地まで出てきちゃったもんだから、GIBSONロゴ部分をマスキングして軽くブラックを吹き付けて、さらにトップコートを重ねている最中です。

 ・・・と、簡単に書いてますけど、コレ、かなり大変な作業なんですわ(爆)。

2007-10-03
 なんとっ!連日の更新!(爆)。

 さて、次ぎに気に入らないのが現行のブリッジ。いわゆるナッシュビルタイプ。


 この右側が現行もの。巾が広くて無骨というか・・・。確かにオクターブ調整の範囲は広いし機能的には有利なんだろうけど・・・。なんとも不格好なのが好きじゃなくて・・・。
 で、左のスマートなブリッジがゴトーのABR-1タイプブリッジ。純粋にABR-1「タイプ」というのはワイヤーでコマを止めるんじゃなく、ビスとナットをテフロンワッシャを介して固定してある優れもの。ABR-1ブリッジだとワイヤー部分でビリつきが出たり、弦交換の時、コマが飛んでいって無くなっちゃう事もあるんだけど、このゴトー製ABR-1タイプブリッジはそんなことも無いので気に入ってます。

 ただひとつ気に入らないのが、最初からコマに軽く溝が切ってあるんですよねぇ〜。しかもコマのセンターに。実際にギターに搭載してみると、弦ってコマのセンターを通るとは限らないのに(笑)。

 ってことで、コマを削って溝を無くします。

 左が元々のコマ。右が削ったコマ。・・・結果的にニッケルメッキが剥がれちゃうので、すぐにサビが浮いてくるんだけど、それはそれで風格ってことで(笑)。

 でも削るっていってもなかなか大変なので、そんな時は工具に頼ります(笑)。電動ドリルに装着する円柱形のヤスリでジワジワと削っていきます。

 まぁひとつひとつ小さい部品の加工なので大変なんだけどね(笑)。


2007-10-02
 さて、次ぎのリペアはペグ。




 機能と見た目・・・両方あると良いですけどなかなかそうはいかないですな。・・・で、このヘッド、Page御大のは12弦側がもっと長い(笑)。ペグの位置も6弦と12弦が同じ位置。シグネチャーモデルではその辺もちゃんと再現されてるようです。

でも、もっと違うのがペグのブッシュ部分。現行(写真)モデルはクルーソンの1コブペグだけど、ブッシュではなくナットで締め込むヤツ。もちろん機能的にはこっちのほうが良いんだろうけど、見た目はかなり違和感あります。クルーソンなのにグローヴァー・・・みたいな。

ってことで早速ペグを注文。3+3配列のペグが3セット(爆)。クルーソンデラックスの2コブもあるんだけど、どうしてもマグナムロックにしたくて通常の1コブを注文。ゴトーのマグナムロックシリーズには、2コブが無いんですねぇ・・・残念。

でも元々付いていたペグの孔径が10mm(グローヴァーと同じ)なので、そのままではブッシュは付けられないってことで、コンヴァージョンブッシュなるものも注文。なんとも便利なパーツがあるもんです。


ブッシュにするとペグを止めるビスだけが頼りなので、念のため3mmドリルで孔を開けて埋め木。




それにしてもギター一本分のペグの数じゃないよな(爆)。


∴∴∴∴ I think (’07/09月分) ∴∴∴∴


2007-09-28
 久々のリペア日記です(爆)。

 WネックのEDS-1275・・・。現行モノをヤフオクでゲットし、Page御大風にテールピース移動と、6弦側PUカバーハズシ。あと、6弦側の極太ネックをリシェイプ・・・ここまでは満足しているんだけど、どうも見た目(笑)と機能の充実を図りたいってことで、秋の夜長にちょいと作業を始めてみました。

 まずは現行GIBSONの極高フレットの形状修正。79年のレスポのフレットに慣れてしまったせいか、どうも高すぎるフレットは引っ掛かってしまうのです。
 摺り合わせよりももっと積極的なフレット形状修正なので、ちょいと難儀です。

 まずはリペアの基本中の基本、マスキングから。



 指板保護の為、念のため二重にマスキング。

 ギターリペアはマスキングと研磨が全てといっても過言ではないくらい大事な作業ですねぇ〜!。

 で、アテ木にサンドペーパーを貼り付け(粘着層付きの便利なペーパーがあるんです)、ゴシゴシと研磨・・・というか、形状修正していきます。まずは頭を平らに落とす感じで大胆に。徐々にサンドペーパーの番手を上げていって、研磨して高さを決めます。

 次ぎにフレットの角を落として、頂部が滑らかになるように成形。これには特殊なヤスリを使います。

 巾の広い部分がヤスリじゃなくて、両側の細い部分が凹面のヤスリになってます。これでフレットを一本一本ゴシゴシしていくわけだけど、結構大変(笑)。
 ほどよく頂部の凸面が成形出来たら、今度は指にサンドペーパーを巻き付けて、フレットの横、エッジ、頂部・・・全てをこれまた一本一本ゴシゴシ・・・しかもサンドペーパーの番手を順次上げながらの作業なので、かなりの本数を処理します。指はピクピク痙攣します(爆)。

 最後に#1500のペーパーで磨いたら、スチールウールでゴシゴシしてから、コンパウンドで磨くとピッカピカになります。

 やっぱりフレットはこうでなくっちゃ!^^ 良い音が出そうな雰囲気です(笑)。

 Wネックだからいくら20フレットしかないとはいえ、ギター二本分の処理になるわけで、腕と指の疲労度は最高潮です(笑)。単なる摺り合わせならここまで苦労はしないんだけど・・・。

 形状も満足する形に成形出来て満足!。

 さて、次回はどこをイジるかこうご期待!(爆)。

2007-09-12
 を!9月も半分経ってる(笑)。

 mixiのZEPPコミュで話題になっていたROCK AND ROLLのイントロ・・・。こっちにも書いておこうかなぁ。

 あのイントロのドラムは、何気なく聴いてるとギターとベースが入ってきた時に、あれ?なんか変・・・ってなるんだけど、高校時代に初めてコピーした時は、「字余り」的な感じで、最後のスネアのアクセントを「1.2.3.4.5」って数えていた(笑)。

 大学時代くらいだったかなぁ・・・おかしいなぁと思いつつも、そのまま放置していたイントロをちゃんと解析(?)してみようと頑張って聞き込んでみたら、やっぱり裏と表の引っかけだったことに気付く訳だけど、意外とこの部分を変拍子と捉えている人が多いので、ちょいと解りやすくするためにドラムを叩いて、アクセントを解りやすくして、録音してみました。

 最初は普通に8ビートを叩いて、3小節目の3拍目からイントロのアクセントでオカズを入れてます。これを2回繰り返して、その後に本家のイントロを波形編集ソフトで貼り付け。・・・これならちゃんとしたイントロで聞こえませんか?^^

http://www.geocities.jp/larzgallows/rrintro.mp3

∴∴∴∴ I think (’07/08月分) ∴∴∴∴


2007-08-09
 一応、みんな元気に生きております(笑)。

 LARZ GALLOWSのライブとしては大阪ZEPPのFさんにヘルプしてもらってやったアコギライブが4月・・・。それ以来なんにもやってないよなぁ・・・。たまには大きい音が出したい今日この頃。

 我が町もリズム隊不足が慢性化。自分たちの廻りだけの物色ではもう限界・・・。もっと手を広げて方々にあたるしか無さそうな感じですなぁ。まぁ狭い町ですけど、 自分たちの仲間内だけとなるともっともっと狭いですからねぇ。きっといい人が居るハズですね^^ LUDWIGが来る時にそんな幸運も一緒に連れてきてくれると良いな(笑)。


 もちろん、ZEPPをやるので、そら、多才なベーシストが理想だけど、GoLちゃんにもいつも怒られるのだが、そんなこと言ってたら日本中探したって居ないと(笑)。
そらそうだ(笑)。
 鍵盤の曲は鍵盤弾きをヘルプで頼めば良いわけだし。

 それよりもやっぱり気の合う人が良いね。年齢、性別、全然関係なく、楽しくやれる人。若いのにブルーズが大好きでバンドやりたくて仕方がないような変なヤツ。・・・意外と近くに居たりすることもあるから、その縁を期待しましょうか!^^

 ってことで、飛行船は現在潜水艦となって潜行中(笑)。

 我と思う方、または、あいつなら良いんちゃう?っていうような人を知ってる方々!是非ご一報を!


 我が身わきまえず、我が技術知らず、影でコソコソ地元プレイヤーの悪口言ったりするようなウジ虫同盟は要らないよ。

2007-08-09
 アコギネタが続きます(笑)。

 え〜っと、Lookin' for the truthの6曲目にCLIMB ON TO THE ROOFという曲がありまして、速弾きオンリーのアルバムも疲れる訳で、アコギで何か曲を作ろうと思った訳ですが、当時からZEPPの敬意は持ち合わせており(笑)、大好きなRain Songの変則チューニングをパクってみたんです。ってのも、その頃までRain Songのチューニングを知らず、レギュラーチューニングでコピーしていたんだけど・・・。どうしても同時に出ているハズの音が指をストレッチしても出せないので、どうせ多重録音で重ねてるんだろ?って思ってました(笑)。 6弦からEADADEです。

こうやって続けて弾いてみると、押さえ方もほとんどパクってることが良く解ってしまいます(爆)。・・・でも曲の雰囲気がまるで違うので、まさにパクりのお手本みたいなもんです(自爆)


 THE RAIN SONGとそのパクリ動画(WMV)


2007-08-04
 をを!3日続けてアップするなんてっ!(爆)。何年ぶりだろう(爆)。

 ・・・ってことで、調整したアコギの動画をアップしてみます。

バッハのブーレ(WMV)

ちょいとZEPP(WMV)

 mpegムービーのマイクなのであまり良い音で録音出来てませんが、雰囲気は解るかと!。

2007-08-03
 
まず、ブリッジのサドルを取り外して底面をサンドペーパーで削って背を低くします(弦高調整の為)。





ブリッジピンの浮きは、ブリッジピンホールリーマーという高価な工具があれば穴を拡げるんですけど、ちょっとお高い工具なので持ってません(笑)。で、ピンのほうを削る訳だけど、カッターの刃を当てて擦るように削りながら、ピンをクルクルと回していくと良い感じで削れます。





で、ブリッジとピンを取り付けた状態。ピンの浮きもなくなり、サドルの高さも低くなったのが解ると思います。






そして最後はナットの調整。ナット専用のヤスリで、溝を深くしていくんだけど、牛骨ナットじゃなく、どうやら樹脂系のナットみたいでほんの2〜3擦りでOKでした。これで弦を張って、3フレットを押さえた時に1フレットでの弦高を見ながら調整します。コピー用紙が1枚通るか通らないか・・・それくらいを目安にナットの溝を決めていきます。かなりシビア。

で、弦を張って、ネックの反り具合を調整して、さらにサドルの高さを再調整して、それでOKとなれば、ナットの最終形状の調整です。






 巻き弦はナットの半分くらいしか埋まってません。これでも絶対弦が落ちる事は無いし、埋まってるよりも倍音の出方がかなりクリアになります。ナットの形状もヘッド側に向かって格好良く成型(笑)。

ホントにね、これだけの事なんだけど、音が激変するから恐ろしいもんです。次回はちょっとこのギターでの動画でもアップしてみようかと・・・思ったり思わなかったり(爆)。

2007-08-02
 すっかりご無沙汰です(笑)。



 たまにはリペア関連でも(笑)。




このアコギ、マーチンのDXMってドレッドノート。知り合いが某楽器屋さんのマーチンフェアで2万弱で買ってきたというので、調整をお願いされた訳です。・・・にしてもハードケース付きで2万弱とはっ!!!(驚)。

で、このギター、ハイプレッシャーウッドということで、いわゆる合板です。メキシコ製で、廉価版マーチンといった感じでしょうか。実売だと8〜9万くらい?

おそらく展示処分品のこのギター、半信半疑でそのままの状態で弾いてみてビックリ。ちゃんとマーチンの音してるから驚きです。そりゃD-28と比較するとアレですけど、ちゃんと1〜2弦の鈴なりもしてるし、胸骨に伝わる振動も凄いです。





ブリッジの写真は、マーチンお得意のピン浮き。出荷状態だと絶対にピンが押し込めないようになってるようで(笑)。さらにナット部の写真・・・弦が倍以上埋まってる状態・・・。さらにさらに、弦高激高!。こりゃいくらなんでも弾きにくいし、音がすっきりしないなぁと思ってリペア開始です!。

この続きはまた今度!^^

∴∴∴∴ I think (’07/06月分) ∴∴∴∴


2007-06-29
 をいをい、いくらなんでもほったらかし過ぎちゃうか?ココ(爆)。

 やっぱりねぇmixiだのなんだのってブログ形式に慣れちゃうと、こういうクラッシックな手法での更新が億劫になるんですよねぇ(言い訳)。

 mixi日記に書くと、更新したつもりになってしまうという悪循環。それならやっぱりそのまま転載というほうが楽なのか?・・・ってことで、実験的に転載してみます(いつまで続くことやら(爆))。




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PEでヌシがイフェクトの説明と、実際に弾いたオンエアをひーちゃんがエアチェック録音していたカセットからmp3に変換してくれていたので、アップしてみます!ひーちゃん多謝!


これぞヌシ節!って感じの話しが炸裂してます(爆)。この断言口調が多方面の反感を買ったこともあったんですが(笑)、ワシは当時から「それはちゃうやろっ!」とかラジオに突っ込み入れながら楽しんでました。イラプションの後半だけフェイザーがかかっていると説明されてますが、どう聴いたって最初からかかってるやろ!・・・とかね(笑)。

それにしてもこんな番組があったってのは奇跡ですね^^

このシリーズ、ちょいと続きます^^

http://www.geocities.jp/larzgallows/efect.mp3




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もちろんね、これが全てって訳じゃないと思うんだけど、ギターソロを分析する楽しさや、また、先人達のルーツを追っかける楽しさ、その辺を教えられたように思います。

なかなか面白い話しなので是非聞いてみてください。

http://www.geocities.jp/larzgallows/evhbunseki1.mp3




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 おにゅーのPC、ドスパラで注文しました。

なんと、注文してから1週間経ってませんってば。ツートップは2週間くらいかかってたから、この速さもなかなかグーです。

で、この外観(爆)。macな方々には馬鹿にされそうなこの無骨というか、無機質というか、なんだこの格好悪さは!って感じで。でもワシはこの無骨さがWin機の魅力だと思う訳でして。下のパネルにステンレスが使ってあることすら不満。もっとプラスチッキーにしてくれっ!(爆)。

こいつの仕様は。
XPプリインストール
Core 2 Duo E6600
DDR2 1GB×2(800MHz)
SATA2 320GB 16MB
ASUS G965
ファンレスPCX7600GS 256MB
SATAスーパーマルチ
SMART DRIVE(HDD静音)
静音ケースファン
静音CPUクーラー
SDHC対応マルチカードリーダー
デジタルI/O付きサウンドカード
etc

これで15マソ以下。

しかもめちゃ静か・・・。かすかに電源ファンの音が聞こえるくらい・・・。HDDなんて動いてるのかどうかLEDを見ないと解らないくらい。体感スピードはそれほどでもないです。・・・っていうか、まだ処理能力の必要な仕事をしてないし。動画編集には良いかもしれませんな

で、今まで使っていたツートップ君を里子に出すので、外回りの掃除をしようと思ったんだけど、里親はノンスモーカーなので、どうせなら中身も掃除しちゃおうと思ってパネルを外して洗ったり掃除機かけたり・・・。と、フロントに付いてるケースファン(吸気)のフィルターを開けてみると、あらビックリ ホコリがビッシリ詰まっていて、こりゃ風切り音も出るわっ!っていうくらいのつまりよう。・・・たまには掃除しましょう!(笑)。


で、問題のデータや設定の移動だけど、外付けHDDが活躍してそこそこ簡単に移動出来ました。OUTLOOKの個人ポストファイル(13GBもあったけど(笑))や、ATOKの辞書、IEのお気に入り、各種ソフト・・・。

移動が完了して、動作を確認出来たら、ツートップ君のアカウントを新たに作成して、今まで使っていた自分のアカウントを削除。これで綺麗に引き渡せますねぇ。




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http://www.geocities.jp/larzgallows/furukawatrilogy.mp3


さて、大変お恥ずかしいmp3をアップです。まだワシがPEリスナーだった大学2回生19歳の時に、番組にテープを送って放送されたときのエアチェックです。今回もひーちゃんが録音していたのをmp3化してくれていました!多謝!

で、聞いて頂くとタイトルの意味も解るんですけど、なんせ演奏が凄い。凄いってのは「凄く酷い」って事(爆)。こんなレベルのハヤビキなら今なら小学生だって弾ける(爆)。

弾き方だって間違いだらけ。当時大阪フェスティバルホールに観に行って後方の席から視力2.0の目で凝視したら(笑)、例の3連の部分、右手がシャッフルの動きをしていたので、てっきり2番線ダウン、2番線ハンマーオン、1番線アップ、って弾いてるもんだと思って・・・当時はまだエコノミーなんて弾き方知らなかったし(爆)。ダウンダウンアップなんて非常識だったし(笑)。

今や情報過多な部分もあって、そういう間違いも少なくなってきてるんだろうけど、個人的には間違いも勉強のウチと思ってしまうのよね。考え方が古いのかもしれんけど、やっぱりそういうプロセスっていうのが経験値となり、引き出しを増やすことにもなり、応用力も付いてくると。

当時はね、この程度でも凄いと言われたんですよ(爆)。もちろん若造ですから天狗にもなったし(爆)、スピード競争の真っ只中にも居た訳ですわ。今考えると寒い事なんだけど、それも経験のひとつかなぁと。

でもそういう寒いと思える経験があるからこそ、演奏することは聴いてる人に自分の気持ちを伝えるものという当然の事が解ってくるんかな?とも。

ワシ個人の意識としては、こんな程度はギタリストなら弾けてあたりまえ。っていうか、このレベルを今やハヤビキとは言わないよね(爆)。でもね、天国への階段のソロを弾く時に、一杯一杯で演奏してるんじゃ話しにならん訳ですよ、ワシ的には。「精一杯のハヤビキ」も「精一杯のベンド一発」も聴いてるほうからすれば同じ事。寒いんですよね。速いフレーズじゃなくても、「をを!こいつ凄げ〜!」って思えるギタリストには必ずマージンがある気がするのよね。余裕ってんだろうか。そんなギタリストに憧れちゃうんですよねぇ。

一小節の音符の数に関係なく、例えハヤビキと言われるギタリストでも、例えばKELLYなんてのは余裕ありすぎてテクニック云々という部分を意識させない凄さを感じる訳。

今の若いギタリストくん達に、3コードのジャカジャカだけじゃなくハヤビキも練習しろよなんて口が裂けてもよう言わんが(爆)、そんな目一杯の演奏では他人には何も伝わらないよ、っていうことは解ってほしいなぁと、若き日の天狗になってる自分のプレイを聴き直していろいろ感じてしまう訳です(笑)。

でもねぇ、若い人達になかなか伝わらない現実があるのよね。先日やったZEPPのアコギライブだって、まぁ平日ってこともあるけど、来て頂いたお客さんで、楽器を演奏したりバンドを組んでる人の少ない事ったら。これは豊岡という土着な土地柄もあるんだろうし、ZEPPが嫌いってこともあるんだろうし(笑)、人の演奏なんて興味ないし、ってのもあるだろうし、平日の夜だったってのもあるだろうし(笑)。
ただ、自慢では無いけれど、ビデオを見直しても、「おらが町」のどのバンドよりもレベルの高い演奏をしていたと思うのよね。上手い下手ってことじゃないよ。そんな演奏を見たい聴きたいと思わないのかなぁ。ワシらが高校生の頃なんて、おっさんバンドの凄いライブがあると聞けば観に行って勉強したし、刺激受けたもんさ。

この前の「風絃流し」だってそう。宣伝が上手くいかなかった部分もあるだろうけど、音楽の一番大事な部分を表現出来る彼らを観に来ないもんね・・・。寂しいねぇ。

・・・っていうか、これってオヤジの愚痴だねぇ(笑)。書いててそう感じたわ(爆)。


∴∴∴∴ I think (’07/04月分) ∴∴∴∴


2007-04-06
 成毛さんの声って素敵な声ですよねぇ・・・。

 ってことで、パープルエクスプレス、エアチェックほぼノーカットでアップしちゃいましょう(笑)。怒られたら削除します(爆)。成毛さんの声、演奏、是非聞いてくださいませ。

 昨日書いた「良い子のヘビメタ教室」の公開録音。広島での模様をお伝えした日のエアチェックです。雑音混じりのAM電波から歪んだギターの音・・・。みんなこぞってラジカセの前にかぶりついた時代でしたね^^

http://www.geocities.jp/larzgallows/hebimetaroom3.mp3

2007-04-05
 成毛滋さん、3/29に亡くなりました。東京に里帰りしているかみさんからの電話で、今朝の新聞に訃報が載ってたという事を知りました。ホントか???と思って、ご自宅に電話で確認したところ、昨年の10月に手術されたそうだけど、その時には既に手遅れだったという話しを聞きました。残念ですが、生前より、湿っぽい葬式とか大嫌い!と仰っていた成毛さん。寂しい事ですが、しんみりするよりも、成毛さんから教わった数々の事、一緒に研究した色んな事、そんな事を若い人たちに継承出来たら良いなぁと思います。

 私が初めて大勢の人の前で演奏した音源があります。

http://www.geocities.jp/larzgallows/nfjam.mp3

 当時番組にテープを送って、何度か放送されて・・・。リスナーからは、「古川ってヤツはホントにあれだけギター弾けるのか???」って反応が多かったらしく、こうなると、リスナーを集って、ナマで弾かないといけないねぇ〜なんて話しになって、新宿のスペース107というところで成毛さんと一緒にステージに立った訳です。
 司会は元YG編集長の山本さんにしていただいて、盛大なイヴェントでした。来て頂いた人たちは700人とも1200人とも言われてます。楽屋にはジェットフィンガー横関さんも来て頂いて、楽しい一時でした。

 その後、番組に成毛さんの師範代としてギターを弾くようになって、もっといろんなところでイヴェントしよう!ということで、「良い子のヘビメタ教室」が全国展開していくわけです。

 成毛さんと共に過ごした時間、一緒に食べた飲茶、一緒に観に行ったインペリッテリ・・・色んな楽しい想い出があります。番組が終わってからも、日曜日に電話がかかってきて、「今から知り合いが来るんだけど、一緒にセッションしない?」と言われて、成毛さんちのスタジオにちょくちょくおじゃましたもんです。

 シャボン玉ホリデーの脚本を書かれていたり、ユーモアにも長けた方でした。音楽やギターだけじゃなく、いろんな面白い話しも聞かせて頂きました。今の私があるのも成毛さんのおかげです。

 先にも書きましたが、寂しい事だけど、しんみりすることなく、賑やかに成毛さんの思い出話を方々でしていきたいなぁと思います。

∴∴∴∴ I think (’07/03月分) ∴∴∴∴


2007-03-28
 こんなの使うのは中学生以来です。もちろんアノ曲ですけどね(笑)。でも買ったばかりだとピックの先は尖ってるし、長いし、自分の親指には形が合わないし・・・。ってことで、結局自分に合うように成形するわけです。
おおまかなラインをニッパで切り取って、後はサンドペーパーで滑らかにして、最後にコンパウンドでツルツルに仕上げました。

先が長いと、6番線をピッキングしたときにギターのボディに当たって「ゴツン!」って(笑)。まぁ御大もゴツンゴツン鳴らしながら弾いてるんですけどね(笑)。


2007-03-19
 なんてこった。2007年になってからこっち、全然更新してなかったですねぇ(汗)。特にリペアしたとかそういうコアな話題がなかったもんで・・・。日常の話しはmixiでしちゃってるし・・・。もうちょっとちゃんと更新せんといけませんな^^


 さてさて、ここ一ヶ月ほど、東京に長期出張しておりました。本蓮沼近くの西が丘サッカー場の隣にナショナルトレーニングセンターという建物を建設中なんだけど、室内の競技コートがいくつもあるデカい建物です。
 その競技コート〜競技コートの遮音に係わる仕事で、どうしても現場事務所に常駐して納りの検討をして欲しいという要望があり・・・。ゼネコンは○林組さん。しかもその現場の設計長と、設計次長は、10年以上も前に赤坂の某放送センター建設工事で常駐していたときにお世話になった方々^^なんとも懐かしい気分だったんだけど、現場事務所におじゃまするなり、「あ!久しぶり!ここ空けといたからっ!」と、設計長の隣の席(爆)。をいをい、ちょっと挨拶に来たつもりだったんだけど・・・(汗)。まぁその時は次の日にいったん豊岡に帰ったんだけど、翌々日からまた上京して約1ヶ月以上の常駐図面書きが始まるのでした。

 まずは宿泊をどうするか・・・。こういうときやっぱりNetは役立つのです。ウィークリーマンションを検索して、本蓮沼近辺の物件を探す・・・。ん?東十条にあるぞ!ってことで、早速ネット経由で申込み。受験シーズンと重なって、大丈夫かなぁ?と思ったけど、なんとか予約も出来たし、値段も安い。

 チェックインして、目の前にあるセブンイレブンで久々にお買い物(爆)。コンビニで買い物するなんて何年ぶりなんだろう・・・。
 ウィークリーマンションはLAN常設で、ネットも繋ぎ放題ってことだったので、数年ぶりに東芝のダイナブックを開いてみたら、なんとOSがWindows98(爆)。まぁ遅い遅い。当時はこれでも十分満足だったのに、ちょっと重たい書類なんて固まったかと思うほど・・・。表示の遅さも影響して、どうにもなりません。仕事で使うのは諦めて、ちょっとした巡回程度にしようと思い、マンションのLANに接続してみるとあっさり設定完了。というか、ナニもしなくても繋ぐだけで簡単に接続してしまうんですなぁ・・・。なんと便利な世の中か。

 PCを仕事で使うことを諦めた以上、手書きで勝負するしかない!・・・15年ほど前なら当たり前にやっていた事だし、なんとかなるわいっ!と、文具屋さんで電動消しゴム購入(笑)。シャーペンの芯も新しいのを買って、図面書き開始です。・・・方眼紙に書き始めたら、なんとなく昔の感覚が蘇ってきて、意外とイケるやんっ!^^


 こんな検討図を30枚以上(A3)も作図・・・。最盛期には0.4のシャーペンの芯、一日で2本も消化・・・。おかげで肩こり知らずの私もさすがに首が痛くなり、そのせいか頭痛も酷かったです。

 現場のほうは鉄骨の建て方最盛期で、年内に受電だそうで、内装の工程が大変そうです。


 なんてったって競技コートの天井まで15m以上もあるし、柔道なんて1,000畳ですっ!(笑)。すげっ。ここで北京五輪の強化訓練とかするんでしょうねぇ・・・。


 朝から晩まで図面書いて、帰ったらシャワー浴びてセブンイレブンの弁当食って寝るという生活だったので、東京での独身生活を満喫!ってな感じじゃなかったけど、東十条はなかなか良い感じでした。日曜の休日には駅前のホールで番長と対決(爆)。なかなか良い思いをさせていただきました。


 あと、商店街を歩いていると面白い看板発見。


 ささ☆やんに持って帰ってあげたかったですなぁ(笑)。時を同じくして、ささ☆やんも2日ほど東京出張していたんだけど、お互い忙しく遊べませんでした。

 作図のほうもなんとか形が見えてきたので、そろそろ常駐完了だなぁと思っていたら、ライブ観戦のお誘いが・・・。それが、なんとMr.JIMMYのJimmy桜井さんがアコースティックライブをやるという話し!しかも常駐最終日の土曜!・・・そりゃ行かないわけにはいきません(笑)。

 原宿にあるDaysというカフェで、ロベルトさん、桜井さん、大塚さんというメンバーでのZEPPアコギライブ!しかも膝と膝があたるんじゃないか!っていうくらい至近距離でのノンPAライブ。これは楽しかったですねぇ〜!桜井さんの70年D-28も良い音してましたわ!。やっぱりZEPPのトリビュートライブを観るのは楽しい!^^

 終演後、ロベルトさんと桜井さんとのスリーショット^^


 なんとも楽しい時間をありがとうございました〜!^^ このライブに招待していただいたbowさんに感謝!。

 さて、我々も4/13のアコギライブに向けてリハをそろそろ開始しようかと。


 前座だけど(爆)。でも、今回はベースとマンドリンで大阪ZEPPのFujiieさんが参加してくれるのですっ!強力っ!。当日は金曜だし、それ以前にリハすることも出来ません(爆)。ほとんどぶっつけ本番ですが、なんとかなるでしょ!(爆)。