表紙の写真
2003/8月にタイへ遊びに行った時、寺院の境内にこの「沙羅雙樹(サラソウジュ)」
の花が咲いていた。ガイドの話では2〜3年に1回数週間咲くだけであり、この花
に会えたことは幸運であるとのことだった。
娑羅の木は釈迦が入滅する際、 その臥床の四辺にあったと伝えられるものです。
縁起の良い花らしいのでこのページのアクセントに掲載した。
『平家物語』の、「祇園精舎のかねの声、諸行無常のひびきあり、沙羅
双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」。の沙羅双樹の花はこんな色です。
(ただし、日本の沙羅雙樹と南国の沙羅雙樹は木の種類が異なるらしい)
【追記説明:2010/12/21に掲示板に「よいこ」さんから沙羅雙樹の情報を頂いたのでここに転記しておきます】
沙羅の花、各国いろいろあるものですね。
http://www.jtbf.info/backlog/backlog44s.html
http://wadaphoto.jp/kikou/taigold3.htm
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