[8] エクセルで時系列株価取得:解析マクロは自作でデータのみ欲しい方向け
Ver5.20(2024/07/26)
「エクセルで時系列株価取得」とほぼ同じツールのソースは、下記記広告のベクターにて有料で公開しています。
マクロを改善して、自分専用の更に儲かるツール作成を考えている方は参考にして下さい。
1.概略
・インターネットより「日足」又は「週足」・「月足」の始値、高値、安値、終値、出来高をエクセルシートにダウンロードします。
・Ver1.2から東証以外の、大証/名証/Jasdaq/へラクレス/福岡/札幌の取得も出来ます。
本マクロは「その他のマクロ」へ「KIkabu(load)」名で掲載していたものを、
より多くの方に知って頂こうと思いこのほどベクターへ登録しました。
その関係でソフト名称を解り易い「エクセルで時系列株価取得」に変更しました。
2.動作環境
WindowsNT/2000/XP
このプログラムはExcelVBAで作成しています。Excelの入っていないPCでは使用不可
Excel2010/2016で実行出来ます
3.このソフトの使用方法
・KIkabu(load).xlsを開くとワークシートメニューに「KIkabu(株価ダウンロード)」が追加される
ので「実行メニュー表示」をクリックする。
3−1.実行ダアログ表示
(1)取得株価データ種と収集期間の指定
・デーリーデータチェック
(取得日数指定ボックスが表示されるので日数記入)
・週間データチェック
(取得週数指定ボックスが表示されるので週数記入、Max520)
・月間データチェック
(取得年数指定ボックスが表示されるので年数記入、Max9)
(2)データ収集年/月/日の指定
・取得する最終日を指定し、スタート日は収集期間で指定して日付となります
(3)取得銘柄コードの指定
以下の4種類の方法があります
[1]銘柄コードをテキストボックスへ4桁数字で記入する
[2]日経平均、TOPIXへチェックした場合はチェックのデータとなります
[3]自作の銘柄リストに記述した銘柄を取り込み選択ボックスから指定
[4]コード番号不明の場合は、社名から「コード検索」で実行銘柄に番号が入ります
(検索は東証1部2部が対象ですが、検索元データはこのExcelの「ToushoNo」シート(非表示設定中)に
ありますので、検索対象を追加する場合はこのシートを表示して自由に追加して下さい)
(3)-1 自作の銘柄リストの取り込み補助説明
[1]銘柄リストの作成
・コード番号と銘柄をカンマで区切りメモ帳等でtxtファイル作成
(詳細はサンプルとして同封されている「List見本」を参照のこと)
[2]リストを選択ボックスへ取り込み
・「リスト取り込」クリックでファイル指定ダイアログを表示
・前述[1]作成済みのtxtファイルを選択して「開く」をクリック
・これで選択ボックスに登録されます
[3]実行銘柄の指定
・選択ボックスの銘柄クリックで実行銘柄ボックスにコード番号が入ります
・なお、「次へ」「戻る」ボタンクリックでも銘柄を指定できます
(選択ボックス内の項目番号は「選択リストNo」へ表示されます)
(4)取り込み箇所の指定
[1]Book追加→ ダウンロード実施毎に新しいブックにデータを取得します
(「前Book消す」にチェックの場合は前回データのブックは削除します)
[2]Sheet追加→ 同じブックにシートを追加してそのシートへ表示します
(5)調整後終値使用
・終値のデータを「調整後終値」にしたい場合は「調整後終値使用」をチャックする
(6)2016D追加1、2016D追加2ボタン(Excel2016から追加の新機能用)
【2016D追加1】予測シートで予測チャートを作成に使用で土曜、日曜は金曜日データ使用
【2016D追加2】予測シートで予測チャートを作成に使用で項目を数字の番号を使用
3−3.シートへダウンロードした例
4.ダウンロード
KIkabu(load)ダウンロ−ド(Ver5.12)(2019/07/11) ←ベクター更新完了まではこちら
本マクロは、
ベクター「エクセルで時系列株価取得」掲載ページ からのダウンロードとなります
圧縮ファイル名:KIkabu(load).zip
解凍でフォルダ内に、KIkabu(load).xls、KIkabu(load)説明.txt、List見本.txt があります
5.その他
★株価情報はヤフーファイナンスからダウンロードさせて頂く方式ですが(大感謝)、このWebに
変更があった場合ダウンロード不可となります(その場合はソフトも変更予定)
★本マクロ使用に起因するいかなる事態も責任を負いません。使用者の責任で活用して下さい。
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