tomoさん、1万9千円は痛いですね。
2回とも同じ商品を購入しようとしたのでしょうか?
自分の親友が警察官なのでこの手の詐欺について訪ねたところ「よくある話だ」と言われました。
購入しようとしていた商品が著作権に違法しているもの、すなわちTV番組等のダビングした物などは
購入する側も法を犯しているのを知っているので、泣き寝入りがほとんどだそうです。
自分と同じように騙された人に体験談や気をつける点などを伺い、
大まかな注意点を教えていただきましたので、ここに書きます。
1.必ずプロバイダーのメールでのやり取りするのが望ましい。
相手が拒否したら、そこでコンタクトを止める。
2.代金を支払う前に必ず電話での確認をする為、相手の家電の連絡先を聞く。自分の電話番号も教える。
相手が拒否したら、そこでコンタクトを止める。
3.相手が振込を指定した場合でも、必ず家の住所と家の固定電話番号を訪ねること。
相手が拒否したら、そこでコンタクトを止める。
*住所をゼンリンマップなどで確かめること。
1〜3の内容を自分から相手に申し出て、相手方から
「あなたはいろいろと注文が多く面倒だから、あなたとの取引はやめます」と言われた場合、
99%の確率で、相手方は詐欺目的だそうです。
4.最初のコンタクト → 金額の確認 → 代金の支払い方法 → 連絡先の交換
最低限、この4つのことが敏速にできる人とのやり取りを心がける。
連絡が遅い、こちらが訪ねた事に対する返信がない、話をはぐらかそうとする人物との取引はしないこと。
5.代金の支払いを【する前に】相手から仕事などの都合で
「郵送するのに時間がかかる」とあらかじめ言われた場合、その人物との取引はしない。
*交渉成立前に(金額の確認、双方の住所交換後)
売り手が「郵送が遅れることを承知して下さい」などと言うのはおかしい。
6.支払いはなるべく郵便為替を利用すること。
為替の換金には身分証明が必要です。偽名では換金できません。
*銀行口座は偽名でも作る事が可能です。
売り手はどんな形であれ、きちんと支払いをしてもらえればそれでいいのだから、
「何が何でも振込でなくては困る」というのもおかしな話です。
銀行振込の際、住所を言わずに、口座番号と名義人の名前だけで済まそうとする人物は99%詐欺目的とのことです。
自分は1回しか騙されませんでしたが、数人の人たちとのコンタクトを取りましたが
多かったのが、途中で連絡が途切れる人。
これはメールのやり取りで思ったのですが、
10代の若い人たちで引きこもりのような生活をしている人ではないかな?と、推測しました。
小遣い稼ぎで手早く詐欺ができるのは、こういうダビング関係ですよね。
ちなみに自分が振り込んだ相手の名前は 「ササキ アキヒコ」 (埼玉県内の銀行支店)でした。
[2007年12月11日 11時5分28秒]