環六高速道路の環境保全を求める公的な発言


環六高速道路に対しては,環境保全を求める様々な公的な発言がなさられています.その概要をまとめて記します.


環状6号線関係

@アセス案に対する中野区長の意見

「環状6号線の拡幅,整備にあたっては車線数は現状を維持し,車道幅,中央分離帯の縮小などにより歩道および植樹対等環境施設帯を充分に確保されたい.」

A新宿区長の要望(1988年10月26日)

「車線数や歩道幅員等も含めて充分に検討し,住民の理解を得られる内容となるよう計画願いたい.」

B中野区議会議長の意見書(1994年12月)

「歩道を広くとり,歩道側に歩行者の安全や緑を確保する空間としての緩衝効果の高い植樹帯を設けることなどを検討し,沿道の環境を保全する諸設備を充分整備するよう強く要望する.」

C新宿区都市マスタープラン(1996年5月)

「環状6号線の整備にあたっては,環境対策,景観の工場,快適な歩行者空間の確保等の観点から,車線数や歩道幅員等を含めて道路構造を充分に検討して行く必要がある.」

D中落合・中井地区まちづくりの会による提言(1995年11月)

「安全に楽しく歩けるよう,充分に余裕を持った歩道空間の確保が必要.」

 

地下高速道路関係

@環境庁長官意見(1990年8月)

「本件事業計画地域の大気汚染の現状に鑑み,脱硝装置に関する調査研究を進め,その成果を踏まえて換気塔における脱硝装置等汚染物質の除去装置の導入を図る必要がある.」

Aアセスに対する中野区長の意見

「換気所におけるトンネルからの排出ガスの浄化については,除塵装置のみにとどまらず,他の汚染物質の除去装置の設置について検討されたい.」

B東京地域公害防止計画(1993年3月)

「都内においては,自動車専用トンネル等の新設が計画されており…トンネル換気所から排出される窒素酸化物を除去する技術について,その実用化を検討している.」

C新宿区都市マスタープラン(1996年5月)

「中央環状新宿線の整備にあたっては,技術開発の動向を踏まえ低濃度脱硝装置の導入を図るなど,大気汚染への充分な対策を要請していく.」

D中落合・中井地区まちづくりの会による提言(1995年11月)

「脱硝装置の設置等を図り,大気汚染対策を充分にしてほしい.」

E地域10町会の請願に基づく新宿区議会議長の意見書(1997年9月29日)

「中央環状新宿線の建設にあたりましては,周辺住民の健康を守るために土壌を利用したシステムなどの排気ガス浄化装置を設置することを強く要請するものです.」

F都市計画変更承認手続きにおける目黒区都市計画審議会の付帯意見(1999年2月)

「大橋ジャンクションの環境面での特殊性を考慮して,自動車排気ガスの除去に有効な脱硝装置の設置を要望します.」

G都市計画変更についての都知事からの照会に対する新宿区長の回答(1999年2月)

「本計画の事業を実施するにあたり,環境への影響を十分配慮した,排気ガス浄化装置を設置するなどの手段を講じ,進めるよう要望する.」

 

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