おっきなバイクの物語


バイクのりとしての私はこんな感じです。(ライダーに100の質問。)に答えてみました。


バイクな近況(その1:2000年12月〜2004年12月)

バイクな近況(その2:2005年2月〜)


HONDA CBR1000F(’89 多分ヨーロッパ一般仕様だと思います)

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横から見た姿です。

2000年7月に中古で購入。免許を取って“はじめてのバイク”です。
当初はYAMAHAのTDM850を探していたのですが、
中古はタマが少なく、新車は値がはる。ということで、
探していたらこれを見つける。知人にも相談しながら、予算的にもOKだったので購入。
基本的にはツルシのまんまです。
購入時点で走行距離24800km

夏休みの旅行などもあり、二ヶ月で3200km程度走っています。
まだバリバリの若葉マークですが、若葉マークなりの
いいとこ・わるいとこでも触れてみることにしましょう。

いいとこ みてくれが存在感があって、上品な感じがします。
真っ白なツアラーバイクは珍しいのか、CBR1000F自体が珍しいのか、結構気軽に声かけられます。
前のオーナーがきれいに乗っていらしたようで、古臭さがなく、10年前のバイクとは思えません。
サイズの面ではちょうどいいあんばい(身長178cm&股下82cmでかかとまでぺったりです)。
こけてもOKなところにカバーがついている
高速で80〜100km巡航でも余力があるので乗ってて安心。
低速でもそんなに疲れない。ギクシャクすることがあるのはたんに腕のせい。
燃料計&センタースタンド装備。
逆車でもkm標示のメーター:暗算は苦手なので助かります。
わるいとこ あつい:熱風でスネがやけどします。
重い:車検証の車両総重量は360kgになっていました。
  二度ほど立ちゴケして、もう起こせないんじゃないかと冷や冷やしたものです。
  うち1回は高速の料金所を出てすぐのところでコケて足を挟まれました。
  あまりの重さにスタンドたてたらアスファルトがめりこんだということもありました。
センタースタンドたてるのに気合とテクとタイミングがいります。自動車学校のCB750はそんなでもなかったのに。
シートの装着には“コツ”がいります:一度はずしたらつけ直すのに最長15分かかったことがありました。
個体差でしょうか、シフトアップ・ダウンともギヤのはいりが悪いような気がします。
(運転がガサツだからかもしれませんね:後日談ですが、シフトの可動部をグリスアップしたら結構楽になりました。動きがシブかったんですね)
キュッと握らないときいてこないフロントブレーキ。:知人のバイク(ディバージョン900)と比べてのお話でして、日常に支障のない程度です。
このバイクだけでしょうか、暖気に時間をかけないと不機嫌になるバイクです。


ちなみに燃費は10(渋滞にはまったとき)〜18(高速巡航中)km/l。
リザーブ込みのフルタンクで換算すると220〜390km。こんなもんかなぁとおもっています
常用回転数が2000〜4500rpmの間とあんまり回さないので、目いっぱい飛ばしたとき(5000rpm以上)の性格を把握しきっていません。
100km/hだと6速4000rpmでした。東北旅行の途中、宮城県内で最高速アタックをしてみました。
まだ行くかと怖くなったのと身体が耐えられないと感じてギブアップ。その時点(6速7000rpm)でスピードはメーターの60%でした。

エンジン音は「まぶちもーたー」みたいな音と評される(確かにそんな感覚がします)CBR1000Fですが、2500〜3000rpmのあいだでアクセルを一定にキープしつづけていると、エンジンの回転が「うぃよん、うぃよん」というちょっと不安定な音を立ててます。

普通は中免(普通二輪)を取って、ある程度慣れてから大型二輪へステップアップするのが一般的なんでしょうが、
『そんなのまだるっこしい。いきなり取れるんならそっち(大型)にする』ということでいきなり大型二輪を取って、いきなりでかいバイクに乗ってます。なので、正直言って運転は「安全運転」(=裏を返せば「へたっぴい」)です。
少しずつ運転に慣れながら、簡単な部品交換くらいの日常点検は自分で出来るようにしたいなぁと考えてます。

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後ろ姿はこんなです。結構気に入ってます。


乗り始めてもう3年、ちょこっと手を入れてみたのも含めておさらい

換装&追加装備

ミシュランのMacadam100X ノーマルだとブリジストンらしいのですが、前のオーナーはミシュランを履かせていたので交換もそのまんま。
Givi製のウインドスクリーン 高速走行がとっても楽。
アーシング
(市販のブースターケーブルから自作)
一発目の始動性と街中で低速・低回転のときに安定しているようになった。
パニアケース KrauserのシステムK3のフルセットを装着しました。
スパークプラグ NGKのイリジウムIXプラグに交換しました。

最近の感想
上りのうねうね道は走りやすいけど、マシンはもともと重くてどちらかというとフロント側に荷重がかかっているため、下りのうねうねは相当怖い。ちょっと気を抜いたらまがってくれない感じがする。

今後の予定としては・・・
一定距離を乗っているので、補修部品を交換したい(チェーン・スプロケット・ベアリング類・ブレーキパッドなど)
長い時間前傾姿勢のままだと腰が痛くなるのでハンドルの位置を変更(スペーサーをかませるつもり)
安全性向上のためハザード装着(DAYTONAのハザードKITは購入してあるのであとは取り付け場所を決めて、配線するだけ)
などを考えています。


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