大火詳細
(市消防本部調)
出火及び鎮火の日時
イ.出火
昭和三十年十月一日午前二時五十分頃(この推定は実際に於ては更にその十数分前に出火していたものと認められる。)
ロ.鎮火
十月一日午前十時五十分(延焼の危険がない程度に鎮圧した時刻)
ハ.残火鎮
十月一日午後七時
くすぶり続ける東中通付近
昭和31年(1956年)10月1日 撮影:渡邊 馨一郎
鎮火したとはいえ、火災の熱が空気をゆがめている。
余塵のくすぶる中、家や職場の様子を心配して戻ってきた人々で通りはごった返している。
東中通から、現在の新津記念館に向かって写したものと思われる。
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