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CREATE 2003.6.29      もくじにもどる     バラのページに戻る        


 バラの虫とバラの病気については、バラの本やあちこちのホームページに載っています。
 でもなかなかわかりにくいところもありました。この症状の原因は、薬害なのかな、それとも虫? 病気??と考えるときりがなくて、迷うことが多かったです。
 ここでは、私が実際にかなり迷って悩んだ虫と病気について、写真を撮りながら載せていくことにしました。判定に迷わなかった黒点病やうどんこ病の典型的なものについては載せていません。(黒くなったり黄色くなったり白くなったりで、どうみてもソレだとわかりますから)
 なお、マークについては、現在調査追跡中です。4
 また、当地では、バラに蜂が巣を作ることも多いので、載せておきました。

 最近(2005年11月)、「バラの病気と害虫 見分け方と防ぎ方 長井雄治著 農文協 2005」という本が出ました。基本的な病害について、生態から対策まで書いてあり、とても役に立ちます。
 ずいぶん前の本ですが、ばら 品種と新しい栽培 藤岡友宏著 保育社 1972年発行版というのがあります。このなかの虫と病気の項も、役に立ちます。

 以下の病害虫などについては、別ページもあります。
ハダニ スリップス 枯れたバラのページ(ガンシュについて) スプレー剤 アブラムシ
黒点病メモ うどん粉病メモ 薬剤散布全般について 粒剤 展着剤その分類
薬害らしきものと、その資料 バラクキバチ

 バラを育て始めて、初年度あたりは、アブラムシとチュウレンジハバチくらいしか出ないこともあります。
 三年目くらいから、スリップスやゾウムシが増え始めます。バラクキバチにやられた枝を下のほうまで切り戻しておかないと、来年もまたやってきます。
 天敵もいますが、天敵は自然の一部でありまして、自身が満腹すれば、必要以上に狩りをしないのであります。

 スリップスなどが出始めると、花がめちゃくちゃになります。ということで、病気と害虫には、3年目の壁があると思っております。また、農薬を多用している環境では、3年目の壁は無いはずですが、数年から十数年経ちますと、今度は、薬剤抵抗性耐性の壁に当たることがあります。


 あちこちでバラを買い始めると、いろいろな虫や病気がいっしょにやってくることもあります。害虫ではありませんが、ミニバラを買ったら、4センチほどのカマキリがくっついてきたこともありました。庭に放しました。今でも子孫がいるのではないかと思います。

●現在保留中(わからなくて)の症状
 1.オールドローズなどの蕾を刺し傷も無く、すぱっと落とすもの。(黄変しないでそのまま落ちる)
 2.葉の縁が褐変するもの。(褐斑としているバラ園もあり。)

スリップス(アザミウマ)
 大きさ:1ミリ。
形状:細長い。
動き:よく動き、はねることもある。
気温;高いと増える。
生息場所:花、つぼみ、新芽。


灰色カビ病の初期症状
大きさ:1ミリ。
形状:まる。水玉模様
色:濃い色のバラにはうす灰色で。薄い色のバラには桃色から赤で。
生息場所:つぼみなど
被害花写真
品種はミニバラのライズンシャイン
品種はグレートセンチュリー(HT)
ハキリバチは繰り返しやってくる


うどん粉病の初期症状
 密植栽培の敵、うどん粉病。出ない年もありますが、出る年もあります。
これの初期症状については、あまり本には出ていません。
 写真を撮ったら載せますが、葉がなんとなくいっせいに波打ってきたな 葉裏もちょっと赤い と思ったら、それが初期症状であることがあります(違うときもありますけど)。継続的に観察すると、そのあとに粉を吹いてきます。花首が曲がってきたときも、初期症状である場合があります。
ブルヘッド(bull-head)

 花の中心が2〜3になり、花弁が短く縮む、内側に曲がる、重くて開きにくいという症状で、つるエンジェルフェイスによく出ました。(写真はルッセリアーナ)

 最近、このブルヘッドを出開きと混同しているページがあります。ブルヘッドというのはあくまで花の中心部の奇形を指します。
 葉化や貫生花との混同も多いです。花の中心部から葉や花が出てくる現象はブルヘッドとは言わないです。
葉を綴る虫

 2006年4月21日。品種はファンタシカ。右側に見える白いもので、葉が軽くあわさっていて、そのなかを見ると、芋虫のような白い虫(頭?黒)がいました。
 表裏花首うどんこ病 と 裏うどんこ病(珍説)
ハダニの数/葉裏
 いったいこの葉に何匹ダニがいるんだろうと思ったことはありませんか?


秋の新葉のいもむし類
 2005年11月、へたえん さんから、クシヒゲハバチの幼虫ではないかとメールをいただきました。ありがとうございます。
へたえん さんのホームページ
春の根腐れ
 2月ごろから3月末にかけて、新芽を吹いたあと、根腐れで枯れるバラがあります。
ふ入り

猫による被害

 この写真のバラは、やはり一枝しおれていました。よく見ると、枝の生え際がぐらぐらしていて、バラ茎蜂とは区別できます。
 さらに、薄灰色の毛玉がトゲについており、猫の被害ですね。

4月から11月まで

 4月から11月まで、庭に1〜2匹います。隣の庭から飛んでくることもあります。写真のバラは、ツクシイバラ。葉裏にとまっています。2006年4月6日撮影。
 ヨコバイの仲間ですね。
バラ茎蜂の被害枝
(横傷)


 四月から五月のよく晴れた日か、その翌日に出ます。
バラ茎蜂???の被害枝
(縦傷)


卵の位置

おそらく「ヨトウムシ」の卵です。
バラ会でよく「落下傘が出た」と言われているこの虫の見分け方、大阪府病害虫防除所のサイトに良い資料がありました。
http://www.jppn.ne.jp/osaka/color/yoto/yoto_l.pdf
ヨトウガ、シロイチモジヨトウ、ハスモンヨトウの見分け方が、卵、弱齢幼虫、老齢幼虫の順に写真付きで載っています。

 ヨトウムシというと大きくて地面からごろっと出てくるというイメージですが、それは老齢幼虫。卵や弱齢幼虫は木の上の方で集団で食害します。
縦横以外のバラ茎蜂
 横傷(鈴木省三さんの本にあるバラ茎蜂。現在は東京周辺では絶滅とも言われている。)縦傷・臍傷(藤原友宏さんの本にあるバラクキバチ。複数箇所、カモメ型に切断、一番上に産卵)以外のバラクキバチの報告です。
 N.Nishi's Site
バラ茎蜂の被害
場所

 鉢の置き場所と被害の有無がなにか関係があるかと思い、ちょっと記録してみました。
 2006年4月24日の被害は、ブッシュロースに4カ所、つるばらに一カ所でした。

枝枯れ

左側にぼつぼつがあります。

バラの葉を、ぺたっとくっつけたような症状
 バラの葉を、ぺたっとくっつけたような症状です。


 品種はエアッシャー・スプレンデンス。
同時にハキリバチにもやられています。

春先から

 葉をくっつけて中に潜んだり、蕾をくっつけて中に潜んだりしています。
俗にいうみのむし

ゾウムシ
 
蕾のある枝だけではなく、隣の葉につながる部分も刺してあります。

火山灰


  2004年9月17日の昼間写しました。
ウィルスによる被害


 バラのモザイク病というものです。
一時期、ある薬害が、これかと思っていた時期もあります。

この写真なんですが、この症状は、ある粒剤をあげた直後にだけ出ますので、おそらく薬害だと思います。
じっと見ると、上の写真より、モザイク状に見えるのですが。


 このバラ、あきらめて、そろそろ検査に出そうと思うんです……。

 台木を種子繁殖する日本では、さほど蔓延していないということを書いた本があります。
そのせいかもしれませんが、インターネットの日本語のページでは、バラのモザイク病を、野菜などのものと混同して書いているようなものもあります。
「バラの生産技術と流通」などのバラ専門の本の記述とは、かなり違ったことが書いてあることが多いのです。また、それらのページでは、どのように調査したかということを書いておらず、根拠となる資料が不明です。

 できれば、「mosaic virus rose」で検索し、英語のページを見た方が正確だと思います。
英語のページには、さまざまな症状について、写真が掲載されていることが多く、参考になります。
 たとえば、上のような症状のほかに、水玉状になったもの、新葉が縮れたもの、まだらになったものなどが掲載されています。

 あともうひとつ、日本語の本では、モザイク病の写真自体が少ないです。
たとえば、「バラの病気と害虫 見分け方と防ぎ方」という本では、葉脈に沿って軽く筋が入った写真のみ掲載されています。そして、その写真も、微量元素不足の症状と見間違いやすいものになっています。
モザイク病の症状は、これ以外にもたくさんありますので、できればそれも改版時にでも掲載してほしいと思います。
モザイク病は、もっとどぎつく、いかにもという症状のものも多いのです。

 バラの茎を傷める昆虫

その1:クダマキモドキ

クダマキモドキの産卵跡(右の欄参照)

その2:キオビヒメハナバチ


その3:正体未確認
黄砂

 クダマキモドキの卵

 この不明の卵、同じものが、へたえんさんのお庭でも発見されました。木は、金木犀です。情報、ありがとうございます。
クダマキモドキの卵です。
へたえん さんのホームページ

 埼玉県花と緑の振興センターのページにも、クダマキモドキの卵として掲載されています。

 この卵に似た写真を載せ、チュウレンジハバチの越冬卵だとする本もあるのですが……。どうみてもクダマキモドキの卵の写真に見えます。

新しい枝の食害跡

つるばらの枝先が丸坊主

石化

べと病

コナジラミ

 2004年の梅雨は、ろくに雨が降らず、夏も高温で雨が少ない天候でした。そのためか、隣の親戚の「放任栽培されている実の成らないキウィ」に、山ほどコナジラミがたかりました。(続く〜
黒点病はどこから出るか
 バラの本には、黒点病は、下の葉から出ると書いてあります。
 しかし、一冊だけ、違うことを(書いてあります。「展葉し始めた葉からかかる」と書いてあります。
続く

黒点病メモのページへ。
蜂の巣

 
バラハタマバチ
コガネムシ成虫

蕾や花を食べる虫



貫生花

葉化↓と貫生花↑
チュウレンジハバチ成虫

 これが有名な「チュウレンジハバチ」の母親です。卵を産んでいます。テープを貼っておくかたもいらっしゃるようです。2004年8月撮影。
白モンパ病

 調子が悪いので植木鉢をひっくり返してみました。鉢底と、鉢のなかみが半分やられていました。
 白モンパ病だとまずいので、株を捨てて、土と鉢を熱湯消毒、置き場所も消毒……。
 これは白モンパ病だという確証はなく、11月というのも変な時期なので、ご参考までに。
2006年11月撮影。
ネコブセンチュウ

 写真は未撮影です。
どうも調子が悪いという株を見てみると、ネコブセンチュウがいることがあります。粒々がついています。
 粒がたくさんつくようになると、枝が充実しにくいように思います。ガンシュですと、シュートが出なかったりするのですが、ネコブセンチュウで弱ると、シュートが出ても柔らかいように思います。

 これもまた難防です。(続く〜

バラに生えるカビ

 バラと土に生えるカビです。
土はカビによって塊になり、バラの根は、みっしりとカビに覆われます。(写真はバラの根)
鉢底から、カビがはみ出します。
 鉢植の大苗を購入すると、このようになっていることがあります。今まで買った中で、4鉢くらいあったでしょうか。数百購入したなかの4株ですから、頻度は少ないです。
 また、冬場に室内に入れた挿し木床で出たこともありました。
正体はわからないです。
モグラの穴

 花壇のバラの調子が悪くなって、隅っこが盛り上がっていました。上の土をどけるとそこにはモグラ穴らしきものが。手を入れてみると、花壇の下が空洞になるほど掘られていました。バラの太い根がむきだしになっていて、ちょっとびっくりしました。しょうがないので手の届く範囲は埋めておいたんですが、7号鉢4個分+10号鉢1/2分入りました。いったいここの土はどこにいったのかな〜〜。
2007年1月。

 モグラはバラの活動期にも根元にトンネルを作ります。根を食べるわけではありませんが、土の中にトンネルや小部屋を作るので、バラの根が切れることも。
 下の写真は、根元にモグラ穴があったバラ(ホワイトグルーテンドルスト)です。

 緑、黄色、茶色というふうに△に変色していきます。
鉢植では、コガネムシの幼虫がたくさんいるときもこんなふうになります。
 品種により出方は多少変わりますが、4〜5日のうちに葉がこのように変色した場合、モグラ穴があることが多いです。
2007年9月。

モグラ避け機(音がするもの)の説明書では、モグラ穴だけでは被害がそれほど大きくなくても、野ねずみのいる場所では野ねずみがモグラ穴を利用するために植物の被害が拡大すると書いてありました。野ねずみ、多いですね、うちの近所……。

2007年春から「撃退モグラ」というのを使ってみました。だいぶ上記の症状は減りました。減ったというより、皆無です。ちょっとびっくりしました。ただこれ、音がかなり大きいです。振動もします。  2010年春。
ハモグリバエ

 我が家ではまだ未確認ですが、数年前、知り合いの家で、バラに大量発生しました。
 2007年春は、バラだけではなく、クレマチスにも被害が出ているようです。
 バラにまったくつかないということはない虫なのですが、我が家の被害はまだ出ていなくて、写真等々はありません。名前だけ載せておきます。
 できればこれからも被害無しでいたいものですが、こればかりはどうしようもないですね〜〜。
キリギリス(たぶん)

 カウンテス ド シャンパーニュの雄しべをちぎっておりました。上のほうに写っているのは、めしべだけになった花の中心、虫の下にたまっているのが雄しべ。
 2007年5月18日撮影。
ワタムシ
  我が家ではバラには出ませんが、バラについたという話も聞きます。オンシツコナジラミのようにはっきりとしたムシの形が確認できず、ふわっとしたものに包まれています。
 画像は検索してみると出てきます。
 うどんこ病と間違えたり、オンシツコナジラミと間違えたりする例があるようです。
アオバハゴロモの幼虫

これも右のワタムシに似ています。
 茎の途中に白いワタのようにしがみついていたりします。つつくと飛びます。
疫病
 疫病らしいものは一回だけ出ました。
 ある年、同じバラ屋さんから買った苗数本、根元から枯れ込むなどの症状が出ました。幸い鉢植で、庭の隅に置いていたので、とくに農薬による消毒はせず、跡地と鉢土を熱湯消毒するにとどめました。
 疫病の場合、「花き類・観葉植物」の疫病に適用のあるリドミル粒剤2がありますが、3キロ入り、なかなか庭では使い切れない量です。
ハムシ

 5ミリ程度で、コガネムシの黒いものに形は似ています。でも、ハムシという甲虫です。
 うちのほうでは発生数がさほど多くないので、毎朝見回って花ごと処分することでだんだん少なくなっていきます。多いところではこの程度の対策ではだめだと思います……。
バラルリツツハムシ

晩春に葉を食べていたらこちらかもしれません。
4-5 mm程度。
バラの葉がウリハムシにやられたキュウリの葉のように縁からではなく中央近くから穴があいていくこともあります。
コガネムシの成虫が葉を食べるときも似たような穴があきますが、コガネムシのほうが体が大きく穴も大きいです。

ハムシやバラルリツツハムシ、検索して画像を見ると、「あ、これ居る。」と思うこともあるかも。
冬の剪定跡から樹液が出て止まらず枯れこむ現象
 樹液が半分固まって葛湯のようになることも。  他の枝から出てくる葉がいじけることも。  晴れが続くと結晶ができてカイガラムシの残骸に似てくることも。
  
根頭がんしゅ病

枯れたバラのページにも少し掲載しました。

根頭がんしゅ病


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