1999年3月
3/26
海自、ついに発砲ですか。
マスコミがどのような反応を示すか楽しみでしたが、今のところは一部を除き常識的な反応を示しているようですね。
なお、追跡していた海保の巡視船は
えちご(ヘリ巡視船つがる型)は満載排水量4037トン、23ノット、40ミリ単装機銃1基、20ミリ単装機銃1基
はまゆき(巡視艇むらくも型)は総トン数149トン、満載排水量85トン、30ノット、13ミリ単装機銃1基
なおづき(巡視艇あそぎり型)は総トン数101トン、30ノット、13ミリ単装機銃1基
確かにこの性能だと荒天で35ノットを叩き出すような不審船を追いかけることはできそうにないですね。
海自が出るまでもなく海保でできたんじゃないのか?と主張する話もあるようですが、現実に追いかけられなかったんですが……
砲撃で舵を破壊すればいいじゃないかという話もあったようですが……127ミリ砲で至近弾を喰らっても100トン程度の船舶なら十分吹き飛ばすほどの威力があると思います。
で、30m程度の小回りの利く小型船を相手に160mの大型船ではちょっと追いかけるのが難しいのかもしれませんね。
体当たりするだけで相手は吹き飛ぶでしょうし
しかし、これを考えると現在計画中の200トンミサイル艇(40ノット)というのは意外と存在価値が大きくなる可能性があるのかもしれません。
ユーゴでも空爆が始まったようですが……
アメリカはここ一年以内に一体何発のトマホークを発射したんでしょう?
アーレイバーグ級イージス駆逐艦からのトマホーク発射シーンも何度見たことか(汗)
3/19
こたつに入った状態の眠気に対する抵抗はかなり辛いかも
ってことで、最近こたつに入ったまま眠り込んで無駄な時間を過ごすことが多い今日この頃……
そのためにCGも結構のびのびになっていたし(^^;;;
で、結局描いたCGは二枚。
一枚は看板用(あとで看板以外に使ってみるかな……)、もう一枚は贈り物のはず……(ぉぃ)
ラフも2,3枚……
塗れたらいいなぁ
さてさて、3月は海自艦艇就役の季節
今回の就役艦はむらさめ型護衛艦3番艦「ゆうだち」、4番艦「きりさめ」
「むらさめ」型として初めて横須賀以外を母港にもつことになりました。
第2護衛隊群、第6護衛隊所属、定係港は佐世保
おやしお型潜水艦2番艦「みちしお」
こちらも横須賀ではなく、呉の所属になりましたね。これでうまくいけば横須賀まで行かなくてもみれそうです(^^;
第1潜水隊群、第1潜水隊所属、定係港は呉
そして今回の目玉の新型艦艇
すがしま型掃海艇1番艇「すがしま」、2番艇「のとじま」
面、もしくは線で行う掃海重視の海上自衛隊の掃海思想から機雷一つ一つを点で狙う掃討を重視とした設計の対機雷艦艇で海自では数少ない並列煙突を採用しています。
第2掃海隊群、第2掃海隊所属、定係港は横須賀
海洋観測艦「にちなん」
「あかし」の代艦として建造された新型の海洋観測艦。現代の海洋観測艦として各種新式の海洋観測機器、分析装置を持ち、推進器の放射音を押さえるために海洋観測艦としては初めて静粛性に優れたディーゼルエレクトリック方式を採用しています。
海洋業務群直轄艦、定係港は横須賀
……これじゃ資料室の出張番版だな(^^;
3/1
脳死による臓器移植がなされたそうですけど……
ここからさき、主観モード
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過剰とも言える報道はどういった理由からでしょうねぇ……
元来臓器移植はプライバシーを厳守するのが必要なのに
名前はあかさないでも年齢、性別、死因等々を明らかにし、
脳死に至る過程においての報道は一人の人間の死が決まっていく過程であるはずなのに、まるで
「早く脳死になって移植が始まらないかな」
とでもいいたげな報道をするところもありましたし……
まぁ、初のドナーカードの存在による脳死からの臓器移植と言うことで詳しく報道したいという気持ちは分かりますが……
ついでに、最近携帯電話による医療機器への影響がいろいろと取り上げられているために使用は自粛されていたそうですが、それでも一部は病院内で携帯電話を使用していたようで……
また某写真週刊誌がドナーの遺族や移植者の実名とまでは言いませんが、そちらの報道に走らないことを祈りつつ……
戻ります。