2000年2月
2/29
本日購入本
「世界の艦船」4月号
今月の特集は「トマホーク・キャリアー」
つまり、米海軍が開発し、現代の米軍の打撃戦力の中核でも言うべき世界でもっとも有名な巡航ミサイル「トマホーク」と、それを発射する艦艇についてです。
本文で最初にあるのが「日本のトマホーク装備」についての可能性についての元海上幕僚長の記事でした。
他はトマホークの各種タイプの紹介、運用法、各搭載艦艇についての説明がありましたが今月号で気になったのは海自の平成11年度研究開発の実績で、そこには今度練習潜水艦になる艦として「はるしお」型の最終艦「あさしお」になるそうで、いままで老朽化した潜水艦を寿命が来るたびにやっていたのに対して、今回のはまだ新鋭と言っても差し支えのない艦です。もっとも、試験艦の要素が強い艦でもありましたが……。
今回は次期潜水艦システム(スターリングエンジンの試験も含むらしい)のテストベッドとして運用されるそうです。
あとは、遅れにおくれまくっているフランスの原子力空母、遅れる理由の一つとして「乗員の夏休み」があったのはさすがあの地方というか……
トマホークの運用方法を考えると、やっぱり戦略的要素が強いような気がします。
新潟の不祥事……というより、自爆ものとしか言いようがないもの。
ここまで来るともう末期症状にも見えます。
観察という名前の公費を使った観光旅行をしにきた監察役と、大きな事件よりも官僚との接待がメインで、それが終わるとすぐに帰る。本当にこの人は警察の人なんでしょうか?
そして、処分の再考をやるというニュースがあったときにはすでにどうせ何も変わらないんだろうなと言うのが簡単に想像つきましたね。
で、本当に結果には何も変わらなかった……と。
不祥事を起こした当事者(たいていお偉いさん)への処分が甘くて退職金もしっかりと全額が振り込まれるあたりは、神奈川県警の例も考えるとやっぱりなれ合い体質があるとしか言いようがないです。
2/25
今回購入した本……
「潜航 −ドン亀・潜水艦幹部への道−」
本作は「帽ふれ」や「ソノブイ感度あり」などの自衛隊の仕事ぶりを書いたかや書房の本の最新作で、今回のものはタイトル通りの潜水艦幹部へ至る過程で、潜水艦教育訓練隊へ入隊して潜水艦幹部としてドルフィンマークを受け取るまでの過程が書いてあります。
この作品は潜水艦艦長や海自幹部学校教官を経て防大教授となった作者が書いているものなのでいくつかの守秘義務はあるでしょうが、実際に乗り込んだ人が書いているので考証はしっかりとしています。
作品は他の作品と同じように小説の形態を取っていますが、潜水艦乗員はどのような訓練(防水訓練や脱出訓練なども含む)を受けるのか、なかなか知られることの少ない潜水艦の暮らしぶり、潜航に至る過程、どうやって対潜哨戒機から逃げるかと言った実践的な行動についても書いてありました。
中には「赤色照明の時の食事では味がしない」とか「舵を操作するときの油圧パイプからの音すらも時としては探知される可能性がある」などのちょっと意外だった箇所もあったり……。
そして、写真の方も「魚雷搭載時の写真(うずしお型)」、「ソナーコンソール(いつの時代のものか不明)」、「潜水艦のマッシュルームタイプの錨(うずしお型)」、「シュノーケル航走」など、めったに見ることのできない物がありました。
2/21
今日は本屋にお買い物……
で、買ったのが航空機関系の雑誌数冊(しばらく前に出たもの)とビデオを購入。
……で、そのレジにての会話
レジのおばちゃん「飛行機に興味があるのね〜」
私「ま、まぁ……(^^;」
おばちゃん「私も20年前は横田の近くにいてね〜」
私「は、はぁ……」
おばちゃん「C−5のギャラクシーやファントムがよく飛んでいて、
ファントムがうるさかったわね〜」
私「……(汗)」
……あのあたりにすんでいる人って、機体名しっかり知っているんでしょうか?
2/18
ヴァン・アレン帯はアメリカ初の人工衛星「エクスプローラー」が発見し、衛星開発チームの「ヴァン・アレン博士」の名前をとってつけられたもので、バレンタインとはなんの関係もないです(笑)
AIBOの偽物が米おもちゃショーで発表
絶対にどこかがやると思ってましたが、やっぱり出ましたね。しかも、見た目は耳の形が違うくらい。
もっとも、動作はリモコンで12種類の操作しかできませんが。
そして、作ったところは予想通りというかなんというか……香港です(爆)
ちなみに、名前は「アイサイビー」で、お値段はAIBOの十分の一以下(リモコンでしか動かないからそれも当然)らしいです。
2/11
別サーバに容量確保
ってことで容量限界付近だったCGを移転することに成功。実際この容量圧迫のためにいつの間にか消えたファイルがいくつかあるほど(汗)
新潟の事件
……あえて何も言わないでおきましょう。
ただ、この事件に対する被害者をネタにする写真週刊誌には人権を語る資格は塵一粒ほどもないでしょうね。
被害者の人権ではなく、加害者の人権ばかりを口走るエセ人権家も同様。
2/2
今日のHP改装作業
背景の模様をなくすことで読み込み速度をほんの少し上げて、そのついでに小説を除く全ての背景を白くしてみましたが……少し貧乏くさいような(汗)
あとはリンク。フレーム読み込みのブラウザがほぼ普及したことで初のフレーム化です(^^;
今の国会
なんだか「駄々っ子自由党」をあやすかのように強行採決を行い、それを「国民の総意」と言っているあたりかなり無理がある気がするのは気のせいでしょうか……。
その上、ヤジを飛ばす野党がいないもんだから中継でも話している人の声だけが響き、たまに飛ぶ声は「そうだそうだ」という声のみ。かなり「右」が入った自由党のおばさん議員の演説もそんなにヤジは飛ばず。ある意味野党がいないことをいいことに「予定調和」な感じでの国会運営が今の国会かも……。
戻ります。