2000年6月分



6/26
選挙結果
……やっぱり、「地元の人は大事に」っていう結論に落ち着くんでしょうか。
「人の言うことはきちんと聞きましょう」な性格で世論から顰蹙喰らいまくった某建設大臣や「現在裁判の被告」な人も当選しているあたり、そんな気がすごくしてしまいますね。もっとも、新潟の方は常識的だったといいましょうか……。
そして、群馬の某所、あそこってひょっとして60年、もしかすると70年も同一人物の天下という恐ろしく寒い状況が発生しそうな気も……
最近の政治を見ている限り、政治屋は「国」のためではなく、いいように見ても「地元」、「党」、「官僚」そして「自分」のためにしかやってないようにも見えますね。
これで、連立政権が信任されたとゆーとりますが、そこはあえて大目に見て信任されたとしても、総理大臣だけは信任されていないような気がすごくするのはなぜでしょう(笑)

韓国の医者ストライキ
いやぁ、さすが信念を貫き通すためならなんだってやるという雰囲気の国だけあって、病人、ひいては国民を人質にしたストライキって言うのは電車やバスの運転手のストライキで大騒ぎの日本とは比較になりませんね。
しかし……すでに、医者という職業の基本的スタンスを綺麗さっぱり忘れているのではないでしょうか。


6/23
ぼーっとしてるし(汗)
ってことで、書くネタはあれど、ぼーっとしてしまったために書き損ね(汗)

中国の次期高速鉄道、軌道路線を希望。
これは日本の新幹線とドイツのリニアとの戦いにほぼなっているようですけど、中国側はこのように言っていて、その理由が「運航費が高い」「実績がないのは使えない」などですけど……
妙に気になったが「実績がないのは〜」
これって、何となく「運行経験を自国ではなく、他国まかせにする」という風に見えるのは偏った見方でしょうか(^^;
あと、「吸引式」のリニア(JRで開発中なのは反発式)だと、地震に対する対応はなされてるのかちょっと不安かも。
なんせ、開発国は「地震なんか経験したことのない」ヨーロッパの一国ですから。

最近買ったもの
世界の艦船増刊「海上自衛隊護衛艦史」
米国からの貸与艦(警備艦時代から)から、最新の「むらさめ」まで自衛艦の中でも護衛艦に限定された本でした。
その内容は各タイプの諸元、これはいつものような基準排水量、兵装などの代表的な物の他に「基本計画番号」や「主機、缶」などのさらに一歩踏み込んだ内容もありました。
そして、写真は数の多い「くす」型を除いて、全艦の写真があり、同じ艦でも改装前後の写真があったりとそれだけでも資料性が高そうです。
他にも記事は船体、機関、兵装の発展などがありました。
難点というより個人的に不満な点になりますが、それぞれの艦の事故歴がないのが気になりました。
事故歴は必要ないのかもしれませんけど、「あけぼの」「いかづち」の衝突事故や、「ゆうぎり」の誤射など
あと、表紙がなんだか一昔前っぽい雰囲気でした(^^;
露出が少し多かったり、ピントが少し甘かったりするのもあるかもしれませんが。


6/4
今日は……
妹の結婚式でした(^^;;;
兄としては、乱暴騒がしいのがいなくなるので、結構精神衛生上は助かったりしますが(爆)
ちなみに、よくゲームである「妹キャラ」への幻想は、前提条件で「か弱い、内気」であることを忘れてはなりません(爆)
なんせ、今の自分の性格の大部分は「堪忍袋の緒が麻紐で、袋自体も紙製」な妹の影響が強かったということが考えられますし(ちなみに、自分の堪忍袋は自己診断では袋が「深海6500のチタン耐圧殻」、緒が「明石海峡大橋のメインケーブル」なみの強度があるかも)
……まぁ、それはいいとして仲人さんが新婦の名前を間違えたり、キャンドルサービスのろうそくがつかなかったり、最後の音楽(バタフライ)でステップを踏む人がいたりと笑えるポイントもしっかりあった物でした。
……え?肝心の中身?
…………新郎の親類からのアルコール攻撃でくたばってましたのでよくわかりません(おひ)

衆議院解散、んで総選挙
……いやぁ、見事にみんなバンザイしながら喜んでましたけど、これってよく考えると
「絶対に次回も当選する」という確固たる自信がないとできないのでは?
そう考えるとあの行動は自尊心に満ちあふれた動きと見えなくもないんですが。
少なくとも、次回は当選できないと言う前提で行動するのが普通だと思うのですけど。
中には「永年比例名簿一位」とかいう老人さんもいるようですが……。
……で、また「騒々しく、嘘な公約を並べ立てる」選挙が始まるでしょう。
ちなみに、私の投票基準は今の時代「誰が議員になっても同じ」という感じが強いので、社会に与える迷惑度(自分勝手さ)を基準としてます。
例えば「朝っぱらから夜遅くまで大音量で街宣車を走り回す」、「場所をわきまえずに演説を行う」、「いきなりの電話攻撃」
あとは個人的に「国の防衛に対する無知、偏見」
人の迷惑を顧みない政治家に、国をよくできるとは思いません。
……なお、この前提から言うと某政党はいきなりアウトになってます(笑)

あと、新聞で「よく決断した」と思ったのが「自分には適正がない」と言う判断により、今回の選挙では立候補を取りやめた2世議員。立候補自体も後援会から御輿を担がれたような感じだったそうで。
これの例を引き合いに出すまでもなく、政治家としての能力がないのにただ前議員の親類という理由だけで簡単に当選した2世議員というのはただ無駄にいるだけという感じが強いですね。
特に今回の故小渕氏の次女の立候補は周りから担がれている感じが強く、当選しても(というか、当選するでしょう)自民党の看板娘。ただそれだけになる恐れも多分にあるかと思われます。

書き損ねていた5/27の体験航海……
これでもかという豪雨のためのものの見事に中止(;;
さらに悔しいのは、その翌日が見事に晴れたということ(−−;;;
「こんごう」型や「むらさめ」型護衛艦、「おやしお」型(推定)潜水艦や補給艦など、よさげなものが見られたかもしれないと言うことに余計に悔しさを覚えます(T^T。



戻ります。