2003年11月分
11/15
本日みかけたもの
国道片道一車線をやたら遅い速度で走る車。
どのくらい遅いかというと……
自転車で抜けるほど(爆)
さすがにちょっとスピードを上げていたとはいえ、25キロに達しない速度で走られるのは後続車にとって迷惑なことこの上なしでしょうね。
事実渋滞していたし。
ほかは……最近よく見られるようになった路上への座り込み
ただ、今回はさらにエスカレートして路上で寝転がって話をしている輩が……
ちなみに、これは軽犯罪に当たるそうです。
昔も確かに道に座る人はいましたけど、それでも中腰ですんでいました。
これも日本における「人間としての教育」を怠ってきた家庭の責任なんですかねぇ……中にはしつけすべてを学校に任せようと考えているような親もいるようですけど、そんな親に育てられた子供が「常識ある人間」になるとはどうにも思えないんですが……
直接の関係はないですけど、携帯電話に夢中になるあまり接近してきた電車に跳ねられた人もいましたねぇ
列車側はそれをしっかり認識して、急ブレーキをかけながら警笛を吹き鳴らしたにも関わらず当該の人は気がつかなかったそうで……列車の方に非はないようです。
もう少しはやく下がって電車のくる5秒前あたりに線路に落下して、自分のやった愚かな行いをしっかりと認識した上で跳ねられた方が本人の為にもなったと思う私は鬼でしょうか。
11/9
マトリックス見てきました。
マトリックス3部作のラストとしてのレボリューションを見てきましたけど……なんだか厳しい模様。
前作のリローデッドの方がいいという人がいたのも納得できたような。
私としても、見た感じはネオが出ているシーンよりも出ていない方が面白いと思ってしまったのはどうかと思いますが(^^;
でも、ザイオン攻防戦は力技で押したという印象もぬぐえないんですが、結構燃えた所もありましたね。
……しっかし、最後の戦闘シーンがサイキックフォースにしか見えないんですが……(^^;
あと……結局ネオがどうなったのかがはっきりしていないのが気になるところですね。
番組選挙ばかり
選挙関連に気合い入れたい気持ちはわかるんですが、普段の政治に対する無関心さを考えるとアンバランスさがぬぐえません。
フジテレビはなんだか本気で選挙関連番組やる気があるのかひじょーに疑問ですが(笑)
11/8
最近買った本
聯合艦隊軍艦銘銘伝(普及版)
20年の歳月をかけて執筆された本で、日本海軍創生期から現在に至るまでの多数の艦艇の名前とその由来、そして戦歴を記したもので
世界の海軍艦艇の中でも際だって風流さを際だたせている駆逐艦達の名前は、風景描写の資料としても使えそうな雰囲気です♪
同じタイプに同系統の名前を用いるところは一つの事象に対して複数の名前を当てている日本人特有の自然に対する認識が現れていますし。
もっとも……海上保安庁の巡視艇群(特に100隻を越えるすずかぜ型)は、やりすぎの上に造語が混じっている気がしてなりません(^^;
やっぱり、軍艦とはいえ名前の優美さで言えば他国にないものがありますね。
ものが古いためか、「こんごう」などの90年以降あたりの艦艇が抜けているのはしょうがないですですが。
11/7
TBS……どうもねつ造をやったらしい?
まぁ、すでに民放は腐りまくっているという考えを持っている当方としては、これで「公正な報道」というのは呆れるを通り越してわらっちゃいますね。
他局の不祥事は盛んにあおり、自身の不祥事は黙って、ついでに共通した不祥事は「無かったことにする」のが通例ですから。
阪神・淡路大震災の時、報道ヘリが救助現場直上でホバリングして救助活動を妨害したってのはマスコミ界では「無かったこと」になっているようですし、特定の国や団体の犯罪などは報道しない傾向が顕著。
韓国とか、ジャニーズとか、某宗教団体とか
でも、そのほかのネタになることは「問題になったら後で謝ればいいや〜」というような立場で特に弱者に対しては傷に硫酸を塗りつけるような追い打ちをかけるのを得意としているようですね。
そうそう、総理大臣と民主党党首が出てきた番組にロシアの芸人(すでに歌手と見てなかったり(爆))を乱入させた局もありましたっけ。
あれって、他の国なら国際問題になりかねないんではないでしょうかねぇ
……もっとも、総理側も分かってたんでしょうけどね……だめだ、この国本当に。
それこそ、電波○年でイギリスの公開討論会に突入するような物……って、これもあの局だったか……プロ野球特定球団専用局……。
野球、オリンピック出場
これでまた「監督まんせー」な報道が続くのかぁ……(はぁ)
11/3
入間基地航空祭……
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……思いっきり霧がかかりまくってやがりました。
うわ、滑走路の先が見えないよ……
しかも、きっちりカメラ忘れて陽気なサザエさん。
天候不良でも人は豪快にいるのがさすが都心部付近にある基地といったところですか。
展示機は大型、新型、特殊用途機を除いて有名どころはだいたい来ていたのでいろいろ見ることが出来ましたし、陸自の最新観測ヘリOH−1も来ていたりしましたし、海自のP−3Cは全身グレイの新型塗装で登場です。
E−2Cなんかは「Pre 50th」ってなペイントを機首に施していたし(^^;
こんな気象状況ではさすがに飛行展示もろくに出来ず……というか、そもそも見えにくいし。
かろうじてあった飛行展示はおとなしい物でしたし、ブルーも飛ばないとなると一気に観客はトーンダウン。
飛ばないと分かったとたんに一気に帰る人たちもいたくらいですから……
今年の航空祭は天気に泣いたといったところですかねぇ
来年は50周年記念でど派手にやるそうなので、天候不良なことが……なければいいなぁ……。
11/2
ご〜〜〜〜〜〜〜
ちょっと足をのばして入間基地付近へ
事前情報から翌日の航空祭の事前練習があるらしいということで行ってみると……
遠目からでも分かるマニアを含む集団(笑)
そして、空にはスモークを引いて垂直上昇をする白くて青いT−4。
実際にブルーインパルスを見たのはこれが二回目で、感じた印象はやっぱり
「パイロットの技量高すぎ」
ってことでしょうか。
主翼1枚分の距離も無いような緊密な隊形で機動する様子は圧巻。
しばらく見ていると、2機がハートを描き、真ん中をスモークを引きながら突き抜ける「バーティカル・キューピッド」を行い、さらに見ていると5方向に開花し、ブレイクした5機が再び進路を整えて接近し、5方向からスモークを引くことで蒼い空に星を描く「スタークロス」もやってくれました。
ただ……予想外に巨大だったのでカメラの画角に入りきらず、一部しか撮れませんでした(涙)
後日、知り合いから分割して撮影したデータをもらって、合成してみました。
今回、主力機であるオリンパスの10倍ズーム機は貸し出し中だったので、しょうがなく京セラのデジカメを使用したんですが……
はっきり言って使いにくい(涙)
いくら500万画素機といっても、製作コンセプトがコンパクトカメラであるので高速の対象物を追うのに適していません。
ファインダーとレンズの間に視差が生じるので思った所に被写体を持ってこれませんし、その上デジタルズームなんかやるとまずファインダーで撮影することは不可能です。
しょうがなくディスプレイを使用しても、反射光で見えにくい。
その上ぶれやすいのでよけいに画質低下。
……で、撮影した結果ですが……
「今年の光学3倍+デジタル4倍」「去年の光学10倍のみ」
……ってことで、いくら500万画素機でも高倍率領域だとさすがに光学10倍200万画素機に負けるようで……。
そろそろ高倍率の機体を考えなきゃなぁ……
パナソニックのにするか、順調にオリンパスの後継機にするか……
戻ります。