2004年10月分
10/24 一夜明けて
被害がわかってきていますが、都市部とは違う内陸部での直下型地震の恐ろしさが分かるほどに崖崩れなどが大規模に発生。
自衛隊は災害救助に出動。救助にCH-47Jとすでに退役を間近に控えるV-107。
さすがに輸送機である2機種(V-107は輸送機出身の救難機だけど)は大量の人員を運んでたけど……V-107は繋がる道路の一部が損壊した橋(つまり、橋も損傷の可能性があり)の真ん中に着陸して孤立した人を救出していたあたり、自衛隊もかなりリスクを背負った救出活動を行っていた……?
しかし……思うにこういうときにこそ「情報収集衛星」の出番と思うのですが。
光学衛星は解像度1m(2mくらいという説もあり)、合成開口レーダーによるレーダー画像撮影は2mほどの解像度といいますから、現場の土砂崩れなどの
あと、画像レーダーを搭載する航空機もあると以前ニュートンで読んだ記憶があるので、そういうのも出して被害調査をやった方がいいのかもしれません。
新幹線は普通に線路からはずれただけだと思ってたら、時速200キロから脱線してそのまま長い距離を走っていたとは……
一歩間違えば大惨事だったこの事故はこれから先の鉄道の開発に生かされることになることを望みます。
10/23
地震
本屋で立ち読みしている最中に遭遇。
この付近ではそこまで大きな揺れではなかったものの、
普段は座ってたり寝転がってたりしている最中に地震に遭遇するので、立っている最中での揺れは初めてだったのですが(歩行時に揺れに気が付いていなかった可能性もあるけど)
「なんだか地震を体験する装置の起震機の揺れだな〜」
と思いっきり冷静な自分がそこにいたり
そして、携帯でニュースを確認すると新潟で深度6強……暗い状況ですので被害の程度が分かりませんが……
明るくなる明日を待ちますか……
戻ります。