最新稽古



30日(月)

パッパーレ・ナポリ 品川店 外観

 本日は、付き合いのある欧州の方々との懇親会。 参加者は日本勢が師範含め2人、英国在住の日本人1人、南イタリアから1人、北イタリアから1人。 計5人のインターナショナルな飲み会であります。

 店は、南イタリア人のA氏が好きってことで、品川駅港南口にあるパッパーレ・ナポリ(Pappare Napoli) 品川店にて。 後で知ったけど、師範は横浜駅東口にあるこの店の系列店に行ったことがありました。

 店内は、あまり区切りのないワンフロアに座席が60くらいはあったでしょうか。 内装の感じもなんとなく南イタリア感にあふれていて、なるほど現地人はこういうとこ選ぶのね、って感じであります。

パッパーレ・ナポリ 品川店 料理

 料理は、アンティパストとして前菜の盛り合わせとかナポリ風フライ盛り合わせとか鮮魚3種のカルパッチョ(左写真)とかを注文。 その後はピッツァが2種類、パスタが3種類くらい。

 アンティパストの前菜盛り合わせとフライはそんなもんかな、って感じでしたが、 カルパッチョは、日本の魚の鮮度とイタリア風の味付けの良いトコ取りって感じでなかなか美味しゅうございました。 ピッツァやパスタはA氏が頼んでいたので、詳しい名前までは覚えてませんが、こちらもなかなか美味。 イタリア人が「美味い」って言うくらいだから本場の人から見ても美味いんでしょう。

Primitivo di Manduria 2014
名称Primitivo di Manduria 2014
プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア 2014
生産者Poggio le Volpi
ポッジォ・レ・ヴォルピ
価格(不明)
購入店 パッパーレ・ナポリ 品川店

 アルコールは、最初メンバーの到着を待つ間に生ビール(ヱビス樽生)を1杯、そして乾杯で同じものをもう1杯。 その次はワインです。今回のワインのチョイスは前述の南イタリア人A氏。 師範の場合、だいたいこういう場合にワイン選びを任されるし、また自分からも申し出がちなんで、 人様にワインを選んでもらうのはたいそう久しぶりだったりします。

 ちなみにこの店のワインリストには赤白泡60種くらいのワイン(確かすべてイタリア産)が載っていましたが、 ラベル写真と日本語の説明があるので日本人/外国人どちらにも選びやすいようになっています。 そんな中からA氏が選んだのは、やっぱり南イタリア産のプリミティーヴォ。 初めて見るワインのような気がしていましたが、 後で調べると昨年2013年産と(ヘベレケ状態で)稽古していたようです。 政治家じゃないけど、全く記憶にございませんでした。

 色は、多分週末のチリ産シラーと負けず劣らずぐらい濃かったように思います。 香りもかなりナイス。チェリージャム的な甘い感じの香りとハーブのようなやや癖のある香りがあって、複雑さを感じます。 そして一番ナイスなのが味わい。明らかに甘くて丸い味わいです。 果実味に厚みもあって飲み応えがあります。 いやー、これは参った!って感じです。

 過去稽古したことなんて忘れちゃってたから、「さすがイタリア人、見る目がある」と思ってたんですが、 ネットで調べたらコスト・パフォーマンスの高い造り手&ワインとして結構メジャーどころなようですな。 小売価格だと1,500円以下くらいのようなので、その値段であれば非常にお買い得です。 今度見かけたら改めて稽古してみることにしましょう。

点数(80点)

 基本的にはビジネス・ディナーですから、そんなに長居はせずにワインは1本、2時間程度でお開きに。 本来休肝日でもあるし、今日はサクッと帰りました。


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門下生報告


門下生第四十八号柳沢殿より (報告日:2016年5月28日)


Goats do Roam 2013
名称Goats do Roam 2013
品種シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル、プティ・シラー、サンソー、カリニャン
生産国南アフリカ
稽古した日2014年5月28日
稽古した場所自宅(千葉県某市)
購入店うきうきワインの玉手箱(多分)
価格1077円(税込)

 お久しぶりです。

 安ワインを常飲するようになって20年近く。 最初はチリカベが中心、それから安ブルを愛好するようになりましたが、 最近は南仏とスペインが中心で、時々イタリアと安ボルドー(コート・ド・フラン主体)を取り混ぜる感じ。 ブルゴーニュはとにかく高くなりましたねえ。

 このワインは南アフリカ産ですが、品種的にはコート・デュ・ローヌ的なブレンド。 師範も大昔に白を稽古されていますね。 当然ながら味わいはコート・デュ・ローヌのワインに似ています。 ただ、同じ価格帯のコート・デュ・ローヌは果実味で勝負しているワインがほとんどですが、 これは複雑さもある程度感じられ、そこはかとない高級感があります。この価格帯ではかなり優秀だと思います。 購入店では今は2014ヴィンテージを売っています。

師範より

 お久しぶりでございます。

 ちょっとふざけた名前のこの「ゴーツ・ド・ローム」、確かに11年前に稽古してますね。 こういう名前なんで一発屋かと思ってましたが、11年も続いたら本物でしょう。 最近プチ・ブームとなりそうな南アフリカ産ですが、 こういうパロディ的なものでもしっかりしているのが強みなのかもしれません。

 このワイン、比較的入手は容易そうな気がしますので、今度見かけたら稽古してみます。 情報ありがとうございました。


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