小濱明人5枚目となるオリジナルCDが完成! 結成4年目となる自身のグループによる初の録音。
5枚目となるこのCDは、私のグループによる初の録音となります。作曲・アレンジ・演奏・録音方法など、NY留学の経験を生かして製作しました。私のオリジナル曲を中心に録音しましたが、経験豊富なメンバーに助けられ大きく豊かな音世界となりました。 |
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小濱によるオリジナル曲はコンセプトが明快だ。尺八、笙、ギター、ドラム、それぞれの持つ音の質感と色と重みを計算し尽くした楽曲は繊細に、大胆に多彩なニュアンスを醸し出す。(中略)音響による光と影の移ろいを表したこのアルバムを「邦楽音響派」と名付けたい。 (「邦楽ジャーナル」より) 民謡歌手・伊藤多喜雄のバンドや薩摩琵琶奏者・後藤幸浩とのデュオ、エレクトロニクス奏者とのデュオなど、様々なスタイルや手法で尺八の新しい可能性を探ってきたイノヴェーター、小濱明人。5作目となるアルバム「水」は、笙、ギター、ドラムを従えた自身のバンドでの初録音作品。ジャズ〜ロック的グルーブで疾走したかと思えば雅楽に電子音楽風マナーを持ち込んだり12音技法的集団即興を展開したりと、まことに変幻自在。シンプルな竹筒が生む風の無限性と奥深さを実感させられる。(CDJuornal「よろしく哀愁/松山晋也」より) |
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