1942

 カプコンの硬派シューティングの一つ、1942である。
 このゲームのポイントは、敵が「日本」ということである。

 <注意>
 国王は、戦争や戦闘機、歴史について無知なので、正しい名称で表記することが出来ません。
 あしからず。

 このゲームをプレイする事によって、日本がどれほど弱く、 かつ大損害だったかを知ることが出来る。

 たかが戦闘機一台に、ザコが何十、いや、何百台も破壊されているのだ!
 しかも、宙返りされると弾を命中させることが出来なくなるなる!
 それどころか、この戦闘機はダメージ制ではなく、一発死なのである。
 それに対して、日本は耐久力のある戦闘機を出すのだが、動きが非常に遅くすんなりとやられてしまうではないですか!
 もちろん、機数があるので、何回かやられることはありますが、 こちらには空母にたくさん戦闘機が見られるのに、わざわざ一機ずつ戦わせるこの余裕。

 また、32面中、2、3度ほどボスキャラが存在するのだが、不思議なことに、 むこうを向いて、後ろの部分から弾をばらまくのだ。
 こちらが、羽のすぐ後ろに行くと、もうたちうちできなくなりまんまとやられてしまうのだ!

 ここまで弱い上に、とあるザコを倒すとパワーアップアイテムを空中に放置していき、 それを取ると武器はパワーアップする二機の援護部隊がつくわで、至れり尽くせりである。
 一体何をしているのか!

 しかし、それもそのはず、この戦闘機には、恐るべき新事実があったのだ!

 それは、「消えるミサイル」
 ミサイルを発射している自機をよく観察してみよう。
 自機より画面で約1cm、小さいザコキャラ一機分くらい前方から発射されているのがわかる。
 どういうことだ?!
 このような不思議なミサイルを開発していたため、余裕だったのだ!
 試しに、肉眼でミサイルを確認できる位置よりも敵を近づけてミサイルを発射。
 敵、死亡。
 間違いない、透明なミサイルが命中している。
 これにより、敵はかく乱し、まんまとやられてしまうのである。
 それに、ミサイル発射音の回数と、実際に発射されたミサイルの数が一致しない場合もある。
 これでさらに敵はかく乱する。

 皆もこの「消えるミサイル」を駆使して、日本をブチのめそう。
 (このホームページの作者は日本人です。誤解しないように)


国王が思うポイント表

遊べる度    ☆☆☆☆

マニアック度  マイナス☆☆☆☆☆×10の200乗

難易度     ☆

インパクト度  ☆

日本弱い度   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆