いっき

 いっきである。
 このゲームは、一揆(詳しくは、お手元の歴史の教科書などをご覧ください)を題材にしたゲームである。
 とにかくおもしろい!(おいおい)
 主人公一人でなぜか忍者たちに立ち向かい、小判を8枚拾うとステージクリア! 武器のかまは、忍者の動きを瞬時にとらえ、どこを向いていても自動的に忍者の方向に飛んでいくオートマチック機能付き! 触れるだけで忍者を倒す竹槍!足が一時的に異様に速くなる大根!分身の術が使えるようになる葉っぱ!

 敵キャラもすごい!
 瞬間移動する忍者!突然抱きついてきて、動きを封じて、またさっていく謎の女(正式名称「ぶす」)! とりついて、なぜかかまが投げられなくなる幽霊!
 4面で城に忍び込んだと思ったら、クリアするとなぜかまた一面の畑に戻る! ボーナスステージでは、地蔵がおにぎりを投げ、それを受け止めるゲーム!
 そして何よりも、二人同時プレイ可能!これが一番の魅力!
 さらに、ステージクリアごとに出てくるメッセージ!このアルファベットは、全部で何文字かあり、 並べ替えるとある言葉になるらしいのである。(これは当時、このある言葉を送るとプレゼントがもらえるというキャンペーンが あったらしい。)

 皆もこの日本初(世界初)の一揆を題材にしたゲームを楽しもうではないか!


国王が思うポイント表

遊べる度    ☆

マニアック度  ☆☆

難易度     ☆☆☆

インパクト度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ハイテクノロジー度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆