MINDSEEKER

 カセットの裏に書いてある文章をのせます。(ナムコのソフトには、たぶん必ず書いてある)

 「トレーニングモードで、君が持っているはずの超能力を開発しよう。 卒業検定に合格すれば、楽しみながら超能力を使いこなすゲームモードに進めるぞ。 ポイントを稼いでレベルをあげ、最終イベントに挑戦しよう!!」

 というわけで、超能力を題材にしたゲームである。
 内容は、まずサイスクールという超能力の学校から始まり、トレーニングなどをしていき、 最終的には、卒業試験をする。そして合格すると、上記の通りゲームモードとなるのだ。 このゲームには、「透視」「念力」「予知」の三つから構成されているのだが、このゲームモードはすごい!
 道ばたで、突然サイスクールの卒業生、いわば先輩に出くわし、サイパワーを見せてくれといわれ、 上記の三つのうちの一つをさせられるのだが、
 透視の場合、色のカードとか、変な玉とかが隠されており、五つの見本のうち、どれが隠されているかを当てる。
 予知の場合、やはり五つのうちから次に通る車の色とかを当てる。
 念力は今までと少し違い、念力でAボタンを押す。成功すると(運がいいと)ランプがつき、 10回中一定数以上で、成功。ものを動かしたり、人を振り向かせたりする。
 どれも制限回数があり、その回数以内に成功しないとサイポイント(経験値みたいなもの)が下がり、 成功するとあがる。
 そして、さらにすごいのが、ゲームセンター!(サイランド(このゲームのマップ)にある)
 ゲームセンターといっても、やはりすべてのゲームが超能力でプレイしなくてはいけないのだ!
 そのうち一つ紹介しよう。レース。
 念力を使うゲームで、コンピューターはウサギ、プレイヤーは亀のVS。Aボタンを押すと、 亀が動くのだが、多く進んだり、少なく進んだりする。つまり、念力が強いほど多く進むといいたいわけ。
 交互に進んでいき、先にゴールした方が勝ち。
 まさにこのゲーム、究極の「運」ゲームである!

 超能力開発とはいわない、そう!君の「運」を、このゲームで試してみないか!


国王が思うポイント表

遊べる度    信じる人によってはおもしろいかも

マニアック度  無限大

難易度     確定できない

インパクト度  ☆☆☆☆☆×10の43乗

超能力に目覚める度  無