蒜山 | 大山 |
志摩スペイン村 | 明石大橋〜大鳴門橋 |
蒜山 |
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蒜山・大山は滋賀の琵琶湖と並ぶ関西の避暑地のメッカ。 琵琶湖が京阪神の避暑地ならば、兵庫県西部と岡山・鳥取の避暑地はなんと言っても蒜山・大山でしょう。 「蒜山」は「ひるぜん」と読みます。「大山」も「だいせん」と読み、兵庫県から岡山県、鳥取県の県境の山は「せん」と言う読み方になっています。もちろん、兵庫県の最高峰の「氷ノ山」も「ひょうのせん」と読みます。 蒜山は、高原になっていて、酪農が行われています。 山の麓で、ジャージー牛を放牧していて、この牛のミルクは濃厚でとっても美味しいのです。 また、この牛乳で作ったヨーグルトは最高に美味しい! 中国自動車道津山インターから、米子自動車道に入り、蒜山で降りる。蒜山高原の道路案内を追って行くと、蒜山のスカイライン入り口に着く。 スカイラインの入り口が蒜山高原。休日にもなると観光バスや沢山の車が止まっていて、皆高原での休日を楽しんでいます。 ここに高原センター(らしきものですが、名前は?)があり、中には、蒜山の特産品を売っています。 ヨーグルトもここでゲットできます。 もちろんミルクも売っていますし、ミルクを使ったケーキやチーズもあります。 ここで、ヨーグルトを買ったら外に出て、ベンチに座って食べましょう。ん〜、とっても美味しい! 空気はいいし、牛はいるし(ちょっと匂う場合もありますが...)最高です。 さて、ここでヨーグルトを食べたら、スカイラインに入らず、少し戻ってみます。 チーズ工場へ行って見ましょう。 チーズ工場と言っても、観光用ですので、見学も可。 でも、事前に問い合わせて行った方が良い。 曜日によっては、チーズを作っていないことも...。(私は見れなかった!) チーズを作っているところを見たら、建物のうらへGO! 山の麓の牧草地で牛が放牧されています。この景色は、まさにスイスの牧場!一見の価値あり。 最近、乗馬しせつができて、お馬さんに触れます。 風景を満喫したら、今度はちょっと日本風に。 車で20分程走れば、旭川(岡山を流れる川で、河口近くには日本三庭園の1つ後楽園がある)の源泉へ。 駐車場に車を止めたら、源泉へ行きましょう。とっても水が冷たくて気持ちがいい。 近くには水車も、わさび畑もあります。 さて、また、高速道路へ戻って宿泊地、大山のペンション村へ向かいましょう。 チェックインは6時の所が多いようですからね。 |
大山 |
明石大橋〜大鳴門橋 |
1998年6月13日(土)
天候:くもり時々雨 折角実家に帰ったので、家族旅行をしてきました。 と言っても、お昼ごはんを食べてから出発したので、13時頃の出発になりました。 え?13時に出発して鳴門(徳島)まで行って帰ってこれるのかって?...十分ですよ。だって、高速道路の近くに家があるのですから...。 ルートは、播但自動車道から姫路バイパス、加古川バイパスを抜けて第二神明に入り、伊川谷JCTで阪神高速神戸北線に入る。伊川谷JCTから「徳島」の道路標識が見えてきます。でも「淡路」じゃなく「徳島」なんですから、ちょっとびっくりしました。 阪神高速神戸北線に入ったら、永井谷JCTで阪神高速北線に入り、「徳島」の看板をひたすら追っかけていきます。とにかく分かり難い案内標識ですから、間違って 山陽自動車道の方に行かないように! 垂水JCTで本四連絡道の「神戸淡路鳴門自動車道」に入ります。 料金(400円)を払うと同時に「神戸淡路鳴門自動車道」の通行券をもらいます。 すると、すぐにトンネルが。 長〜いトンネルです。でも、あまり話をはずませないで! 「トンネルの出口だ。」と思ったら目の前にどど〜んと橋が!みんなビビッタよ。 いきなりなんだもん。 眼下には、明石海峡が!すごい、川みたいに水が流れている!ゆっくり見たいのですが、駐停車禁止の宣伝カーが邪魔して路肩に停車はできません。 それでもゆっくり走りながら橋を通過。約4分。早すぎる〜。なんせ3.9q。 ま、しゃーないか。 明石大橋を渡り切ったら、淡路SAで一休み。すごい人。雨の日だって言うのに。 SAの中のミスタードーナッツでコーヒーとドーナッツを買って窓際の席で橋を見ながら一息つきましょう。ナイスな眺めです。一息ついたら、外へ出て記念撮影。橋をバックにパシャ。パシャ。 夜は明石や神戸の夜景と橋のイルミで、さどかしきれいでしょうネ。 一度この風景を酒の魚に一杯やりたいものですな〜。 おっと、飲酒運転はダメですヨ。 さて、また高速に戻り一路大鳴門橋に! でも、淡路島内が長い!延々山の中を走り続けます。かなり長いので(約40分)、 北淡ICで降りて、阪神淡路大震災の断層博物館にでも寄ってみては?本物の断層が そのまま展示してあります。ま、断層の上に建物を建てたと言った方が良いでしょうが。 淡路島南の案内が見えるとすぐに大鳴門橋が見えます。 やって来ました徳島県。橋の上からは、鳴門の渦潮が見えます。真上からですよ! これまた、迫力物! 橋を渡り切ると鳴門北ICで降ります。ここからは、鳴門公園の案内を追って行きます。 鳴門公園に行く途中に大塚製薬の「大塚博物館」やその前に別荘があります。 え?なぜ大塚製薬かって?大塚製薬(グループ)の会長さん(かな?)は徳島の鳴門の出身なんですヨ。(徳島在住の友人から教えてもらいました。) だから、そこら中にカロリーメイトやオロナミンCのドデカイ看板があります。 鳴門公園に着くと、公園の一番上の展望台へ。公園自体が山の上にあって、その頂上に展望台があるのです。 展望台に行くには、ひたすら階段を上がっていく方法と、世界一長いエスカレーター で上がる方法です。エスカレーターは一人300円...。高いか安いかは、皆さんの判断で。ちなみに、3回ここに来たことがありますが、今回初めて乗りました。 屋上展望台に上がると、そこには絶景が。ここでも写真をパシャリ。 橋をバックにいい絵が撮れますよ。 展望台から下りたら、今度は海の側まで降りてみましょう。 今回は、そこまで降りませんでしたが、たしか、下の駐車場から、公園を抜けて海まで降りれる所があるのです。 下まで行って分かるド迫力!本当に川のようにすごい勢いで海水が流れているのです。 この迫力は行った人だけが味わえます。どの観光マガジンや本にも載っていませんのでご案内しておきます。 さて、鳴門のお土産と言うと、やっぱりサツマイモを使ったものです。 また、海のものも美味しいですよ。 あと、徳島のお土産としては有名な金長まんじゅうです。 もう一つお勧めなのが、ぶどうまんじゅうなのですが、鳴門には置いてなかったです。 ぶどうまんじゅうを求めて、鳴門の駅前(撫養町)まで行ってみましたが、結果は×。 あきらめて、帰路に。家まで直行しました。 なんと、時間は1時間半。神崎郡から徳島まで1時間半で行けるのですヨ。 帰りは、山陽自動車道を使って、帰ってきました(山陽自動車道も初体験)。 ほんと、すごい時代ですね〜。 画像はしばしお待ちください。 |