第三回オフラインミーティング記録         1996-11-30


第三回目のオフラインミーティングを十日市場地区センターで実施しました。
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      緑区オンライン生涯学級 11月オフラインセミナーのまとめ

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(写真)

 日 時 11月30日(土)午後1時30分から午後5時

 会 場 十日市場地区センター2階小会議室

     *JR横浜線十日市場から徒歩3分

     *鴨居駅では、ありません。ご注意ください。

     *高層マンションの間を抜けて右折してください。

[プログラム]

 1 ホームページの作り方について

   ・ペーパーワークのスキャナー読込み方式

   ・HPソフト作成、ディスク持込み方式

   ・自宅HP若しくは、他ホストHPリンク設定方式

 2 みんでつくろう発表会と閉講式の企画

   ・OHPか、ビデオプロジェクター(PCとデジカメ)か

   ・公開か、関係者のみか

   ・会場と参加者規模

   ・進行と演出方法(ピアノ演奏、一人芝居?)

   ・日時と会場

 3 研究グループごとの打合せ

(在宅勤務)

 セミナーで今後の進め方を述べさせていただきました。今回の私なりの問題 意識は、「好むと好まざるにかかわらず普通の会社員が在宅勤務を命じられたと きの諸問題の研究」(主に、従業員の立場から、つまり人事システムとでもいう のか)です。(こういう方向は、日本の企業が大競争時代にいきていくための一 つの施策として必至という私の思い込み(コスト削減策として)があるが、それ については、今回は論じないで、先のことを考えたい。また、どの職種が在宅勤 務に適当かというのではなく、基本的には例外をのぞいて今の仕事を在宅勤務を やれといわれたという想定)例えば、

 職場での雑談は、一見無駄なようだが、意外にコミュニケーションとか、ち ょっとしたアイディアの生み出す土壌的なものがあるのではないか。これを如何 にとりいれるか。

 一人で仕事をするときの孤独感はどうするのか。

 現在の住宅は仕事をするように作られていないがどうする。

 家族との関係。公私の区別なども。

 地域の施設(図書館、地区センターなど)の活用。

 アメリカでのパブリックオフィス的なものの需要雇用が日本以外にも広がるこ とで雇用不安

 部下を手足的に使っているスタイルがとれない。(秘書、所謂女の子という ような存在)

 自己管理のこと。(自分のことを自分でやれない人は結構多いのでは)

 能力の個人差が成果としてはっきりする。ただ、諸問題について、ここが問 題(デメリット)だというばかりではなく、

 こういうことは、在宅勤務により効果があがるとかプラス面(メリット)にも 触れていきたい。というのは、効用と問題は裏腹ということもあります。また、 在宅勤務については新しい概念でもあり、研究成果というものがあまり多くはな いと思います。それで文献の渉猟も含めてやりたいと思います。(今回は邦文文 献を主体に。これは深い意味はありませんが入手と読みこなすことができるとい う意味です。もちろん諸外国の文献もあげられたらそれはぞれでよろしいかと) ついては、「在宅勤務」の

(1)メリットおよびその更なる効果的な方法

(2)デメリットおよびその対策など

(3)文献紹介

 についてのご意見・感想などのご発言をいただければ幸いです。議論のなか からメンバーの方へのアンケートなども考えたく思います。

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