添乗員の杜 ホテル編

物が豊かでない国へ行くときは、タオルとトイレットペーパーを持参した方がよい。バスルーム・トイレには薄い布きれと切った新聞紙を置いただけ、なんてホテルもある。

ホテルで貴重品預け(Safety Box, Safety Deposit)をするとき、引き取り時のパスワードの登録語として「Mother's Maiden Name?(あなたの母親の旧姓は?)」とよく聞かれる。なるほど!第三者が私の母親の旧姓など知るわけないや。(パソコンに使える!)

ホテル滞在中、スーツケースの中に特に大事なものを入れてなければ、スーツケースに鍵はかけない方が良い。外出中に泥棒さんが入った時、「きっといいものが入っているぞ」と思われ、鍵を壊される。 それから先の旅行で大変苦労します。

ハワイなど南国でも夜寝るとき、エアコン(クーラー)は必ず切ること。のどを痛め、風邪をひきます。 新婚さん、気を付けて!

ホテルを出発するとき、洗面所に忘れ物が多い。ひげ剃り、ドライアー、化粧品・・・。タンス、クローゼット、あらゆる引き出し全部開けっ放しにして、最後に洗面所を見る。時差ボケや疲労でついうっかりするものです。携行品チェックリストを持参して、移動の都度確認しよう。 もし、旅券や航空券を忘れたら大変ですよ。

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