HIROSHI TAGAWA EXHIBITION , Works.1988-1996
Part 1
個展の際、作品の一つ一つの出来は、そう問題にしていません。
また照明のあて方ですが、普通作品全体にいかに均等にあてるかを考えます。
しかし私の場合、ピンポイントにしたり、拡散させたり、空間の一部を明るくしてみたり、
その反対に真暗なデットスペースを造ってみたりして、作品の一部として取り入れています。
個展の際の作品の展示とは、単なる陳列ではなくギャラリー全体を
一つの自分の作品と考えレイアウトすることと考えています。
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