イラストコーナー

   

 これらのメカニックは当サークルの同人誌に登場するオリジナルです.



MSA-021 ジンプウ

 
MSA−013 レップウの後継機として製作された機体。
第二次ジオン戦争後の軍縮下で計画された数少ない機体のひとつ。
MSA−000 系列の直系機であり、重MS並みのパワーを得た現在もその機動性の高さは未だ失われていない。
MSA−021との差異は、主機以外はほとんどなくMSA−013のマイナーチェンジバージョンと言えなくもない。
0093.10月現在で4機が371MS隊に引き渡されている。



SPEC
全高     29.8m
頭頂高  20.3m
本体質量 35.5t
全備質量  45.0t
最大出力 7980KW
公称出力 7120KW











                    371MST
                    陣風
登場/Vol.3 Vol.4   
  イラスト/竿尾悟




MS-031 ハイザックMK-2


ネオジオンが地球侵攻作戦に備え開発した汎用MS。
アクシズ時代に収集したティターンズ、エゥーゴ(=アナハイム)の技術情報を生かした設計がなされている。
主機に信頼性の高いATT-601を採用したことから稼働率は良好で、前線の将兵からは高い評価を受けた。
しかしながら十分な数が配備されるのが遅く、UC.0088における地上戦のターニングポイントであるダカール攻防戦に寄与することができなかった。
 大戦後期にはリカオン等の連邦新型MSに太刀打ちできなくなり、サイド3防空などの後方任務に回された。

戦後、残存機体のいくつかがジャンク屋に流れ、抗連邦ゲリラに使用された。
整備性が良い故、一般の修理設備のリストアが容易だったためである。



SPEC
全高     22.0m
頭頂高  18.0m
本体質量 40.7t
全備質量  58.6t
最大出力 2300KW
公称出力 1850KW









             

 
 登場/Vol.2 Vol.3   
   イラスト/竿尾悟



  

MS-032J ガルスJ

 
地球侵攻用の汎用MSとして開発された機体の一つ。
A、B、Eの3タイプが当初試作され、軍の評価に供された.
MS−X31との機種選定に敗れたものの、重力下での機動性の高さと良好な整備性を買われ、空間装備を除いた局地戦用MSとしてJ型のみ制式化された。
本機は地球侵攻作戦初期において予想以上の戦果を上げたが、この時期地球に配備されていた連邦側MSは二線級の機体ばかりであった。連邦軍がリック・ディアス2など一線級MSを大量に配備した後は本機も苦しい戦いを強いられるようになる。

この時期のMSとしてはパワー、火力ともに中途半端な印象があり、大戦中盤以降は後継機に活躍の場を委ねた。



SPEC
全高     21.5m
頭頂高  19.9m
本体質量 29.8t
全備質量  46.8t
最大出力 1720KW
公称出力 1590KW











  
                    
登場/Vol.2   
  イラスト/竿尾悟

MF-188 サイオン


ネオジオンのサイコミュ搭載兵器の集大成であり、実戦に参加した最期の機体でもある。
キュベレイ、アーデル・ジーなどが、オールレンジ攻撃に主眼を置いた設計であるのに対して本機は、直接/近接戦闘にも十分な考慮が払われていた。
胸部内蔵された2門の拡散ハイメガ粒子砲は、連邦軍のモーバーと同クラスの威力を持ち、機動兵器としては最大級の出力を持っていた。
推進機には本来艦艇の緊急加速用として開発されていたZe-540を2ヶ連結させたZe-1540が使用されており、通常のMSとは比較にならない加速性を得ている。
巨大な機体であるが背部の機動バインダーや脚のかわりに配置された大型スタビライザーによって高い機動を誇る。
ネオジオン末期の政権分裂により完成が遅れたが、2機が完成。
ムンゾ戦役で1機の撃墜が連邦軍によって確認されている。
 






SPEC
全高     39.7m
頭頂高  24.0m
本体質量 228.9t
全備質量  322.3t
最大出力 24800KW
公称出力 22750KW









             

 
 登場/Vol.2 
   イラスト/竿尾悟

  


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