青春18きっぷとは
2024年冬季より連続使用となり、複数人での使用が出来なくなります。
日本全国のＪＲの普通列車に乗り放題の切符です。
５日間用 12050円
３日間用 10000円
こども用はありません。おとなと同額です。
年齢制限 なし。
乗り降り自由 。
使い方次第で格安に旅行することができます。
何度も乗り継ぎが発生しますので鉄道で遠出した経験のない方は
まず近距離で経験してからでないと大変です。
発売期間と利用期間について
冬季3日間用
発売期間 2024年12月1日から2024年1月8日
利用期間 2024年12月10日から2024年1月10日
※2025年1月8日(水)出発分まで発売
冬季5日間用
発売期間 2024年12月1日から2024年1月6日
利用期間 2024年12月10日から2024年1月10日
※2025年1月6日(月)出発分まで発売
2024年冬季用から連続使用になっています。
使い方
事前に日付を指定し購入になります。
自動改札機が利用可能です。
発売個所
みどりの窓口のある駅、主な旅行会社など（窓口の営業時間に注意）
指定席券売機でも発券できます。
車内では買えません 出発日前に買っておいた方がいいです。
Suica等のICカードやモバイルには対応していません。
有効期間の最終日について
最終列車までご利用になれます。
終夜運転等を行う場合であっても、通常ダイヤにおける最終列車まで有効とします。
払い戻し
有効期間の開始日前または有効期間内で未使用の場合に限り、1枚につき220円の手数料を
差引いて払いもどしいたします。
乗れる列車
そのまま乗れる列車
ＪＲ全線の普通、快速(新快速、通快、特快など) 。
ＢＲＴ(バス高速輸送システム)
青い森鉄道の青森から八戸間で青森〜野辺地〜八戸を通過利用する場合。
(青森、野辺地、八戸では途中下車可。他の駅で途中下車する場合は青い森鉄道の運賃が必要。)
氷見線、城端線、七尾線を利用する場合で、あいの風とやま鉄道の富山から高岡間、
ＩＲいしかわ鉄道の金沢から津幡間を通過利用する場合。
(富山、高岡、津幡、金沢では下車可。他の駅で途中下車する場合は
あいの風とやま鉄道、ＩＲいしかわ鉄道の運賃が必要。)
あいの風とやま鉄道 富山〜倶利伽羅間(途中下車可能駅 富山・高岡駅)
ＩＲいしかわ鉄道 倶利伽羅〜津幡間 (途中下車可能駅 津幡駅)
ハピラインふくい 越前花堂〜敦賀間 (途中下車可能駅 越前花堂・敦賀駅)
途中下車可能駅以外で下車する場合は、あいの風とやま鉄道、ＩＲいしかわ鉄道、ハピラインふくいの運賃が必要
特例で特急の普通車自由席に乗れる区間
石勝線の新夕張〜新得間のみ乗る場合。(普通車指定席の空席)
室蘭線の東室蘭〜室蘭間のみ乗る場合。(普通車指定席の空席)
奥羽線の青森から新青森間のみ乗る場合。
宮崎〜宮崎空港間
早岐〜佐世保間
別途買えば乗れる列車
普通、快速の指定席。
指定席券を買えば乗れます。
ＳＬも快速なら乗れます。
通勤ライナーなど、乗車には乗車整理券が必要と明記されている列車。
乗車整理券を買えば乗れます。
普通、快速列車のグリーン車自由席。
自由席グリーン券を買えば乗れます。
グリーン車でも指定席の場合は乗れません。
北海道新幹線の新青森〜木古内間、道南いさりび鉄道の木古内〜五稜郭間
青春18きっぷ北海道新幹線オプション券 4500円を購入すればそれぞれ片道１回乗れます。
北海道新幹線については、新青森〜木古内間以外にまたがって乗る場合は全区間の運賃と特急料金が必要。
青春18きっぷ北海道新幹線オプション券の利用期間は青春18きっぷと同じです。
発売期間は青春18きっぷの発売開始日から利用終了日までです。
参考 奥津軽いまべつ〜木古内間は乗車券と特定特急券で3200円。木古内〜五稜郭間の乗車券は980円。
参考 新幹線eチケット（トクだ値14）は新青森〜木古内間で3350円。木古内〜五稜郭間の乗車券は980円。
参考 新幹線eチケット（トクだ値14）は新青森〜新函館北斗間で4500円。
ＪＲ西日本宮島フェリー
宮島訪問税専用のきっぷ100円が必要になります。
その他
運休区間に走る列車代行バスは普通列車扱いの場合乗ることができます。
振替輸送している路線は乗れる時と乗れない時があります。
併用して利用した乗車券は、お乗りにならない区間の営業キロが100キロを超えない場合、
列車の遅延等に関わらず払い戻ししません。
乗れない列車
これらに乗る場合は乗車券も必要です。
普通、快速列車のグリーン車指定席 。
普通、快速列車の寝台車。
新幹線
特急
急行
バス
ＪＲ以外の鉄道
分かりにくい 間違いやすい 乗れる区間と乗れない区間
四日市から津間で快速「みえ」に乗る場合 河原田から津間は伊勢鉄道のため
運賃520円必要です。
盛岡から八戸間に乗る場合はいわて銀河鉄道と青い森鉄道運賃3110円必要です。
八戸から青森間の青い森鉄道を通しで乗る場合はそのまま乗れます。
八戸から野辺地間の青い森鉄道を通しで乗る場合はそのまま乗れます。
野辺地から青森間の青い森鉄道を通しで乗る場合はそのまま乗れます。
盛岡から花輪線に乗る場合、盛岡から好摩間はいわて銀河鉄道のため
運賃660円必要です。
北千住〜綾瀬間は東京地下鉄千代田線ですが、青春１８きっぷで乗れます。
鹿島神宮〜鹿島サッカースタジアム間、ＪＲの路線なので青春１８きっぷで乗れます。
七尾から和倉温泉間、ＪＲの路線なので青春１８きっぷで乗れます。
総社から清音間、ＪＲと井原鉄道の列車がありますが、ＪＲの列車のみ乗れます。
窪川から予土線方面、窪川から若井間は土佐くろしお鉄道のため運賃210円必要です。
関西空港からりんくうタウン、ＪＲの列車のみ乗れます。
智頭急行、北越急行、りんかい線、しなの鉄道は乗れません。
平成27年3月14日からは、長野から金沢間が第三セクター路線となるため乗れなくなりました。
津軽海峡線は新幹線開業に伴い乗れなくなりました。
江差線 五稜郭から木古内間は道南いさりび鉄道となり、乗れなくなりました。
新幹線が開業し、平行在来線が第三セクター路線になると乗れなくなります。
その他
肥薩おれんじ鉄道
青春１８きっぷを掲示すると「おれんじ１８フリーきっぷ」が買えます。
2100円肥薩おれんじ鉄道全線が１日乗り放題。利用当日窓口で発売。
出発前に。
時刻表で乗る列車を決めて出発しないと途中で列車がなくなって
目的地に着けなかったり最悪野宿になる場合もあります。
■青春１８きっぷ以外のきっぷ
鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス
発売期間 2023年9月16日〜2023年10月20日
利用期間 2023年10月7日〜2023年10月22日
3日間有効。おとな 7850円。こども 3920円
連続3日間有効です。複数人で使うことは出来ません。
乗れる列車は青春18きっぷと同じです。
北海道新幹線の奥津軽いまべつ〜木古内間、道南いさりび鉄道の木古内〜五稜郭間については、
秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券を購入すればそれぞれ片道１回乗れます。
おとな2490円、こども1240
北海道新幹線については、奥津軽いまべつ〜木古内間以外にまたがって乗る場合は全区間の
運賃と特急料金が必要。
北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅と、津軽線の津軽二股駅は隣接しています。
北海道＆東日本パス
発売期間 春：2024年2月20日〜2024年4月16日
夏：2024年6月20日〜2024年9月24日
冬：2024年12月1日〜2025年1月4日
利用期間 春：2024年3月1日〜2024年4月22日
夏：2024年7月1日〜2024年9月30日
冬：2024年12月10日〜2025年1月10日
発売期間内で利用開始日一ヶ月前より発売。
有効期間 7日間（利用開始日から連続する7日間）
利用開始日は購入時に指定します。
乗れる列車 ＪＲ北海道とＪＲ東日本全線の普通列車、
北越急行、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、
急行列車は必要な料金券を購入すれば普通車指定席等にも乗れる。急行列車は寝台券を買えば寝台車も乗れます。
新函館北斗〜新青森間内相互発着の場合特定特急券購入すれば、北海道新幹線の普通車の空いている席に乗車可能。
新青森・青森間のみを乗車する場合、特急・急行列車の普通車自由席を利用できる。
値段 11330円
有効期間が連続7日間で１日ずつ使ったり複数人で使えません。
小児半額。
有効期間が7日間となり、急行に乗る場合は急行券が必要になっています。
小児半額になっています。
北海道＆東日本パス北海道線特急オプション券
2024年春より「北海道＆東日本パス北海道線特急オプション券」については設定いたしません。
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