DUMKA
2ちゃんねるでやっていないと恥ずかしいエロゲ / 2008.03.20
各地で話題になっていたので、私も感想をまとめ、コメントをつけてみました。
【凡例】 読了(38件): コンプリートしたもの。 一部(6件): 開始したがコンプリートには至らなかったもの。 積み(2件): 購入したが開始してはいないもの。 無し(66件):
購入していないもの。
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Key『CLANNAD』 読了。原典版(声無し)のほう。風子には死ぬほど笑わせてもらいましたが、そのほかは案外印象に残っていませんね。アニメは観ていません。
- Aneken Staff and Vipper『姉は一級建築士 -イケない構造設計-』 無し。
- アリスソフト『しまいま。』 無し。
- アージュ『君が望む永遠』 一部。体験版にやられました。これぞメロドラマ。遙篇と水月篇だけでも十分良いです。
- アージュ『マブラヴ』 一部。「お金が沢山あれば何でも出来る」みたいな世界観は嫌いです。
- TYPE-MOON『Fate/stay
night』 読了。策士なのにどこか抜けていて、冷酷を装いながら人情を捨てきれない凛が可愛いです。「心の贅肉」は至言。時が経つのも忘れて読み耽る、こういう作品が年に1〜2本は欲しいのですが、贅沢な望みでしょうか。
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TYPE-MOON『月姫』 読了。キャラとしてはアルクと秋葉が楽しいですが、先輩ルートの理屈っぽさも結構好きです。記念に買った『月箱』は未開封で手元にあるんですが、なんだか凄い値段で取引されていてびっくり。
- CIRCUS
NORTHERN『D.C.P.C.』 無し。原典版である『D.C.』なら読了。音夢スキーなもので、屋上でさよならする場面に大ショックを受けたのも、今となっては良い想い出です。『らきすた』でやっていたパロディーには驚いて仰け反りました。
- オーバーフロー『School Days』 無し。
- ネクストン『ONE
-輝く季節へ-』 読了。タクティクスの原典版(声無し)。ペットロス(猫)の私を涙腺決壊に追い込んだ凶器。まあそれはともかく、後世に与えた影響は計り知れず、シナリオ重視のエロゲプレーヤーなら踏まえておきたい作品です。
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Key『Kanon』 読了。原典版。世界観、キャラ、音楽など、様々な点で大好きな作品のひとつ。泣きゲーとしては頂点を極めた観があり、私は耳鼻科へ通う羽目になりました。
- Key『Air』 読了。原典版。天文は、独り星空と対話するのが楽しく、他者と喜びを共有しづらい趣味だと思うのですよ、美凪さん。
- Leaf『To
Heart』 読了。原典版。私がエロゲにはまる契機となった作品。よもやゲームで泣かされ、心が洗われてしまうとは、当時は思いもしませんでした。まさしく記念碑。
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D.O.『家族計画』 読了。原典版。絆箱(声あり)も一部。世間にはびこる「見て見ぬふり・無関心」という罪を告発し、弱い立場にいる人たちを勇気づける物語。山田作品は重いテーマのわりに説教じみたりせず、押し付けがましさもないので、共感を得やすいでしょう。多感で柔軟な若い人たちにこそ、読んで欲しい作品のひとつです。
- きゃんでぃそふと『つよきす』 読了。ツンデレの看板は正直どうかと思います。でも、蟹の中の人は神です。
- きゃんでぃそふと『姉、ちゃんとしようよっ!』 無し。
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ねこねこソフト『みずいろ』 読了。ゼロだったものがマイナスになり、またゼロに戻る。キャラが進歩も成長もしないスタイルを定着させたのが、この作品だったように思います。
- エルフ『臭作』 無し。
- エルフ『鬼作』 無し。
- アスキー『カオスエンジェルズ』 無し。
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Navel『SHUFFLE!』 読了。亜沙先輩の可愛さに降参せざるを得ないのが、幼なじみスキーとしては悔しいです。それだけに、アニメにおける楓のブチギレっぷりはいっそ清々しく、先輩に一矢報いた気分かも。
- オーガスト『夜明け前より瑠璃色な』 読了。エロゲで国際政治のお話は珍しいですが、それよりも見所はグラフィック。目に魂が宿ってます。
- propeller『あやかしびと』 無し。
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TOPCAT『果てしなく青い、この空の下で…。』 一部。メインの3人のみ。爽やかなタイトルと陰惨な話のギャップがポイント。主人公の無力ぶりも良い感じです。
- Leaf『雫』 読了。原典版、リメイク版とも。青く切ない恋物語。でも、鋏は暫く見たくなかったです。トースターエンドの衝撃も忘れられません。
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Leaf『痕』 読了。原典版、リメイク版とも。私にとって、魂の名作のひとつ。物語の舞台を求めて、和倉温泉へ行きましたよ、3回も。二次創作を読み漁った頃が懐かしいです。
- colors『魔法少女アイ』 無し。
- JAST『天使たちの午後』 無し。
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FlyingShine『CROSS†CHANNEL』 読了。仲間との関わりを通して、人が人を必要とする理由を問う作品。いわゆる循環型のシナリオで、2〜3周では訳が分からなくても、全篇を読み通せば繋がります。
- アトリエかぐや『姉汁-白川三姉妹におまかせ-』 無し。
- たっちー『永遠となった留守番 -パパは帰らない-』 無し。
- ぱれっと『もしも明日が晴れならば』 無し。
- 戯画『この青空に約束を』 無し。
- ニトロプラス『沙耶の唄』 無し。
- ういんどみる『はぴねす!』 読了。続篇の「はぴねす!
りらっくす」と合わせ、「萌えエロ」を代表する作品のひとつですが、準(友人の女装男子)が女性陣を押し退けて一番人気というのはなかなかに暗示的。そりゃ男なら男のツボは心得ているわけで、吹っ切れたら最強ですがな。
- 菅野ひろゆき『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』 無し。
- アリスソフト『戦国ランス』 無し。
- アリスソフト『鬼畜王ランス』 無し。
- Key『リトルバスターズ!』 無し。
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Leaf『うたわれるもの』 読了。原典版、CG追加のDVD-ROM版とも。PS2版(声あり)を進行中。主人公ハクオロが強く優しく頼りになる好漢で、何故モテるのか不明な凡百の主人公たちとは一線を画しています。加えて、女性陣や脇役、敵役までもが魅力的で、戦いの合間に描かれる日常もほのぼのした良い雰囲気。RPG要素がありますが難しくはなく、お話も一本道で一気に読み通せます。なお、PC版は声無しなので、エロシーンが不要なら、有名声優が多数参加したPS2版を選ぶと良いでしょう。
- スタジオメビウス『SNOW』 読了。原典版(声無し)。動物ネタで泣かせるのは卑怯です。反則です。もう勘弁してください。
- 戯画『BALDR FORCE』 無し。
- 銀時計『おたく☆まっしぐら』 無し。
- たまソフト『LOST CHILD』 無し。
- Leaf『フルアニ』 無し。
- otherwise『Sense Off -a sacred story in the
wind-』 読了。頭脳明晰なのか幼稚なのか、正直ついて行けない主人公ですが、数学の解法を得々と語る姿には共感しました。
- CIRCUS FETISH『すくみず -フェチ☆になるもんっ!-』 無し。
- ブラックサイク『EXTRAVAGANZA -蟲愛でる少女-』 無し。
- GROOVER『グリーングリーン』 無し。
- 戯画『パルフェ -ショコラ second
brew-』 読了。キャラがよく練られ、人間関係が細かく描かれているおかげで、次第に惹かれあっていく様子が面白いです。ただし、決して甘々なお話ではなく、里伽子篇は凄絶としか言いようがありません。なるほど、これが丸戸ワールドですか。
- Active『DISCIPLINE -The record of a Crusade-』 無し。
- D.O.『加奈
-いもうと-』 読了。禁断の愛情を正面切って描き、相克と死を通して「兄妹」という関係を見つめた作品。涙無しに読むことは出来ず、暫く塞ぎ込んでしまうほど重いです。
- Littlewitch『白詰草話 -Episode of the Clovers』 無し。
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ねこねこソフト『銀色』 読了。完全版。4章構成ですが、美しい文章で淡々と綴られた第1章は群を抜いていますね。後に、続篇と言うべき『朱』が作られました。
- エルフ『下級生』 無し。
- エルフ『同級生』 無し。
- アリスソフト『妻しぼり』 無し。
- silkys『姫騎士アンジェリカ』 無し。
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ivory『とらいあんぐるハート』 読了。シリーズ3作品とも。世界観の共通性やキャラの相関関係から、一大ファミリーを形成しています。テレビアニメ『魔法少女リリカルなのは』は第3作から生まれ、こちらも3シリーズに及ぶ大作に成長しました。とらハ3作品のうち、私が一番好きなのは第2作ですが、第1作(無印とらハ)もなかなか。都築作品を貫く根本思想「牙無き人の牙となる」が台詞として現れています。
- otherwise『未来にキスを -Kiss the Future-』 無し。
- ソフトハウスキャラ『巣作りドラゴン』 無し。
- ライアーソフト『Forest』 無し。
- ライアーソフト『腐り姫
-euthanasia-』 読了。euthanasiaとは安楽死のこと。いわゆる「妹もの」の中でも、今日のヤンデレに繋がる作品です。発売当時のソフ倫規定では、実の兄妹など近親者間の性交渉を描くことが出来なかったため、ややトリッキーな方法がとられており、面白いと思いました。薄暗い雨降りの森のような、ジメッとした空気が全篇を覆っていて、黴臭さや錆びた鉄の匂いさえ感じられる不思議な雰囲気が印象的です。
- ニトロプラス『鬼哭街 -The Cyber Slayer-』 無し。
- ニトロプラス『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』 無し。
- Selen『燐月-リンゲツ-』 無し。
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すたじおみりす『月陽炎』 読了。可愛い絵柄から萌えゲーかと思うと意外にもダークで、中にはほとんど救われないキャラもいます。小鳥の囀り、人の足音、襖の向こうのひそひそ声等々、音響が大変に凝っているのも特徴で、高台に届く汽笛の残響には感嘆しました。
- エスクード『ふぃぎゅ@メイト』 無し。
- エウシュリー『幻燐の姫将軍』 無し。
- Key『智代アフター -It's a Wonderful Life-』 積み。
- あかべぇそふとつぅ『車輪の国、向日葵の少女』 無し。
- ニトロプラス『月光のカルネヴァーレ』 無し。
- ニトロプラス『斬魔大聖デモンベイン』 読了。原典版。PS2版『機神咆吼デモンベイン』も一部。熱い英雄譚で、とにかくカッコイイ!
長篇ながら速度感のあるテキストが心地好いです。でも、触手は嫌。
- ZyX『雷の戦士ライディ』 無し。
- Purple software『秋色恋華』 無し。
- F & C『こなたよりかなたまで』 無し。
- Le Chocolat『SWAN SONG』 無し。
- ニトロプラス『吸血殲鬼ヴェドゴニア』 無し。
- Leaf『Routes
-ルーツ-』 読了。原典版、DVD-ROM版とも。PS2版(声あり)も一部。長く人のそばで愛されてきた「物たち」が重要な役割を占めるあたり、『まじかるアンティーク』に通じるものがありますね。「草薙の剣」をめぐる闇オークションや、時計店での熱いやりとりには胸が躍りました。
- ケロQ『終ノ空』 無し。
- ザウス『永遠のアセリア』 無し。
- 130cm『彼女たちの流儀』 無し。
- たまソフト『世界ノ全テ』 無し。
- CIRCUS『最終試験くじら』 無し。
- F & C『水月』 読了。原典版、PS2版(声あり)とも。絵柄は可愛く綺麗ですが、お話は正直あんまり。
- 公爵『ジサツのための101の方法』 無し。
- TerraLunar『ロケットの夏』 無し。
- AUGUST『月は東に日は西に-Operation
Sanctuary-』 読了。原典版。PS2版も一部。学園ラブコメは最も好きなジャンル。おてんばな妹・茉理の「全部これからだったのに!」と泣き叫ぶ姿は痛ましく、大変こたえました。
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CIRCUS『水夏-SUIKA-』 読了。夏の田舎を舞台に、心の闇を淡々と描いた作品。第3章の薄ら寒い読後感がたまりません。妹ものと見せておいて、そう来ますか。
- アリスソフト『大悪司』 無し。
- Leaf『こみっくパーティー』 一部。強すぎる個性の激突というか、とにかくキャラが立っているので、現実離れしたギャルゲーとしては楽しめました。一方、同人界の内情を知らないもので、その辺は何とも。コミケにも足を運ばなくなって久しいなぁ。
- キャラメルBOX『処女はお姉さまに恋してる』 読了。原典版、フルボイス版、『やるきばこ』ミニシナリオとも。後日談となる小説『櫻の園のエトワール』も読了。全校生徒の敬慕を集める一方、嫉妬や敵意、逃避といった心の影に光を当て、伴侶と盟友を得ていく物語です。「星は夜空へ上がったら、輝かねばならない」という、シェークスピアの『真夏の夜の夢』に出てくる台詞を地で行く瑞穂は、主人公としての資質にあふれた人物と言えるでしょう。加えて、作者から登場人物たちへ贈られる愛情は並々ならぬもので、心残りを取り除いてあげたい、一人でも多く幸せにしてあげたい、という想いが文章から伝わってきます。これこそが『おとボク』最大の魅力であって、爽快な読後感をもたらしているのだと思います。
- Leaf『天使のいない12月』 読了。ハッピーエンドを当然のように思っていては駄目だよ、ということでしょうか。こういう苦みのあるお話、嫌いではありません。透子がお守りにしていた主人公の煙草の吸い殻が、『飢餓海峡』で遊女が恩人の形見に持っていた爪の切れ端と重なり、胸に迫るものがありました。
- アリスソフト『アトラク=ナクア』 読了。後日談の短篇小説『系譜』も。蠱惑的という表現は、この作品のためにあるようなものでしょう。物語は陰惨で、結末にも救いはないのに、端々から慈愛を感じ取ることができます。詩篇のような美しい文章が印象的で、主人公・初音が教室へ入ってくる場面など、感嘆するほかありません。長い時を生きてきた彼女が学園の日常を眺め、授業で習った『方丈記』を引用するあたりも秀逸です。なお、『アトラク=ナクア』は悠久の孤独を描いた三部作のひとつと見ることもでき、『アンビバレンツ』『デアボリカ』に続く第3作に相当します。
- TYPE-MOON『歌月十夜』 一部。
- PULLTOP『ゆのはな』 読了。エロ小悪魔・穂波がナイス。このチームには今後も可愛いエロゲ路線を突き進んで欲しいですね。田舎の温泉町(元)という設定もあってか、お年寄りキャラたちがお話に深く絡んでくるところも良かったです。
- ねこねこソフト『朱 -Aka-』 読了。事実上『銀色』の続篇に当たると思いますが、これだけの規模に仕立ててまで、あえて作る意図が分かりませんでした。砂漠というエキゾチック(というか異国そのもの)な舞台には惹かれますが。
- light『群青の空を越えて』 無し。
- アリスソフト『大番長 Big Bang Age』 無し。
- Survive『ゆきうた』 無し。
- みなとそふと『君が主で執事が俺で -They are My noble Masters-』 無し。
- light『Dear My Friend』 無し。
- minori『はるのあしおと』 読了。駄目な主人公が叱られまくっていて、読んでいるこちらの心が折れてしまいそうな厳しいお話です。ろりぷにな絵柄で釣り上げて、お説教という制作意図でしょうか。まあ、その辺も含めてminoriは嫌いじゃないです。
- Littlewitch『Quartett!』 読了。独特の絵柄と凝った画面演出が特色。でも、お話自体は短いです。そのトレードオフを許せるなら魅力的なブランドだと思うのですが。
- ニトロプラス『”Hello,world.”』 無し。
- HERMIT『ままらぶ』 無し。
- ねこねこソフト『Scarlett -スカーレット- 』 積み。
- ぱじゃまソフト『プリンセスうぃっちぃず』 無し。
- Marron『秋桜の空に』 読了。笑えるエロゲの上位三傑に間違いなく入ります。夜中など近所迷惑にならないよう、マジでご注意を。お話は『ONE』の流れを汲むものですが、妙にマニアックなエロシーンには正直引きます。残念なのはシステムに難があることで、差し替え用のシステムがユーザーにより提供されているほど(深謝)。声無しなのも惜しいところですが、有名声優によるドラマCDが全ヒロイン分と一部サブキャラにまで出ているので、そちらで補完すると良いでしょう。ところで、『ポケロリ』の続きはまだなんでしょうか。
- ALcot『Clover Heart's 』 一部。絵柄は可愛くて好きなのですが、主人公が嫌な感じで、途中からスキップしてしまいました。
- Cyc『夢幻廻廊』 無し。
- HERMIT『世界でいちばんNGな恋』 無し。
ここに列挙された作品が全て有名だとまでは思いませんが、コンプ率38/112(33.9%)という数字は、10年を超えるプレーヤー歴を考えると多いのか少ないのか微妙なところ。ただ、このリストには課題図書ともいうべき名作が多数含まれているものの、忘れ去られるにはあまりに惜しい佳篇が入っていなかったり、一方で反社会的とのそしりを免れないものが見受けられ、どのような基準や意図で集められたのか気になります。人としての在り方を問う箴言や、傷つき疲れた心を癒す温もりばかりでなく、胸くそ悪い毒薬も存在している、ということでしょうか。それは映画や小説、音楽など他のジャンルにも言えることで、エロゲという表現世界を概観するのには役立つリストだと思います。
願わくは、あなたの選んだ作品が、あなたをより高める人生の糧とならんことを。
サハロフ(佐藤純一)