Chap.1 Proという響き
 私には、商品に”Pro”とか、”プロ仕様”と命名されているものに、惹かれてしまう性質があるようだ。
 いかにも気難しくて、扱いが難しそうな響きを”プロ”という言葉に感じる。玄人への憧れと、何とかして使いこなしてやろうという意気込みが、惹きつけられる原動力のような気がします。
 一方、見かたを変えれば、ただ単に企業の商品開発セクションの思惑通り、それら憧れを購買意欲に変換させられているだけなのかもしれません。
 LXはペンタックスの一眼レフのフラッグシップモデルです。AT-X270は、ある写真家が使ってるのを見かけて、速購入しました。確かによく写る。MT-Pro 1000は、総アルミPCケースです。めちゃくちゃ軽い。300Sは、99年度のJPGAを賑わしたドライバーです。予約までして、買っちゃいました。飛距離が伸びました。
 しかし、どれもこれも、私にはオーバースペックです。やはり、憧れは、憧れなんでしょうね。∞
LX

 

 
                     AT-X270Pro  


MT-Pro 1000


MizunoPro300S