Chap. 5  温泉宿
 いやいや、温泉宿選びというのは大儀なことですなぁ。
 今回の修善寺行きを決めるのも、なかなか大層なことでありました。一口に伊豆の温泉と申しましても、熱海、伊東を筆頭に、湯河原、下田、網代、湯ヶ島、、、、そうなると温泉宿は数え切れないくらいあるわけです。そのなかから、料理が良さそうで、露天風呂があって、おまけにリーズナブルな宿を、と思い描きながら、るるぶのページをめくるわけですが、すぐにあきてしまう。確かに、老舗の高級旅館などは、私どもには縁がありませんので、選択肢からは省かれるわけですが、それでも選び切れません。
 いろいろな紆余曲折を経て、実現した温泉行きでしたが、一つ大きな教訓を得ました。それは、○○方面の温泉ではなく、××の温泉と、まずピンポイントで温泉街を決めてしまうことですな。当たり前のようなことですが、この温泉もいい、あの温泉もいいと言い出すとなかなか選ぶことができないんですね。
 このたび、国内の温泉宿の多さに、日本人の温泉好きを改めて実感しました。∞


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