Fishing Report >> 【クラブ例会】 アオリイカで勝負 !?
シーバス諦めアオリで勝負!プチジャックポット大会 in 和田浜 2007年4月21日(土) Reported by Kenji Takahashi 

さてさて、今回は 4月のシーワード例会企画として、【アオリイカと遊んでもらおう】を企画しました。
当初は、シーバスが対象であったが、あまりパッとした情報がなく(極秘に釣っている人はいるらしいが…)和田浜でアオリイカのプチジャックポット大会に変更し、例会を開催しました。
集まった顔ぶれは、イカ王マサ、兄さん、藁科ブラザーズ、一樹×2.5(?)、そして幹事の幸二・高橋の7.5人です。
定置網前の駐車場に向かう前、西野さんから怪しい誘惑TELが入る。
「ゴメン、夜勤明けで今日は欠席です〜。
 しか〜し、イカよりガッツンガッツン当たる奴がおるぞ〜!
 西方面の海岸でハマ○リザクザク、花咲じじい状態!30は保証付き〜!
 って、誰かみたいにビールの本数じゃないよ〜。今日も潮が良いよ〜!」
そんじゃ、アオリは諦めてハマ○リでも…と誘惑に負けそうになったが、一路集合場所に向かう。

現地に着くと、すでにマサ、兄さん、幹事幸二の3人が「本当に釣れるの…?」といった表情で待っていた。
この後、彼らの不安は見事的中…してしまうのだが。
遅れてブラザーズ、カズキと妊婦が登場。早速、イカパラダイスの海に向かう。

皆が向かった先は、一番 HOTスポットであるグランド前に集結。
それぞれ色っぽい好みのエギをくっつけてキャストを開始。
(中には、最初っからミノー投げてた幹事もいたが…)
風は、エギをキャストするには最高のフォローだったが、昨日までのうねりが残り、波足は長い状態であった。
暫らくすると、真っ赤なブルゾンを身にまとったマサのロッドが半月状に弧を描いている。
「お〜っ、流石イカ王マサ〜!結構良さげじゃ〜ん」
幹事が慌ててカメラを持って駈け寄ると、上がって来たのは申し分のないサイズのタコでした。
少しガッカリした様子でしたが、早速、今晩のおつまみにとキープ。
(あれならジョッキ 5杯はいけちゃうかな…!?)by ダメレンジャー!

イカではなかったが、周りの活性は僅かに上がった。
そうしている間に、密かに河豚と戯れていた幹事幸二。とりあえず撮影はキャンセル。

次に、珍しくエギをくっ付けていた幹事高橋にちっちゃな当たりが…。
しかしこれもタコ…。あまりカッコよくないサイズということで、コソコソと釣り上げリリース。パシャリ。
その後もブラザーズ揃ってタコをキャッチし、飽いっちゃった気持ちを、まだ見ぬイカにわずかに繋げながらシャクリ続ける。

その頃、東側でシャクッていた兄さんが戻ってきた。
「向こうでアオリが一杯釣れてたぞ〜!」
と、太刀魚用のジグをくっ付けて投げようとしていた幹事の心を惑わす。
その後、18:30を過ぎて、皆で太刀魚を狙いましたが、その甲斐なく撃沈…。
先日まで釣れていた太刀魚は、もうどこにもいませんでした。

そんなこんなで、タイトルにもあったアオリイカの姿を拝むことはでき来ませんでした。
しかし、久しぶりにメンバーが顔を合わせ、有意義な会話と時間を過ごせたことで、今回の例会は 『めでタコ』 お開きといたしました!

忙しい中、参加して頂いたメンバーの皆様、本当にお疲れさまでした。
それと、カズキも元気な赤ちゃんを産んでください…。つーか、カズキが産む訳じゃないんだっけ?頑張れ、カミさん!
と、エールを贈ったところで、今回の千夜釣行はここいらで The End.
次回はいよいよ鯛カブラ!果たしてどんなドラマが待ち受けているのやら…。

【今回の釣果!】
タコ4尾
河豚2尾

ページ先頭へ
Fishing Reportへ

Copyright(C) Shizuoka SEAWARD FC 2007-2009 All Rights Reserved.