Fishing Report >> かっこいいシーバスを追いかけ、西に東に行脚!
ちっちゃくてもイケてます!ブラックフィン様 2007年10月29日(月)他 Reported by Takuya Fujiwara 

10月に入り、ほとんどの渓流が禁漁期間に入ったのを機に、私はシーバスモードに切り替え!
自分の目と足と時間を使ってポイントを探し、そこに魚が居るの!?というところからスタート…というスタイルは、渓流のそれと同じ。
そんなアドベンチャーな感じ(マゾともいう)がたまらなくいい。

ときは、10月13日の夕方。
ちょうど昨年の今頃、93cm のシーバスをキャッチした某一級河川へ。
今年は対岸から攻めようとした。
しかし、車の置き場、ポイントへのアプローチの仕方がわからず、ハァハァ、ゼェゼェ…河原を彷徨い、30分以上もかけてポイント到着。
(あとで知ったのだが、ポイントまで10分足らずでたどり着ける普通のルートがあったっけよ)

状況は、笹濁り+緩くて太めのしっかりとした流れがあり、シーバスの気配は十分。
開始早々から反応あり!ピックアップ寸前に、手前のどシャローで「グアバッ!」とバイトがあって、プラグが弾かれてしまった。
川底の小石を蹴散らすほどの派手なバイトに心臓バクバク。「ビックリした〜(汗)」
でも、こちらも俄然やる気が出た!
しばらく瀬の開きをしつこく流していたら、待ちに待ったヒットォ!
流芯から外れたあとにスルスルと寄ってきたのは、70cm ジャストのスレンダーなシーバス嬢♪


まだアユの落ちが本格的になっていないのだろうか。
「次回は、グラマラスなセクシーバディになって私に釣られておくれ…。またね〜♪」
と願いを込めて、タグ&リリース。(TagNo.JGS-85417)

10月20日。
“達人”善孔氏と、先週と同じポイントに入った。彼は前週にここで 95cm を釣っている。
ったく、いつもあっさりとえげつない結果を出す男です。(呆)
しかし、雨から遠ざかり、澄水+低水位でノーフィッシュ。

10月27日。
台風が一気に駆け抜けたタイミングを計り、またしても川に向かう。
が、思いの他、増水していてポイントまで辿りつけない。
最河口部で少しやってみるもノー。しかも、そこで携帯電話を落とし流されてしまった〜っ。
ったく、迂闊だった。意気消沈して退散。

10月29日。
別の一級河川の河口部に向かったが、台風の名残のうねりがあり、断念。
自宅近くに戻り、小さな流れ出しがあるサーフへ。多少うねりはあるが問題なし!
ポイントを観察すると、テトラに波が当たってサラシができている。
「これはもしや…♪」
大きくうねりが入り、さらしが濃いタイミングを計ってキャストすると、一発目でヒット!
鈍重ではなく、どこかしら金属的でスピード感がある力強い引きに、ヒラフッコであることを確信!
ジャスト 50cm のヒラフッコをランディング。
う〜っ、イメージ通りのキャッチ…。小さいけどブラックフィン!たまりません!
これは連発のパターンに違いない(高活性の魚が群れている)と思い、しばらくキャストせずにポイントを休ませ、キャスト再開。
すると、ほとんど同じ様相でヒット。これも 50cm くらいのヒラフッコ。
その後はその繰り返し…!たぶん、10投くらいしかしていないうちに、6本のヒラフッコをキャッチ!
「どんだけ〜〜〜!?」
サイズもほぼ同じ。最大が全長で 60cm でした。(うち、5本をタグ&リリース:TagNo.JGS-85418〜JGS-85422)


フッコとはいえ、シルバーメタリックの体は、実にかっこいいな〜。イケてます!
次は、伊豆の地磯で会いましょう♪(もちろん、もっとデカいのね!)

まだまだシーバス釣りの行脚は続きます…。

タックルufm ウエダ ソルティプラッガー(SPS-902-SSTiEX)+ステラ4000
ラインVARIVAS game 10lb+VARIVAS Shock Leader 25lb
ルアータックルハウス M-128、ima Komomo SF-125

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