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Fishing Report
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Night Jigging タチ Cup 参戦!
ライトタックルサーキット2007 第4戦(最終戦)! 有終の美を飾りたかったけど…!? 2007年11月10日(土) Reported by Kazuki Sasaki
いよいよ「ライトタックルサーキット2007」も最終戦を迎えることになった。
期待を込めた大会当日の朝、真冬を思わせる風の音で目覚め、思わずもれた言葉は、 「こりゃダメかなぁ〜!?」
荒天中止はないにしても、かなり「つらい釣り」になることは覚悟した。
しかし、会場の沼津へ向かうにつれ、思いの他、風は凪ぎ、釣りを開始するころには、小雨もあがった!
会場の静浦港に到着
ベインズさんによる駐車場整理
頭が下がります…!
湾奥で行われる夜炊きの釣りでは、月夜よりも曇っていたほうがライトの効きがよい。
朝の重い気持ちに反して「これはもしかして〜♪」という淡い希望も…。
そんな、大会参加者の様々な思いを馳せ、一斉にスタートフィッシング!
淡い期待が現実になるだろう…と期待を込めてポイントに向かっていたが、やはりというか何というか、開始早々から「つらい釣り」になった。
だって…「全然釣れない!」んです。
ポイントは千本沖。
陸っぱりの夜釣りのライトがはっきり見えるくらいの場所で、ブレイクに沿うようにアンカーを打ちスタートしたが、タチウオからの反応はゼロ。
ジグの色を変える。形を変える。サイズを変える。挙句の果ては、投げる…。
あらゆる工夫は、空しく沼津の海へと沈んでいく…。
そんな中、待望の本命がヒット!
安堵するのも束の間。群れが小さく、魚の移動が早いため、全然ヒットが続かない。
心にヒビが入り始めたとき、各船に分乗しているベインズのメンバーがいろんな情報を伝えくれ、モチベーションを上げてくれる。
そのご厚意に応えようと、時間いっぱいまでシャクり切った。
そして、ストップフィッシング。
終わってみれば船中4尾、全体での竿頭で9尾という、稀に見る貧果ではあった。
正直な感想としては「釣れなかったな〜」と言うよりは「がんばったな〜」と言う感じ。
何かスポーツでもやったかのような、程良い疲労で手足が熱る。
そう思わせてくれたのも、主催ベインズさんのおかげでしょう。
いつも感心しておりますが、そのチームワークの良さと心配りの利いた大会運営。
今年もはるばる八丈島より駆けつけていただき、軽快なMCで盛り上げていただいたパパ大津留氏。
集まったすべてのアングラーのみなさま、本当にお疲れさました&ありがとうございました!
来年はきっといい釣りができるということを願って、懲りずにこれからも楽しんでいきましょう!
また、「ライトタックルサーキット東海2007」の表彰も併せて行われました。
年間総合ポイントで、見事入賞を果たして皆さん、すばらしいアングラーです!
おめでとうございます!
(詳細は、追って「JGFA」ならびに「ライトタックルサーキット東海」のホームページに掲載予定!)
検量風景。貧果とはいえ一喜一憂のとき。
激シブの状況を制した入賞者たち!
パパからの総評
今年のサーキットを制したのは…!?
−編集後記 by ふじたく−
カズキ執筆(初)のレポートを編集を終え、思わずひと言…。
魚の写真がな〜い。シーワードの面々の写真がな〜い。
昨年、サーキット総合チャンプのおひげさん、テクニシャンのマサ・悦えもん、大会には滅法強いマネー☆ハンター氏!
何してるだよ〜〜っ。(嘆)
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